21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を教えてください。
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A.
私はこれまでに微分方程式や確率論など様々な数学を学んできた。4年次には研究室に配属され、今までの数学を応用して更に発展的な内容である数理統計学(統計推論)について学ぶ予定である。定量的な計算や技術はこれから学ぶが、様々な分野の数学を通して物事を定性的に捉えてきた。大学の数学はただ計算するだけでなく、公式や定理が使える条件なのかという確認から始める。それゆえ常に先の事を考える必要がある。私は数学を通して本質を考え続ける力を身に付けた。また、深い理解に徹したことで通年GPAは3台をキープできた。 続きを読む
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Q.
自己PRを教えてください。
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A.
私は現状を理解しその時に必要な努力を怠らない。私は大学3年時に数理統計学という科目を履修した。シラバスには学部生向けと記載があったがそれは誤りで、教授は院生向けの授業を始めた。当初、教科書を読めば何とかなるだろうと思っていたが実際に読んでも全然理解できなかった。それは基礎知識が身についていない状態だったからである。そこで、1「基礎から勉強する」ことと2「疑問をすぐに解決する」ことで単位取得を目指した。1では初心者向けの統計の教科書を図書館で借り、一から勉強した。基礎とはいえ独学では理解に苦しむ部分が多かった。そこで2として「数学Q&A」という教授や院生に質問ができる仕組みを利用した。地道に努力した結果、試験では理解して解けた問題もあり単位も取得できた。どんな状況でも自分にできる努力を惜しまないことの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったことを教えてください。
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A.
塾のアルバイトだ。勉強が嫌いな生徒に勉強を楽しんでもらうために2つの事を実行した。1「現状把握」と2「興味を持たせる」ことだ。1において、まず私は生徒と信頼関係を築いた。それから勉強が嫌いなのは市販教材が原因だと知った。市販教材は問題を解くことに重点が置かれ、生徒の興味が湧く問題が少なかったのだ。そこで、2として自作問題を提供することで勉強への興味を強めようと考えた。身の回りの事を題材にし、発見が得られ楽しくなる問題を作成すれば、生徒も興味が出ると考えたからだ。しかし、当初は他の社員の方は市販教材を使ったほうが楽だと反対した。それでも生徒の勉強に対する意識を変えるために、私は塾長に頼み1ヶ月だけ自作問題の提供許可を得た。実施の結果、担当する生徒全員が以前よりも勉強が楽しいと進んで学習するようになった。この行動が認められ、それ以降、社員の方も問題を自作し、塾全体で生徒を支えるようになった。 続きを読む
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Q.
当社の志望理由を教えてください。
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A.
日本企業の約9割がリースを使用することから、企業にとってリースは必要不可欠である。そのリース業界に携わることで日本企業の発展に貢献できる点で興味を持った。その中でもメーカー系リースは貢献の仕方がモノを介した融資になり、貢献していることが目に見えて実感できる点がやりがいだと考える。中でも貴社を志望する理由は主に3点ある。1点目は、安定性を持ちながら挑戦している点だ。官公庁との取引が60%を占めていることで安定基盤を持ちながら、地域再生や活性化など様々な分野で地方自治体や金融機関と連携して時代に先駆けた事業に挑戦している点は魅力である。2点目は、ICTについての豊富なソリューションが提供できる点だ。NECグループ唯一の金融機能を持つ貴社は、今後もニーズが拡大すると考えられるICT技術に関する豊富な知見があり、幅広く多様なソリューションを提供できると考えた。3点目は成長環境が整っている点だ。中途入社で専門的な知識と多彩なバックグラウンドを持つ社員が多いことと少数精鋭の環境は自己成長に繋がると考える。知識だけでなく様々な考え方を知り視野を広げ、若い段階から会社の核として活躍できる人になりたい。 続きを読む