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前田建設工業株式会社 報酬UP

【19卒】前田建設工業の事務職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5405 (2018/9/11公開)

前田建設工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒前田建設工業株式会社のレポート

公開日:2018年9月11日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 事務職

投稿者

大学
  • 愛知大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

スーパーゼネコンと準大手ゼネコン各社でそれぞれ何が違うのかを具体的に説明できるようにすること、前田建設工業株式会社への志望動機や建設業になぜ興味を持ったかを話せるようにするのは大前提だとして、入社後にどんなことをしたいかやキャリアプランを具体的かつ明確に話せることが大事だと思います。面接では、入社後何をしたいかやなぜこの業界を志望したかを頻繁に聞かれます。その際に、オリンピック後の社会情勢の中でこのような事業に携わりたい・前田建設の施行した○○という建物にあこがれて志望したなどと具体的に言うとかなり評価が高いと思います。前田建設工業を中心とした建設業全体の情勢や事業形態などを企業研究・業界研究で理解しておくと良い評価を得られると思います。具体的に何がしたいかを話せるようになるためには入社後のキャリアプランや部署・管轄ごとの事業内容を知る必要があるので会社説明会などは必須です。時事問題や英語力を試す筆記試験もあるので新聞を読んでおいたり、基礎的な英語の学力をつけておくと良いと思います。

志望動機

幼い頃からものづくりが大好きで、いつか人々に感動を与えるようなものを作ってみたいという気持ちから3D-CADやBIMなどの最先端システムを積極的にアピールし業界内でも類を見ない高い技術力によって人々の生活を支え大きな影響を与える前田建設工業の事業に携わりたいと強く感じるようになりました。国内での高層ビル建設やアジア圏での高い実績だけでなく、自ら事業体となって企画から運営までを行う「脱請負」の姿勢など新しい取り組みに対して積極的な貴社の中で活躍したいと考え志望しました。長い年月をかけて多くの方の暮らしを支え、地図と人々の記憶に残る建築物に携わることで「仕事としてのやりがい」と「人生の生きがい」を感じたいと考えています。大学で学んだ「視野の広げ方」を生かし都市開発事業や海外事業に挑戦してみたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

入社後のキャリアプランについて記入してください。

ES対策で行ったこと

就活会議などの就活応援サイトに登録して受けたい企業のESを参考に、自分が元々書いたのを改善していきました。同じ業界のESをいくつか読み、構成や流れが参考になるものは応用して改善していきました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

WEBテスト 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

webテスト・SPIの参考書を繰り返し解き苦手分野を克服しました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生3 面接官5
面接時間
60分
面接官の肩書
8年目の人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

キャリアプランや入社後に自分がやりたいことを明確かつ具体的に伝えることや前田建設工業の特色を頭に入れておくことが重要だと思います。

面接の雰囲気

面接を始める際出身地の様子や大学生活等の雑談から入り、緊張がほぐれました。志望動機を聞き学生が何を目指しているかを見ているようだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

入社後のキャリアプランについて教えてください。

経営企画のリーダーとして、会社の経営戦略に携わりたいと考えています。前田建設工業の目指す脱請負型の経営方針やCSV経営といった新しい取り組みに積極的に挑戦し、事業を展開していく役割が重要だと考えるからです。会社に入って数年は、顧客の信頼を得るために何をすべきか、企画や会社経営が成功するには何が重要なのかを理解したいと考えています。その中で一人前として認められる成果を上げ、経営企画にシフトし行きたいと思います。広い視野を持ち、論理的な思考から課題解決に積極的に取り組むことに喜びを感じる私にとって、経営企画はぜひ挑戦したいと考えています。また大学時代に培った英語力を生かせる場にも興味があるので海外事業への取り組みも考えています。

勤務地が出身地と離れてしまう可能性があるが、そういった場合でも大丈夫ですか。

建設業界は各地を転々と周り勤務していく仕事が多いとあらかじめ聞いていたので、そのあたりは十分承知しています。それよりもまだ見ぬ土地でまだ見ぬ大きなプロジェクトに携わり、事業の開拓に挑戦していきたいと考えています。またいろいろな土地で働くことにより事業に携わる人々やその土地に暮らす人々の声に耳を傾けることで建設業界で働く意義ややりがいについて考えていきたいと思います。前田建設工業は「人の前田」と呼ばれるほど風通しのよい社風であると聞いていますので、いろいろな人々と関わり合いながら働いていきたいと思っています。また海外事業などに携わることで、今までの自分では考えられなかった大きな挑戦を経験したいと思います。

筆記試験 通過

実施時期
2018年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

業界研究と企業研究、経済新聞を読んでキーワードとなる単語の意味を調べて説明できるようにしておきました。

筆記試験の内容・科目

一般常識テストと英語の試験(60分)

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官5
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

前田建設工業の経営方針や新事業体制について深く勉強していたことが重要であると考えています。最終面接では今までの面接ではあまり聞かれなかったコアなことについて聞かれると思います。

面接の雰囲気

役員面接ということでかなり緊迫した雰囲気で行われた。1人1つ以上は質問しておりどの質問もESの内容を確認するものだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

当社が目指す脱請負型の経営について説明してください。

基本的には、前田建設工業自体が開発や運営のリスクをとる事業者となるということです。例として挙げるなら、欧米ではすでに一般的になっているコンセッション方式が挙げられます。空港や有料道路などの公共インフラにおいて事業者が運営権を買い取って建設や運営を行うことであり、自らの力で事業をたちあげてランニングし、利益を生み出していくということだと認識しています。建設業界では一般的な、これまでの請負による事業とは発想を変えなければならないため前田建設工業の大きな挑戦だと考えています。もしも自分が入社した暁には新事業体制への転換の力になり、新しい前田建設工業を引っ張っていけるような存在になりたいと感じています。

洋上風力発電について説明してください。

前田建設工業がメガソーラーとならび重点事業に置いているのが、洋上風力発電であると認識しています。日本周辺には遠浅の海が少ないため洋上風力発電の普及があまり進んではいませんでしたが、風車を海に浮かべ海底に鎖で固定する『浮体式』の実証事業などが行われ始めています。前田建設工業は海底に基礎を打ち込む『着床式』での事業化に挑戦しており、再生可能エネルギーの普及に尽力していると感じています。土木や建築だけでなく環境面での開発事業に着手し、他者に先駆けて推進していく前田建設工業の経営戦略に以前から興味を持っていたので、入社した際にはそのような広い視野を持って様々な方向からの事業開拓に携わりたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれました。内定後も社員さんと話す座談会をつくっていただいたり学生のことを考えていてくれたと感じました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

建設業界の傾向や特徴を抑え、「36協定」や「一億総活躍社会」といった経済情勢に関するキーワードの意味を調べきちんと説明できるようにしておくことが大切です。また前田建設工業の経営方針である「脱請負型事業」について調べ正確に答えることが重要となります。キャリアプランや入社後の働くイメージを明確に答えられるよう、企業研究に力を入れることが必須だと思います。「人の前田」と呼ばれるように人柄を見ている為、自分の長所を堂々と答えられるようにしておくと良いです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

前田建設工業について深く知ることが重要であると思います。特に前田建設工業の目指す脱請負型の経営方針やCSV経営といった新しい取り組みに積極的に挑戦し事業を展開していく役割を担う人材が求められているため、それに沿った知識を身に付けていることが重要であると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最終面接は意外と絞られると聞いたので気を引き締めて臨むことが重要であると思います。また筆記試験で英語力が問われるため基礎的な力を身に付けておくことが大切です。企業説明会など積極的に参加することで企業研究を念入りに行うことが重要であると思います。

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前田建設工業の 会社情報

基本データ
会社名 前田建設工業株式会社
フリガナ マエダケンセツコウギョウ
設立日 1919年1月
資本金 284億6300万円
従業員数 3,277人
売上高 3758億7500万円
代表者 前田 操治
本社所在地 〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目10番2号
平均年齢 43.2歳
平均給与 927万円
電話番号 03-3265-5551
URL https://www.maeda.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130732

前田建設工業の 選考対策

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