19卒 本選考ES
MR職
19卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
(問1)大学で学んだ内容について
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A.
ゼミでは統計学を専攻しています。内容は統計解析ソフト(SPSSやExcel)によって様々なデータを分析し、そこから読み取れることをレポートとしてまとめています。現代は情報が入り乱れた時代なので、データを論理的に把握することに必要性を感じ、このゼミを選びました。正確な分析結果を求めるため、自分なりに「結果について仮定すること」を大事にしています。仮のゴールを定めることで、「どういうデータがあればよいのか」「どんな分析をすればよいのか」を明確化することができ、大学3年次の全国47都道府県の総人口と人口密度、外国人人口について考察するレポートでは、ゼミ内でA評価を頂けました。 続きを読む
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Q.
(問2)大学在学中に最も努力したことについて
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A.
【内容】:私は大学3年生の時に参加した2週間のベトナムでのビジネスインターンシップで、1日の平均顧客数が3~5人のマッサージ店の集客数を5~10人に増やすため、チーム4名でPR活動を行いました。 【参加した背景】:異国の地で企画の採用を目指す過程で、自分が成長できると考えたからです。 【取り組み】:その中で私は周りを支えながらも、行動でチームを巻き込むという役割として、主に現地調査の提案とチームの信頼関係の構築、議事録の作成を行いました。当初、社長に向けた中間発表ではお客様の求めているものを提案することができませんでした。その原因として私は2つ考えました。1つ目は自分たちの仮説だけで提案していたことです。そのため、私は観光客の生の声を聞くことが大事だと考えました。そこで全員で観光客81人へのアンケート調査や競合店舗11軒へのインタビュー調査を行うことによって、お客様のニーズや他店舗との差別化ポイントを把握し、改善点を見出しました。2つ目はチームとして機能していなかったことです。私は、サッカー部での経験からチームで目標を達成するためには、お互いの違いを理解して尊重し、何でも言い合える関係性を築くことが大事だと考えました。そこで全員でお互いについて語り合うという時間を1日に1回は設けることによって、次第にお互いの価値観を認識して信頼が深まりました。また、チームの2人が風邪を引いてしまった時には、毎晩Googleドライブで議事録を作成し、内容を共有することによって、チームの2人が復帰してすぐに状況を理解できるようにしました。 【成果】:観光客53人中40人に関心を引くPRを行うことができ、私たちの企画は採用されました。 【学び】:この結果から、「一つひとつの事実を積み重ねていく大切さ」と「お互いの価値観を理解する素晴らしさ」を学ぶことができました。 続きを読む