2次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅の営業エース【面接の雰囲気】最初は厳しめな雰囲気でした。しかし、自己紹介で意図的にアイスブレイクの時間として趣味の話を持ち出したところ、上手くハマり面接官と趣味の話題について盛り上がり、お互い大変リラックスした状態で面接に臨めました。【学生時代に頑張ったことを教えて。】所属する○○サークルで、○○経験皆無の状態から、世界大会個人戦出場レベルにまで成長したことです。入部当初、経験者が多数を占めるサークルで、私は練習にも追いつけない状態でした。しかし、どうすれば上達するか粘り強く試行錯誤することで、この困難な状況に対処しました。そこで取り組んだことは2点あります。1点目は、毎日欠かさず練習をすることです。1週間の予定を30分単位で作成することで、授業やアルバイトの合間を縫うことができるように調整し、時間の効率化を図りました。2点目は、自分独自の練習メニューを編み出すことです。先輩や同級生から積極的にアドバイスを聞きに行くことで、自分の弱みや細かいクセを把握し、それらを克服するためのプランを作成しました。このサイクルを続け、世界大会個人の部出場を果たすまでに上達しました。この経験は、自分が成長できたノウハウを後輩に伝授するという育成面で活かせました。【勉強の方は頑張ってないの。】もちろん勉学にも力を入れています。具体的にはゼミ活動に力を入れています。そこでは「○○」というテーマで卒業論文作成に向けて研究を行っています。当初、○○という定量化も現状把握も難しい抽象度の極めて高いテーマだけあり、研究に行き詰っていました。現にゼミでの個人発表の際も、ゼミ員や教授から厳しいフィードバックを受けることが殆どでした。しかし、自分で定めた研究テーマを投げ出して逃げ出したくないという想いからこのテーマで卒論を書き切ろうと決心しました。この逆境を乗り越えるために、他のゼミ員の発表や思考回路、言い回しを貪欲に吸収することを意識しながらゼミに取り組みました。また、ゼミの時間外に先輩や教授に積極的に改善点やアドバイスを貰いに行きました。これらを地道に取り組んだ結果、年度始めの面談において教授から「去年からの成長度が著しい。夏の中間発表が大変楽しみだ。」という言葉を頂きました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接前にいただいたフィードバックでは、営業で必要な誠実さ/論理的思考力/頭の回転の速さ/コミュニケーション能力/自己研鑽力を評価していただきました。NSSOLの求める人材で営業としてもバリューを発揮できるかに焦点を当てているようです。選考ではこのジョブマッチング2が選考で最も大きな鬼門らしく、ここで落とされる人が大変多い上、通過したとしても、ここでの評価によってほぼ内定かどうか決まるような印象を持ちました。
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