【未来の冷凍食品を解凍せよ】【23卒】テーブルマークの夏インターン体験記（理系/研究職）No.21812（非公開/女性）（2022/3/25公開）

元々食品企業に興味があったため参加を志望した。他にも多くの会社にエントリーしており、特にこの会社ならではの引きが強くあったわけではない。強いて言えば、「SPIの結果を返却する」という謳い文句があり、選考対策に有利になると思ったからである。

主に調べたことは、
・前年度までのインターンシップの内容：就活会議を含めた就活サイトで網羅的に調べた
・会社の価値観：財務情報や新商品の展開スパンなどの実際の結果と経営理念のマッチ度合いを確認した
・就職者の声：転職サイトで評判を確認した
勉強したことは、
・SPI：書籍を２、３種類三周ずつした
・ES：ESのテンプレートの流れを就活サイトで覚えた。その後先輩などに内容を精査していただいた。

ESが短い設問ばかりであったため、端的に伝える力が求められていたと感じる。

会社説明会＋GD

1日のみ。9:30-17:00程度。
最初は食品業界と会社説明。その後に研究職の説明があり、ミニグループワークをおこなった。
グループワークに向けた事前課題があり、それをもとにグループワークを行い、発表する。
最後に座談会がある。

食品企業の研究職の働き方

未来の冷凍食品について考えてください。

1日目にやったこと

午前中は主に会社説明会で、ほとんどが聞いたことのある内容であった。
食品業界の動向について、テーブルマークについて、研究職についてを聞いた。
通常の説明会と異なるのは、福利厚生、業務内容について網羅的に語られていることくらいだった。
午後は、約５名ごとのグループに分かれてグループワークを行った。
事前課題の「今後社会で起きる変化」をメンバーと共有し、そこから今後必要とされる冷凍食品は何かを考える、新商品開発系のワークを行った(1時間)。

最後にFBをいただき、座談会をして終了した。

マーケティング部の社員

なし

各グループに社員さんが1人つく。グループワーク自体短いため、サポートをいただくほどの時間はなかった。FBは頂いたが、かなり甘めだったと思う。
印象的だったのは、部長クラスの方が場の雰囲気を明るくしようと積極的に冗談を言っていたこと。お堅い雰囲気を壊そうとしていることが見てとれた。

特に難しい点はなかった。強いて言えば、1.GDの時間が短いこと、2.事前課題があることが挙げられる。
1.GDは短い時間で大きなテーマを考えさせられたので、マクロの視点を最初から持っていないとアイデア出しで詰まってしまう。
2.1.のマクロの視点を得るために用意されたワークだったが、1日で調べ上げにくい内容のため、数日間取る必要があった。

他の学生とは、事前ワークの見せ合いと、GDで関わった。事前ワークは前日に済ませたという人が多く、あまり積極的ではない印象。GDそれなりに経験があったため無難にこなせた。学びは特になし。

思ったよりテーブルマークがラフな会社であるとわかった。会社の雰囲気やこれから行おうとしている福利厚生の施策に関してはインターンに参加しないと知ることができないため、行けてよかったと思う。マクロの視点を得るためのワークが、他のインターンでも生かされた。

マクロ経済学や社会動向などを学んでおくべき。また、食品業界の動向は知っておく必要がある。食品系のインターンは大体新商品開発ワークや新技術の話を扱うため、既存技術は押さえておくべき。

社員の方に実際お話を伺うことができたのが大きい。
実際の業務内容、部署の力関係、最も重視される仕事や評価制度などを聞けたことで、出世する人柄が想像できる。細かく聞けたため、その環境で自分のバリューはどこで発揮できて、どこのポジションに入れるか想像がついた。

正直、言い方が悪くなってしまうが周囲の学生のレベルが高くないと感じたから。中堅企業のためそこまで本気で挑んでいる人が少ない。グループワークや事前課題への取り組み方が甘い人が多いためそう感じた。フィードバックが甘いのもあるがそこそこ褒められた。

自分の予想とは異なり、柔軟な働き方を推進されている会社だとわかったから。
元々あまり興味はなく、比較対象として応募したのだが、「スーパーフレックス制」の導入やDX推進部署の重視など、自分が思っていた以上に時代の変化に対応しようとしていたため、見方が変わった。

インターン参加者は早期選考のルート(1月中旬にES提出、最終が2月下旬)に通されるため。さらに、早期選考が始まる前にインターンシップ参加者向けの個別質問会や座談会が数回用意されていた。

あまり志望度は高くなかった。
元々食品企業を志望していたため、候補の一つだった。中でも研究職や研究開発職を志望しており、できればお堅くなくて新しいことにどんどん挑戦していける姿勢をもつ会社を志望していたため、正直テーブルマークはあまり志望度が高くなかった。そこまで新商品を出さず海外にも進出さないことから、消極的な企業のイメージがあった。

堅い日系食品企業というイメージを持っていたが、意外と柔軟な考え方をしている社員さんが多く、これから変革が進んでいくのではと感じられた。元々あまり興味はなく、比較対象として応募したのだが、「スーパーフレックス制」の導入やDX推進部署の重視など、自分が思っていた以上に時代の変化に対応しようとしていたため、第一印象では決めていけないなと学んだ。