18卒 インターンES
技術
18卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は現在、歪みSiという半導体材料の、自己拡散という物理的性質を研究しています。歪みSiとは、Siに応力を掛けた物です。歪みSi内の電子や正孔は、従来のSiに比べて移動度が向上するため、新世代の半導体材料として注目を浴びています。そのため、歪みSiの物理的性質を研究することは重要とされています。特に私が研究している自己拡散は、半導体素子を開発する際に用いられるシミュレーションにおいて重要な物理的性質であるため、現在の研究テーマを決めました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の長所は「不屈の精神」です。なぜなら、私は今まで困難な状況であっても目標に向かい続けてきたからです。私は学部生時代に体育会空手部に所属しており、3年生の頃の目標は「早慶戦に勝利すること」でした。しかし、練習中に腰椎の一部を骨折するという大怪我をしてしまいました。医者からは、3ヶ月後の早慶戦に出ることは絶望的と言われました。しかし、「目標を達成したい」という気持ちから、現状から目標を達成するために出来ることを考え動きました。体が動かせない時も練習に行き続け、見学に徹しました。また、リハビリの為に毎日3時間近く筋力トレーニングを行い、毎日病院にも通いました。目標達成の為に、今出来ることを全て行いました。その結果、早慶戦のメンバーに選ばれ、当時の目標であった「早慶戦に勝利すること」を達成しました。私の目標に対して諦めずに行動し続ける「不屈の精神」は、社会人になっても必ず活かされると思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は体育会空手部で非レギュラーメンバーの意識改革をすることに最も打ち込みました。 なぜなら、チームが一枚岩となって戦う必要があると考えたからです。私は空手を未経験で入部したため、長い間レギュラーではありませんでした。練習中は、レギュラーと非レギュラーが分かれる機会が多く、その際に非レギュラーメンバー間に”どうせ試合には出られない”という意識がありました。危機感を覚えた私は、非レギュラーメンバーだけでミーティングを行い、練習に対するモチベーションを向上させました。また、部内で唯一の未経験者であった私が強くことで、非レギュラーメンバーに勇気を与えました。私は自主練習を重ね、区大会優勝、全日本大会に出場し勝利を収めました。その姿を見た後輩たちは、私を目標にして頑張ると言ってくれました。結果として、私が引退する最後の試合では固定されていたレギュラーメンバーを大きく変えることが出来ました。 続きを読む
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Q.
京王電鉄のインターンシップに応募した理由、インターンシップを通して経験したいこと、学びたいことを具体的に教えてください。
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A.
私は、責任を感じた時に最も努力をする人間です。なぜなら、責任を全うした時に喜びを感じるからです。私が体育会空手部に所属していた時、監督から全日本大会に出場させると言われました。部内で僅か5人しか出られない試合に出る責任、監督の信頼に応える責任を感じた私は、最大限に努力しました。結果として試合に勝利し、監督から「お前を信じて出して良かった。」と言われた時は、責任を全うした喜びで嬉し泣きしました。貴社のインターンシップでは車両整備や保守点検業務のような、最も責任のある安全に関する業務を体験できるため応募しました。その体験を通して、社会において責任を全うする喜びややりがいを肌で感じたいと思います。 続きを読む
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Q.
インターンシップの経験を、今後の研究や学校生活、就職活動にどのように活かしたいと考えているか教えてください。
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A.
社会における責任感と、研究室における責任感では大きなギャップがあると思います。更に、貴社のインターンシップでは、人を乗せる車両の安全性に関する業務となれば、担う責任感は、私が今まで感じてきたものとは比にならないほどに重いものであると思います。貴社のインターンシップを経験することで社会人としての責任感を学び、社会における責任に対する姿勢を身に着けたいと思います。また、その姿勢をもって研究を行うことで、社会人としての責任感と、研究室の一員としての責任感におけるギャップを埋めることが出来ると考えます。現在よりも大きな責任感を持って研究に挑み、より一層実りのある研究ができるよう活かしたいと思います。 続きを読む