17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 兵庫県立大学大学院 | 男性
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Q.
卒研・研究課題・得意科目など
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A.
私はIoT機器への搭載が期待される帯電物質を用いた振動型発電素子について研究しています。現状、IoT機器に用いるには発電量が乏しいという課題があります。そこで、半導体産業で用いられる材料のひとつであるHfO2に着目し、本来マイナス要因とされる欠陥を利用することで現行材料の7.2倍もの発電量を増大させる可能性を見出しました。本研究を発展させれば、微弱振動での発電や多くの電力を必要とするIoT機器への応用が可能となり、将来的に電池や配線を不要にすることが期待され大きなビジネスに繋がると考えています。 続きを読む
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Q.
フクダ電子に入社して実現したいことは何ですか?
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A.
私は、工学のノウハウを活かして「使いやすい医療」を創りたいと思っています。この実現は、医療機器へのハードルを下げることで、<医療従事者はヒューマンエラーの低減・患者は精神的肉体的な負担の低減>による利用者の拡大が期待され、多くの命を救えると考えています。私は、貴社の 医療現場と直接つながるネットワーク・ホルダー心電計の防水化など負担低減への取り組み に魅力を感じています。これらを活用すればニーズを逸早くキャッチし細部までこだわった「使いやすい医療」の実現が可能と考えています。貴社に入社した際には、工学の知識・観察力・発想力を駆使してQOL世界一の医療機器をこの手で創り、多くの人の命を救い続けたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったこと
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A.
私が頑張ったことはオムライス検定への取り組みです。なぜなら、お客様の目線に立った美味しい料理を提供するために本部から認められることが最も近道であると考えたからです。そのため、全体像を把握し一つ一つの作業に対して疑問を持ち、細部までこだわりをもつことが重要だと思いました。しかし、厳しいオムライス検定の取得には高い技術力が必要なため学業と両立しての取得は厳しい状況でした。そこで私は、複数の上級者に事細かくご指導いただき、物理現象を考慮した独自の作り方で約2年の歳月をかけ無事一発合格することができました。 続きを読む
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Q.
人生の中で最も困難だったことは何ですか?
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A.
大学の電子工作で制作した「自作のセキュリティシステム」のエラー処理に3ヶ月もかかってしまったことです。 制作するにあたりプログラムの計算手順の最適化や回路設計図を作成し着実に準備してきましたが、プログラムエラーが起きてしまいました。作成したプログラムを何度も見直しても原因が分かりませんでした。そこで、先輩方の助言をいただき問題の根本原因になりうる区画をいくつか抽出し、一つずつ原因究明を行った結果、配線の接触不良を突き止めました。この経験より、一人で解決できない時は周囲に助言を求める重要性を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
私の特徴(長所・短所)
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A.
私の強みは【物事を理論的に考え複数のアプローチを考えること】ができます。これは、固定概念に囚われずに多くのことに疑問を持つことで、新たな発見やアイデアを生み出し効率向上のきっかけを作ることができます。しかし、不合理を感じた場合は人よりも時間がかかってしまうため周囲に相談するようにしています。アルバイトでは、スプーン汚れのクレームが多発した時期がありました。もちろん洗い場の確認不足が直接原因ですが、私は根本原因である汚れを残さない洗い方をマネージャーに提案し、スプーン汚れのクレーム件数の激減に成功しました。 続きを読む
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Q.
あなたを一言で表現してください。
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A.
私は 格物究理できる人間 です。 続きを読む