就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社久米設計のロゴ写真

株式会社久米設計 報酬UP

【都市環境を活かす建築デザイン】【20卒】久米設計の建築設計職の本選考体験記 No.7818(早稲田大学/男性)(2019/7/26公開)

株式会社久米設計の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2020卒株式会社久米設計のレポート

公開日:2019年7月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 建築設計職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

建築の意匠設計職に就くことになったのですが、会社によって得意な建築というものが違います。そのため、どういう建築の設計をしたいのか、会社ごとにまとめておくことをおすすめします。自分は小学校などの教育施設、美術館・図書館などの文化施設が得意であり、好きだったので、小学校などの教育施設、美術館・図書館などの文化施設が得意だった久米設計は、自分に適した職場だと感じています。これは非常に重要なポイントとなります。自分のモチベーションを保つうえでも、会社にとっても利害が一致するかどうかの最重要点だと感じます。また久米設計の福利厚生はサイトに載っている情報以外でも、mailをしてみないとわからない部分もあるので、聞いてみるといいです。OB訪問は可能な限り行うべき。どういう社員さんがいるかわかるので。

志望動機

わたしは、株式会社久米設計の「地域環境に配慮し、地域・まちづくりに寄与する建築」に大変魅力を感じておりました。特に、「とぎつカナリーホール」の建築全体緑化で公園となる工夫、周辺施設へ経路を設け豊かな生活文化を生む配慮の面で、地域づくりに寄与する理念を具現化している点に深く共感致しました。そこにはデザインだけでなく、広く多角的な分野を含めたトータルデザインに挑戦する力が必要だと考えます。その中で、私の建築・都市両方の視点や、ボランティア、海外での活動経験を活かし、広い視野で設計し、社会貢献したいという思いから、株式会社久米設計の建築設計職を志望しました。やはり会社の特性と自分の合致性は重要だと感じています。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望理由、研究課題・卒業論文・得意な科目等、学業以外で力を注いだ事柄、私の特徴(セールスポイント)について、資格・特技・免許・語学(TOEIC,TOFEL,英検等の成績)、味

ES対策で行ったこと

サイトを見て株式会社久米設計がどのような建築が得意なのか、自分との共通性はどこなのかを積極的にアピールできるようにしておく。

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生16 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
代表取締役、社長、設計主任
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学業以外の課外活動についての体験談や、作品についてたくさんの質問・指摘がきますが、あらかじめ答えを用意していたのでそれで答えたり、予想外の質問がきてもできるだけ即答して、自分の不足点は正直に認めました。そういった真摯な受け答えが認められたのではと感じています。

面接の雰囲気

温厚な方3人でした。しかし、面接の質問はどういう人間なのか、ふるまいもチェックされている感覚がありました。他には、会社に入って何がしたいとか、どういったクラブ活動ができるなどの話だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

就職したらどういう建物を担当したいですか。

私は「基本的にどんな建物でも、日本でも海外でも任せていただけるのならとてもありがたく思います。ただ、今まで経験してきた、小学校などの教育施設、公民館・図書館・美術館などの文化施設ですと、より力を発揮でき、御社に貢献できると感じます。」と答えました。ポイントとしては、自分のしたいことも主張して、そのうえで基本的にどんな仕事でもできるという立場を意思表示することです。自分のしたいことを主張するというのは、意欲的に、野望をもって仕事に臨んでいるということを示し、基本的にどんな仕事でもできるという立場を意思表示するというのは、自分の個性も生かしつつ、会社のために貢献するということを示しています。この両方が必要と感じます。

ほかの会社は考えているか、選考状況はいかがですか

私は「どこへも就職できないと困ってしまうので抑えとして、ー設計やー設計事務所などにESを出しました。ー設計はESを通過し、ー設計事務所は連絡待ちですが、第一志望は御社で、命尽きるまで佐藤総合計画で働かせて頂ければこれ以上ない幸いです。」と答えました。選考状況というのは、どこの会社でも聞かれることですが、「ほかの会社が第一希望である」といってしまうのはもちろんアウトです。ここは正直に言うべきではないですし、面接を受けるうえで相手の会社に失礼です。しかし、「全く他の会社を受けていない」というのは、計画性を疑われますし、他の会社からも求められている、入れるだけの実力があるということの証明にもなりますので、両方を言うことがおすすめです。

筆記試験 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
直接
通知期間
即日

筆記試験対策で行ったこと

あらかじめいくつかの建築のパターンを自分で考えておいて、どんな課題が来ても用意したものをベースとして使って回答できるようにしたほうがいい。

筆記試験の内容・科目

高層ビルの屋上に新しい空間をつくれ。

2次面接 落選

実施時期
2019年02月
形式
学生8 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部部長、設計主任
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学業以外の課外活動についての体験談や、作品についてたくさんの質問・指摘がきました。あらかじめ答えを用意していたのでそれで答えたり、予想外の質問がきてもできるだけ即答して、自分の不足点は正直に認めました。そういった真摯な受け答えは大事だと感じています。経験を重視する久米設計の面接では、自分だけしか経験したことのない体験を話すと印象に残りやすいと思います。コンペで勝つ経験も重要ですが、面接に備え、普段からコンペ以外の特別な体験を求めるようにすることは、会社に就職すること以上に、将来に役立ちますし、他の学生に比べて目立ちます。実力社会の建築業界では、エリートになるよりも、目立つことが非常に重要です。

面接の雰囲気

温厚な方2人でした。しかし、面接の質問はどういう人間なのか、ふるまいもチェックされている感覚がありました。2つの作品について説明するのがメインでした。

2次面接で聞かれた質問と回答

建築を志したきっかけは何ですか?

革職人兼デザイナーである父親がいつも間近でデザインを考えていたことはまず幼少のころから影響を受けていたポイントであると思っています。たまに会社に行って、実際にデザインしている様子を見たり、どういうデザインにするか考えている風景を家で見たりもしました。そしてまた、ビフォーアフターなどの建築の番組で依頼人から感謝されていたのを見たことは、やりがいを感じる感覚を覚えたのかもしれません。命をかけて人を助ける以外で、あれほど感謝されているのえを見たことがないという印象でした。そういったことを背景に、いつの間にか身近なものとなっていた建築デザインで、設計で、人々の役に立つ職に就きたい、と中学生の際に志しました。

指導を受けている、2つの研究室はどういう研究室ですか?

コンペは正式に意匠系の小林恵吾教授に指導して頂いています。
都市計画の矢口研究室(矢口哲也教授)で「建築スケールから広域都市スケールまで様々なレベルで都市環境を読み解き、都市の潜在的資源を活かし強化する」術を学ばせて頂いております。同時に、「縮小社会に直面する日本において、グローバルな視野・知見を情報・空間デザインへ反映する」方法を研究している、建築計画の小林研究室(小林恵吾教授)にて、正式に設計コンペのご指導頂いております。留学生との交流が多い両研究室にて、建築と都市、両方の視点を培う鍛錬をしております。2つの研究室からご指導を頂けるのは、普段奮闘している設計活動に対する特別処置として認めて頂きました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社久米設計の選考体験記

サービス (専門サービス)の他の選考体験記を見る

久米設計の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社久米設計
フリガナ クメセッケイ
設立日 1932年10月
資本金 9000万円
従業員数 620人
決算月 3月
代表者 藤澤進
本社所在地 〒135-0052 東京都江東区潮見2丁目1番22号
電話番号 03-5632-7811
URL https://www.kumesekkei.co.jp/
NOKIZAL ID: 1596073

久米設計の 選考対策

  • インターン
  • インターン体験記一覧
  • インターンのエントリーシート
  • インターンの面接
  • 口コミ・評価
  • 口コミ・評価
就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。