【提案力で未来を切り拓く】【22卒】 科研製薬 生産部門職の通過ES(エントリーシート) No.56317（岐阜薬科大学大学院/男性）（2021/8/11公開）

私の長所は人のことを思い、行動できる所です。研究活動では後輩が効率よく実験を進められるように考えながら、実験手技を教えています。 続きを読む

短所は心配性な所です。研究を行う際、何度も手順を確認したことで時間がかかりすぎてしまい、その日のノルマが終わらないことがありました。 続きを読む

「状況を見極め、適切な方法を提案する力」があります。私はコンビニエンスストアでのアルバイトで、新人の育成方法の改革をしました。私が勤めていた店舗は一気に知識を詰め込み実践させるという育成方法でした。私は、新人の育成体制を整えれば全員が気持ちよく働けると考え、研修を終えるまでに必要な仕事内容の項目を書いた表を作りクリアすると先輩からサインがもらえるシステムを提案しました。初めは「意味ないと思う」といった意見もありましたが、徐々にコミュニケーションが生まれ、アドバイスをするシーンも増えていきました。結果として店は円滑に回るようになり、オーナーから感謝の言葉をいただくことができました。 続きを読む

研究活動を始めた当初は収率が低かったため、収率を向上させることが大変でした。そこで、最新の情報を得るには直接研究者に会うことが一番と考え、私は指導教官に学会発表を提案しました。3つの学会に参加してポスター発表や口頭発表を行い、外部の研究者と議論することで解明のヒントを得ようと自ら考え行動しました。学会で企業の研究者や他大学の学生との議論の中で得られたヒントを元に湯浴を用いた反応温度の管理、添加剤の減量・増量など様々な条件の検討を行いました。その結果、副生成物を減らすことが出来る条件を見つけ出し、目的の反応の収率を改善することに成功しました。 続きを読む

市場は狭くともニーズがありさえすればそれに応えようとする貴社の姿勢に惹かれたからです。既存薬では十分な治療を受ける事が出来ない患者さんが多くいるのが現状です。こうした患者さんの心身の苦痛を取り除き疾患を治す新薬を創造し届けたいと、私は強く思い続けています。大手製薬企業が患者さんの多くいる分野を領域とする一方、中堅企業である事を自覚し患者さんが少なくてもその声に応え薬を創り届ける貴社ならば私の想いが実現出来ると考えました。私は日頃の研究活動において、いかに効率的に、安全に反応を進行させるかについて検討を行っています。その経験で培った視点で、生産技術職として研究開発での成果を商品化につなげる過程で発生する問題の解決に粘り強く取り組みたいです。キャリアとしては、初めに現場の業務を実際に経験して学び、現場に適合した工業スケールでの製造設計の考え方を身に着けます。もし他部署に配属されたとしても、配属部署での経験を積みつつ、スケールアップ業務に携わった際に多方面の知識を活かせる技術者を目指します。将来的に多数の医薬品の製造実現に携わり、世界の患者さんに届けたいです。 続きを読む

自分が活かせないと思う仕事は、「仕事を個人でのみ行い、他者との協力や連携がない仕事」です。私は自分に自信がありません。そのため日頃から、他者との相談や連携を以って、自分の思考や行動の参考にしているところがあります。すべて個人で行い、終わらせるような仕事があると、私は自分自身の成果にも完璧だとは思えず、自分らしく自分を活かして仕事を出来ないのではないかと考えます。上記のような「自分を活かせない仕事」は「なるべくやりたくない仕事」にもつながると考えていますが、「やりたい仕事」のため、会社や世の中に必要であるため、また自分自身の経験のため等という理由があれば向上心を持ち取り組めると自負しています。 続きを読む