【未知への挑戦、知識深める】【20卒】大正製薬の冬インターン体験記（理系/生産技術）No.5902（早稲田大学大学院/男性）（2019/6/26公開）

就職活動情報解禁前に様々な業界について知りたいと思い、製薬業界を代表する大正製薬のインターンシップに参加しました。また生産技術職についての知識がほとんどなかったため、現場見学や座談会を通して理解を深めたいと思いました。

会社ホームページを確認し、大正製薬がセルフメディケーション事業に注力をしていることをESに盛り込むようにした。

ドリンク剤キャップの向き決めを行う技術的検討

1日目にやったこと

午前中は医療業界、医薬品業界の概要や会社説明、職種の説明を人事の方や生産技術職の方が丁寧にしてくれました。午後はグループワークを行いその後プレゼンをしました。最後に若手社員と座談会ありました。

技術職と人事

なし

フィードバックは特にありませんでした。

グループワークは3人一組で行いましたが、制限時間がとても短く、時間内に3人の意見をまとめるてプレゼン資料を用意して発表まで形にすることがが大変でした。ただグループワークのテーマ自体はそこまで難しいものではないので、初対面の相手といかにコミュニケーションをとることができるかが重要だと思います。

インターンシップでは会社説明だけでなく、医療業界や医薬品業界についても説明があったため、理解を深めることができ企業研究の手間が省けました。また座談会では若手社員に気兼ねなく質問することができ業務内容からワークライフまで詳しく教えていただきました。

１DAYインターンシップということもあり、そこまで込み入ったグループワークや業務があるわけではないので特には必要ないと思います。

企業で働いている自分は想像できました。工場見学では実際の生産設備を間近で見学することができ、自分が設計、保全などを行う機械について技術職の方から説明もしてもらえました。また業務内容の説明や座談会では、気になることがあれば何でも質問することができたました。

１DAYインターンシップだったため、そこまで込み入ったグループワークや業務体験はなく、個人の能力を見ることができないので、本選考が有利になるとは思いませんでした。ただインターンシップでの見学や、体験はESや面接の対策やネタとして十分使えるので参加する価値はあると思います。

製薬業界ということもあり、給料、福利厚生は充実していることは知っていましたが、ほとんどの生産技術職の勤務地は大宮工場と聞いてとても志望度が上がりました。ほかの製薬会社の生産工場は関西や田舎にあるため、関東で働きたい私にとってはとても良い情報でした。

インターンシップに参加しても本選考の時期は通常通りで、早期選考などの案内は特にないようだったので有利になることはないと思います。インターン参加者セミナー等もありませんでした。

医療業界に憧れがあったこと、知名度の高い医薬品メーカーであったこと、製薬会社であるため給料や福利厚生がよいことなど、自分にとって好条件なことが多かったためインターンシップに参加前から志望度はある程度高かったです。その他の志望業界としては総合電機メーカーや医療機器メーカー、健康食品、健康飲料メーカーなどでした。

業界、企業説明をしてくれた人事の方や、生産技術職の業務内容を説明してくださった技術職の方、座談会で質問に丁寧に答えてくださった若手社員の方など、大正製薬の従業員に対してとても好印象で一緒に働きたいと思いました。もともと志望度は高かったのですが勤務地が大宮であること、自分の上司になるであろう人にひかれたため志望度はさらに増しました。