20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRやセールスポイント等を自由にお書き下さい 100文字以上800文字以下
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A.
私の長所は様々なことに挑戦する行動力があることです。 大学2年生の夏休みに、苦手な英語の勉強や人の役に立つことがしたいと思い、アメリカに行き、NPOのボランティア員として、黒人の方が中心となって開いている市場の手伝いや、ホームレスの方への配膳などの活動を行いました。現地の方とコミュニケーションを取れるレベルになろうと、この活動の前にリスニングの勉強を行った成果もあり、現地ではジェスチャーも交えてですが、コミュニケーションを取ることができ、また、帰国後のTOEICで約150点上がった650点を取ることができました。また、黒人の方が中心となって開いている市場の手伝いでは、より多くの人に商品を提供したいと思い、私の提案でビラ配りや実食販売を行い、いつもよりも多くの人に買ってもらうことができました。この経験から、一生懸命に挑戦することで、結果が付いてくると感じ、挑戦することの大切さを学びました。 また、大学院での研究では、常に自ら考えた新たな検討方法に挑戦しています。私の研究では、血管の密度をAZAN染色という染色の色の違いによって密度を判別する方法を用いて、病理学的に検討しております。しかし、現在の検討方法では、AZAN染色の色の違いが私の主観的な判別であるという問題点があります。そこで、AZAN染色の組織画像を画像処理によって色を数値化し統計処理することで、より客観的な判断をしようと現在、画像処理やプログラミングの勉強をしております。また、より考察を確かなものにするため、多角的な角度からの評価が必要と感じ、病理学的な視点からの考察だけでなく、工学的な視点からの超音波を用いた血管の硬さの評価を現在行っております。このように現状の結果に満足せず、常により良い結果を出すために行動を行っております。 貴社に入ってもこの、様々なことに挑戦する姿勢を崩さず、多くのことに挑戦し、多くのことを学んで成長していきます。 続きを読む
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Q.
テルモを志望した理由は何ですか 100文字以上800文字以下
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A.
中学生の頃、祖父が胃癌にかかりました。胃を切除すれば、長く生きられましたが、祖父はQOLの低下を嫌がり、手術を拒み早くに亡くなりました。この経験から、もっといい術式があれば長生きできたのではと感じ、将来は医療、特に世界中の人の命を救うことのできる医療機器に携われる仕事がしたいと思い、医工学の勉強ができる千葉大学に入学し、そして現在、大学院で医療機器の研究を行っております。 その中で、学部4年の時に病院でニーズ探索プロクラムという工学的な視点から病院内の改善点を発見していくというプログラムに参加しました。病院内の色々な部署に行き、医療機器の使われている現場を実際に見ることができ、また、医師や看護師、技師の方のリアルなニーズを聞くことができ、病院内での問題点を学ぶことができました。また、大学院での研究で、血管を止血するために用いられるエネルギーデバイスが生体に与える影響の研究を行っております。これらのエネルギーデバイスが開発されたことで、手術の短縮化、低侵襲化が可能となったと同時に、まだまだ、術後出血などによる合併症などの問題が起こる可能性があり、現在の医療機器の限界を感じました。 このような経験から、ただ医療機器を作るだけでなく、その作った医療機器で、今まで治せなかった病気を治せるようにできる医療機器のような、世界中の患者さんや病院など、医療の将来を変えることのできるものを作りたいと思うようになりました。 貴社は医療を通じて社会に貢献することを企業理念におき、グローバルな市場で高いシェアを獲得しており、新たなことに挑戦していく風土があるため、医療の将来を変えることのできる環境であると感じ、志望させていただきました。 続きを読む
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Q.
あなたがテルモで挑戦したいこと、実現したいことを具体的にお書き下さい 100文字以上800文字以下
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A.
私が貴社で挑戦したいことは2つあります。 1つ目は、今まで治せなかった病気を治せるようにできる医療機器の開発を行い、医療の将来を変えることに挑戦したいです。具体的には、カテーテルなどの治療デバイスの研究開発を行い、開発品を製品化して、日本、そして世界で一番の製品とし、今まで治すことの困難な病気の治療を手助けできる製品にしたいと考えております。その為に、高い志をもって自ら考えながら、試行錯誤しながら挑戦するとともに、周りを巻き込み、チーム一丸となって問題に解決することができる人となり、医療に新しい革命を次々に巻き起こししていきたいです。 2つ目は、貴社でグローバルな人材を目指し、海外でも活躍したいです。外資系企業でもチャンスはありますが、日本人として、日本の企業の社員として海外に挑戦し、日本に貢献したいと考えているため、グローバル企業である貴社で挑戦し、グローバルな人材として世界規模で医療に貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
研究・学業への取り組み方について、下記選択肢より1つ選び、具体的に教えて下さい 100文字以上800文字以下
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A.
研究を進める中で苦労したことは、2つあります。 1つ目は最適な実験方法の確立です。現在行っている検討での先行研究がなされていなかったため、実験方法や実験系などをすべて自分で考える必要がありました。また、研究を始めたばかりの頃は、どのような実験をすれば必要なデータが得られるかが分からなかったため、先の見通しを立てることが非常に困難でした。そこで私は、実験方法や実験系を作る際に、まずは実験目的、背景をしっかりと固める努力をしました。現在何が分かっていなくて、何を明らかにしたいかを定め、参考となる論文を数多く読みました。そこからPDCAサイクルに基づき、何度も実験系を考え、仮実験を行い、得られた情報から実験系を改善し、より必要なデータを得ることのできる実験系を作りました。しかし、この実験系は一回の実験の結果が出るまでに非常に多くの時間がかかるという欠点がありました。そこで、時間差でそれぞれ別の条件の実験を行うことにより、効率的に実験を行っております。このように、より良い結果を出すための実験条件の作成の経験を仕事でも生かしていきたいです。 また、2つ目は医学の勉強です。私の検討では多くの医学知識が必要となります。しかしながら、大学の授業などでは、詳しく学ぶ機会がなく、ゼロから勉強しなくてはなりませんでした。そこで私は、医学部の図書館に行き多くの専門書を読むことで基礎知識を学び、それでも分からないことがあれば、現役の医師である私の指導教授や専門医の方に聞きに行き、医学知識の勉強を行っております。このような、分からないことを分からないままにせず、積極的に行動する自己向上力、行動力を仕事でも生かしていきたいです。 続きを読む
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Q.
企業を選ぶ際に最も重視することは何ですか
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A.
今後の世界の医療を変えることができるか 続きを読む