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株式会社東京精密の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社東京精密のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- ソフトウェアエンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
・会社を知ったきっかけ
学内のパンフレットから。また、四季報の優良・中小企業版に東京精密が載っているので、それらに目を通す所から始まった。
・企業研究、業界研究で具体的に行ったこと。
自分の研究室の先輩が半導体業界に内定したことから興味を持った。半導体装置メーカーは各プロセスごとに世界シェアトップを持つ日本企業がたくさんあり、それぞれの強みを持っている。それらの動向をきちんとチェックすることが非常に大事だと思う。まずは半導体業界と一口に言っても、半導体の材料、とりわけシリコンウェハーを製造している会社、それらを加工するための装置や薬品を作っている会社、最終製品を手掛ける会社など、調べること。
1dayインターンシップが早期選考の足掛かりとなっているので興味がある場合は受けるのもいいかもしれない。
志望動機
急速に発展する半導体市場の中で「測る」技術を活かし、半導体製造装置や計測機器において世界トップクラスのシェアを誇る貴社で、業界を牽引するエンジニアを目指したいです。
私は物体の性質を、電子や原子核などミクロな目線から解き明かすための理論研究を行っております。基礎研究が中心であり、半導体業界とは直接関わりはありません。ですが今後更なる微細化が進み、求められる技術の発展に伴い、私のような研究の力がきっと貴社の役に立つのではないかと思います。
また、貴社の開催されるインターンシップや会社のパンフレットなどを通して、貴社の方々が技術力の向上に努め、また顧客のニーズを理解しながら製品の研究開発に努めていると感じ、ぜひ私も貴社の一員となりたいと思いました。私は入社したのち、仲間や上司と積極的にコミュニケーションを取り、装置についての知識や技能を積極的に吸収します。そして、ゆくゆくは得た力を以て他者、ひいては世界に貢献できる技術者となりたいです。
インターン
- 実施時期
- 2019年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
応募の理由と入社後の未来像をご入力ください。
ES対策で行ったこと
対策…は企業全般になっているかもしれないが、とにかく企業のことを念入りに調べること、自分のバックグラウンドと志望動機を丁寧に結びつけること。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
素直に話せたこと、会社の理念や雰囲気が自分に合っているということを中心にアピールできたことが良かったと思います。
面接の雰囲気
アイスブレイクもあり、非常に話しやすかったです。また、質問も別段特別なものはなく、逆質問も時間の限りさせてくれました。
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRの深堀が中心でした。 なぜアルバイトを長く続けられたのか/そのモチベーションは何だったのか
私は大学一年生の春から現在に至るまで24時間営業の飲食店で深夜のアルバイトを続けております。家の負担を減らすため毎年100万円近く稼ぐことを目標としており、達成し続けております。
当然、他の学生と比較して自由に使うことができるお金や時間に制限がかかり、苦労することが多々ありました。特に大学3年生の時、学生同士が集まり勉強する自主ゼミやアルバイト、柔道部の副主将としての業務が重なってしまい、丸3日間布団で寝ることができず辛い思いをしました。その一方で複数のタスクを同時並行でこなす技術、体力を身に付ける契機であると捉えたと同時に、両親や柔道部員からの感謝が強いモチベーションとなり、日々の予定を見直す努力を行うようになりました。
簡潔に紹介をどうぞ。
〇〇大学大学院より参りました〇〇です。
研究室では~という研究を行っておりました。
研究で得たこととしては、最後まで考え行動する姿勢や、行き詰ったときに頼りになる仲間の大切さを学びました。
また、プレッシャーの中で力を発揮していくことができるとわかり、課題に対して前向きに取り組むことができました。
ここに至るまで、どのようにすれば効率良くプログラムを汲めるのか、その基礎理論をひたすらに理解しておりました。英語の論文をひたすらに読み続ける過程やインターネットや書籍を参考に一つのプログラミング言語を習得する過程は地道でしたが、それにめげず努力する姿勢を身に付けることができました。
また、培ってきた能力としては、ち密な作業を丁寧に行うことができました。
元々私は体育会系であったり、アルバイトにおいても対局をつかむことを念頭におき、全体の効率化を図ることが得意だと認識していたのですが、その一方で地道な、ち密な作業にも強みを発揮することができました。
…などなど
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- エンジニアの方と人事の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最初、圧迫気味の面接があり、それに委縮することなく次の質問にハキハキと答えたこと。
やはり会社と雰囲気と自分の性質があっていると感じてもらうことを念頭においた。
面接の雰囲気
厳しいと思う人もいれば和やかだと感じる人もいた。私は二人の面接官の方がそれぞれの役割を担っていると感じた。
2次面接で聞かれた質問と回答
英語はできるか?成績表はパッとしないがどうか?
短所の方にも英語の経験に乏しいと書いたが、その通りであると認識している。実際、大学の学部時代には英語の成績は軒並み低く、パッとしない部分があった。
だが、大学院受験に際して勉強を頑張った。特に、TOEICはきちんと評価されるだけの点数を得ていたが、これは、院試の勉強と並行して学習に取り組んできた賜物であると思う。
御社でも海外、とりわけヨーロッパ(部署による)との取引や会話の機会が多く、英語は不可欠なので、論文を読む、発表を行うという経験を通して、さらなる英語力の向上に努めるべきであると感じた。
また、具体的な勉強機会は約3か月ほどであった。院試までという短い期間であったが、より長時間の学習をすべきであると感じている。
研究において、困難なこと・挫折しそうになった出来事は?
コードにミスがあると思うように計算が行えません。また、アルゴリズムが現実でなかったときや、プログラムの中に対応していないコードがあると歯がゆい気持ちになります。例えば、fortranは二進数の操作で可能であることが10進数では行えず、もし同様の操作をしようとしたときに変換しようとするのか、もしくは別の手段を考えなければならない、ということがありました。
単なる数字の羅列を作るだけでも難しいのだということが改めてわかり、毎日が困難の連続です。
とにかく細分化を行うこと、文献を読むことで理論や背景をより理解すること、教授に相談してみるなどして乗り切っております。大学4年生のときの卒業研究では、予想される結果とは異なる数値が出てしまい、一か月ほど進捗が滞ってしまいました。コードに原因があるのか、それまでの数式が間違っているのかわからず、辛い思いをしました。
ですがその一方で諦めずアルゴリズムを細かく分割し、今一度ミスがないか確認すると共に、友人や教授に式変形を確認してもらい、ミスを発見することができました。業務の細分化、限界まで努力し続けることの重要さを改めて実感した出来事でした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一貫して受け答えをする一方で、面接の中で具体的な業種、所属カンパニーが決まっていったような感じだったので、柔軟性も必要。
面接の雰囲気
努めて明るく振舞ったが厳格な雰囲気は感じた。だが、臆せずきちんと受けごたえをすること。
また、相手の話をよく聞くこと。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究の概要について詳しく教えて欲しい
・研究テーマが何に活かされるのか?
電子デバイスの応用が期待される有機誘電体の研究を行っております。
分極の性質や、外部電場をかけることにより分極の向きが反転する性質を使えばコンデンサーやメモリなどに応用することが可能です。
中で何が起きるのかを解き明かすことができれば実用化に大きく貢献することができます。
・この研究に興味・関心を持ったきっかけは?
学部時代に学習した内容、具体的には量子力学や統計力学の知識を応用することができる点、かつプログラミングや数値計算という技術を習得できる点に魅力を感じました。
また、そこまで身近ではないのですが、物体の性質を考える、という点もアプローチや研究の幅に魅力を感じました。
研究においてのやりがいや面白さ、楽しさは?
非常に論文や研究を理解することは難しいのですが、アルゴリズムのレベルまで理論を理解することができたときは、嬉しく思います。
計算が思い通りに走ることや、数式をうまくアルゴリズムにできたり、とにかくうまくいくと今は嬉しく思います。
今は小さな成果を積み重ねている段階ですが、成果をモチベーションに頑張れます。
また、具体的なプログラムの行数は300行ほどでした。
などなど…研究、プログラム言語についての話が中心だった。
自分の専門にしているプログラム言語のことを「役員の方」はよく理解していらっしゃったのでそれについてきちんと話せていたのが非常に大きかったのではないかと感じた。
逆に答えられないと、圧迫しており、厳しい質問と感じるかもしれない。
それと、ミスをしたらすぐに謝罪し訂正すること。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
自分が入社を希望していたのですんなりと手続きは済んだ。
面接中にも他社選考の状況は聞かれたが、断る旨をきちんと話した。
内定に必要なことは何だと思うか
四季報などを見ればわかると思うが、学歴はとても高い、という訳ではなく、中堅の大学がボリューム層になっているのはなんとなくわかると思う。ということは、単純は学力だけではなく、人間の部分が評価されているのではないかと感じました。
特に自分はアルバイト、部活動、学業とそれなりに光る個性を以て就職活動に臨んだので、あとはそれを伝えられる能力を面接やESの作成の中で訓練していくことが必要であると感じました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
地方国立大学の人間は大変ですが…まずはきちんと会社を受けること。周りの内定が無い人間は3月~5月にかけて3社ほどしか受けてないらしいが、それでは受かるものも受からない。
スケジュールの管理、行動力が必要だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ポテンシャルを全面に出すか、即戦力感を全面に出すかで迷った部分はあった。
入社した後頑張ります!のスタンスだと大学で学んだことを活かそうという感じがしないかもしれないし、即戦力というには自分は力不足であったので。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇談会を定期的に開いてくれた。
工場見学などもあるらしい。
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東京精密の 会社情報
会社名 | 株式会社東京精密 |
---|---|
フリガナ | トウキョウセイミツ |
設立日 | 1949年3月 |
資本金 | 105億9100万円 |
従業員数 | 2,780人 |
売上高 | 1346億8000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木村龍一 |
本社所在地 | 〒192-0032 東京都八王子市石川町2968番地2 |
平均年齢 | 39.2歳 |
平均給与 | 801万円 |
電話番号 | 042-642-1701 |
URL | https://www.accretech.com/jp/index.html |
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