・アメリカンフットボールサークルでの後輩への指導
・選手層を厚くするために、ポジションリーダーとして後輩の理解度を上げることに注力し、関東大会への出場に繋がった。
・オフェンスラインというポジションのリーダーを担当
私たちのチームは怪我人が多かったので、後輩の理解度を上げ、選手層を厚くする必要がありました。最初、私はいかに些細なミスであってもその場で逐一指導をしていました。しかし、後輩はなかなか理解をしてくれませんでした。かなり細かいところまで気合いを入れて指導をしていたつもりだったので、私はとても落ち込みました。ある日、後輩になぜ理解出来ないのか聞いてみると、「練習中にあんなに細かく指導されても、覚えられるわけありません。」と言われてしまいました。私はこの一件で考えを改めました。練習をビデオで撮影し、それを後で見返しながら指導をすることにしたのです。これにより、後輩たちはメモを取りながら繰り返しミスしたシーンを見ることができるようになり、理解度が格段と上がりました。私はこの経験から、自分の熱意を押し付けるのではなく、相手の立場に立って合理的に物事を進めることの大切さを学びました。
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