- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 志望した理由としては2点ある。1つ目は、大学の先輩が働いているため、どのような企業なのか気になったためである。身近な人が働いている企業は、制度面や業務内容が魅力的なのかなと思ったためである。2つ目は、NECのネームバリューがあるためである。続きを読む(全120文字)
【未来への挑戦、夢を創造】【18卒】NTTドコモの夏インターン体験記(テクニカルコース)No.470(北海道大学大学院/男性)(2017/12/14公開)
株式会社NTTドコモのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒 NTTドコモのレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年8月
- コース
-
- テクニカルコース
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
通信業界の中では最大手であり、様々な分野で事業を行っているので将来性がある。また研究開発費が日系企業の中でも有数の額であり、確かな技術力を持ち同業他社との差別化もできている。最大の理由は社員に対する待遇が日本で最高といっても過言ではない企業であるから。
選考フロー
筆記試験 → グループディスカッション
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2016年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験の内容・科目
自宅でWEBテスト。玉手箱形式。計数、性格、言語。英語は無し。
筆記試験対策で行ったこと
特に対策はしていない。するならば一般的なWEBテスト対策本でも見ておけばいいのでは。WEBテストの結果で落とされることはそうそうないと思われる。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2016年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 3人
- 時間
- 20分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
「私はただものではない、なぜならば・・・」で始めてプレゼンをするというもの
進め方・雰囲気・気をつけたこと
最終選考はGDとプレゼンの2つから選ぶことができる。例年プレゼンのほうが人気があるため日程が出たらすぐ予約するほうが良い。自分はプレゼンで受けたが、プレゼンの場合のテーマは「私はただものではない、なぜならば・・・」で始めてプレゼンをするというもの。プレゼン用の機械(PCやプロジェクターなど)はすべて自分で用意する必要がある。パワポで作る場合は自分でPCを持ち込み、印刷したものを配っている人が大半。敢えてパワポを使用せず、紙芝居でプレゼンしている人もいた。GDの場合は、自分たちでテーマを持ち寄り、それについて討論する。テーマは特に指定されないが、知識差が出ず、様々な立場の人が存在するようなテーマである必要がある。選考が始まる前に一旦学生は1つの部屋に集められ、軽くドコモの会社紹介がされる。そして、学生の個性を見ているのでしっかり個性をアピールするように伝えられる。服装はビジネスカジュアルでいいとあらかじめ伝えられているにも関わらず、学生はみなスーツだったが、社員はみなカジュアルな恰好をしていたのでスーツを着ていく必要はない。ポロシャツにチノパンでも全然OK。その後各部屋に分かれて選考開始。プレゼンの場合、学生3人に社員が1人ついてプレゼンを行う。発表5分、質疑10分であるが、そこまで厳密に守られてはいない。5分が過ぎると社員が軽く教えてくれる。選考含めインターンに関わる社員はみな若く、ほぼ全員入社10年目以内。そのため選考の雰囲気は穏やかで、談笑のような雰囲気で進む。自分がいかに「ただものではない」かについて上手く論理的に説明する能力が問われている。質疑で聞かれる質問はほぼ同じで、・どうしてその体験、あるいは競技などを選んだのか・一番大変だったこと・大変だったことを乗り越えるためにどのような工夫をしたか・その体験や競技をして身についた能力・社会人になった(ドコモに入った)ときにどのように役立つかなど、オーソドックスな質問がされる。あらかじめ答えを想定しておけるような質問が多いので、受け答えを考えておくとスムーズに行うことができる。作った資料の内容や出来栄えよりも個人の資質そのものを見ていると感じた。自分の持っている能力が社会人になってどのように役立つかは必ず聞かれるので、簡潔かつ論理的に答えられるようにしておきたい。すべての質問が終わると、逆質問の時間が少しある。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 山王パークタワー(NTTドコモ本社)
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- テクニカルコースということもあって、基本的に旧帝、早慶上智以上の理系M1が大半。一部理系・文系のB3もいるが、それも旧帝早慶レベルの学生しかいなかった。男女比は2:1。ドコモや通信業界への志望度が高いから参加した、という学生は少ない。
- 参加学生の特徴
- NTTドコモや通信業界への志望度が高い人はほとんどおらず、インターンにいくつか応募して受かったから参加した、という学生が多かった。いわゆる普通の理系院生という印象を抱く学生が大半であり、コンサルや商社を志望するような上昇志向の学生ではなく、日系のメーカー系やインフラなどを志望している学生が大半であった。選考では個性を見ると言う割に個性の強い学生は外資系企業などに比べるとほとんどいなかった印象。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
10年後の新しい文化を創造せよ
1日目にやったこと
グループのチーム分けはあらかじめされており、そのグループで最後までワークを行う。1グループ6人で6グループ。基本的に社内の1部屋で最初から最後までインターンが行われる。最初に全体の前で1人1分の自己紹介をする。各自小道具や小ネタなどを持ってきている人もいた。その後グループ内で改めて軽く顔合わせ、個々人のインターンシップ中の目標などを決める。全体でインターンシップの目的への説明があり、ビジネスについての説明と、実際のケーススタディを軽く行い、その後昼食(3日間とも弁当)。午後からは技術セッションで、実際に働いている社員(研究職)からドコモの最新技術に関する説明がある。その後改めてドコモの強みや行っている事業などについて説明され、3日間を通じて行うワークのテーマが発表される。テーマは「10年後の新しい文化を創造せよ」(例年このテーマであるらしい)。最終日に審査員の前でパワポを用いてプレゼンを行い優勝チームのみを決める。このテーマについてまずはアイデア出しなどを軽く行って1日目は終了。
2日目にやったこと
引き続きテーマについてのワークを行う。1日目終了後から自分である程度案を考えて来て、それを全員に伝えてから1つに絞るということをしているグループが多かった。10年後どのようなニーズが生まれ、それがどのようなビジネスになるかを全員で考えていく。途中から1グループに1人社員が付き、適宜アドバイスなどをしてくれる。この社員はインターン中の学生の評価も行っているので、細かいところまで見られており、最終日に個人ごとにフィードバックを貰える。昼食の時間などに社員と交流することはできるが、基本的にひたすらワークを行い、最終日のプレゼンへ向けて準備する。途中3回実際に審査をする社員の前で途中経過を発表しフィードバックがもらえる。社内の部屋は20時までしか使えないため、近くのファミレス等で夜遅くまで準備をしているグループも多かった。
3日目にやったこと
発表時間までにスライドをまとめ、発表練習などを行う。発表は午後からであり、抽選で発表順を決め、全体の前でプレゼンする。プレゼンの後には質疑応答があるが、これは社員ではなく聞いている他の学生からされる。全チームが発表した後審査があり、優勝チームには優勝盾と粗品がプレゼントされる。優勝チームを見ると、実際にビジネスとして成り立つかや技術的に可能か、などではなく、10年後の文化としてどれだけ夢があるかについて一番評価されていたように思う。10年後このような世界ができたらいい、あるいは10年後こういうことをしてみたいといった定性的な部分の思いをどれだけ分かりやすく伝えられるかが最重要ポイントであるだろう。審査発表後記念撮影などがあり、その後グループ、個人への最終フィードバックがある。プログラム終了後お菓子のみの軽い懇親会が行われ、その時に社員も参加するので、実際の業務や普段の生活リズムなど質問するならこのタイミングくらいしかない。懇親会後は飲みに行くグループやそのまま帰るグループなど様々。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
マーケティングにかかわる部署の社員
優勝特典
優勝盾とドコモダケの帽子
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
発表内容やストーリー、プレゼンの体裁などは一番まとまっていたが、ターゲットを絞りすぎてニッチなビジネスになってしまった印象がある。10年後に自分がしてみたいことを軸にユーザーを設定するとより良かった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
そもそもこのようなグループワークをしたことのない学生が大半であるので、やり方を知らず口頭での議論だけで時間が進んでいくという場面が多く、それをまとめるのが大変であった。GDの経験があるならまずGDのやり方から説明し、ルールなどを最初に決めておくとその後の議論もスムーズに進むと思われる。ワーク中心のインターンシップなので社員との交流の機会がほとんどない。実際に働いている社員の生活などは機会があれば積極的に自分で質問しないと、ドコモで働くというイメージができないままワークだけして終了することになる。そこはもう少し座談会のような形で学生と社員の交流があってもよかったと思う。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
議論が煮詰まったときにユーザー視点に戻って考えてみるということが重要である。理系だとどうしても技術的な面から考えてしまうことが多いが、そのサービスを実際に使うユーザー視点に立ってニーズなどを考えると議論も進むようになる。また、議論の見える化も重要。GDに慣れていない学生が大半なので、議論を進める上でしっかりメモを取るなりして経過を文字にしていないと同じ議論の堂々巡りになってしまったりする。少なくともタイムキーパーと書記は最初に決めておくべきである。
参加前に準備しておくべきだったこと
ワークのテーマは例年同じであるようなので、10年後の未来についての情報を仕入れておき、可能ならばどのようなビジネスにするかについてまで考えておくといいだろう。また、ドコモが行っている事業についての一通りの理解もあるとビジネスプランを立てやすい。ドコモで何ができて何ができないかを考えておくと他との差別化もしやすく、発表に根拠がある。技術的な面で、GDのやり方、議論の進め方については最低限知っておくべきだとは思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
10年後の文化を創造するというワークを3日間通して行っただけなので、実際に働いている社員との交流なども少なく、各職種でどのように働いているのかのイメージは付きにくいと感じた。マーケティングの部門では実際にワークでやるような形で業務を進めていくらしい。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
来ている学生の層は旧帝以上のいわゆる普通の理系院生が多く、取り立てて個性があったり、優秀な学生はいなかった印象。やはりトップ層はコンサル、商社、外銀などを志望するので、そのあたりの学生と同レベルならば問題なく内定は出るだろう。グループワークの基本的なやり方も知らないような学生も多く、そこで差別化が出来てしまう。日本を代表する企業とはいえ、やはり日系企業なので個々のずば抜けた能力というよりもチームワーク、協調性重視。論理的に自分の考えを述べることができ、また、ただ議論するだけでなく、議論の見える化や議論に必要な情報などを適宜提供することが出来ていたので、このレベルの学生が相手ならば内定をもらうのは難しくないと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
業界内では同業他社と比べても研究開発費や持っている顧客数などは群を抜いており、通信業界で入るならドコモしかないと感じた。また先進的な技術も自社で持っており、他に比べて非常に強みがあると感じた。社員の雰囲気も自由な空気であり、若手の提案も妥当性があれば通り、普段の服装もビジネスカジュアルでいいとのことなので日系企業にしては風通しのよさそうな社風だったのが志望度が上がった大きな理由である。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者限定の特別イベントが開催され、それに参加することができる。また、本選考のESや面接などで聞かれることはインターンシップの選考とほぼ同じであるのでインターンシップに通過していれば本選考でも通過できると感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
自分のグループについていた社員から名刺を貰い、またラインのグループも作るのでインターンシップ後も気軽に質問や場合によってはOB訪問もできる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
特に業界は絞らず、自由な社風の大企業を中心に見ていた。自分はバリバリ働いて昇進していこうというタイプではないので、どちらかというとホワイトな企業を選んでいた。また、完全に縦割りのザ・日系企業のような会社は候補から外していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
ドコモで働きたいという気持ちは強くなったが、同じ通信業界の同業他社に行こうという気持ちはなくなった。やはり社員の待遇やビジネスの規模、会社の将来性・安定性などを考えてもドコモは群を抜いていると感じた。他の業界も見つつ、ドコモ中心で就活を行うだろう。
株式会社NTTドコモのインターン体験記
- 2026卒 株式会社NTTドコモ ビジネス創造インターンシップのインターン体験記(2024/11/15公開)
- 2025卒 株式会社NTTドコモ 総合職のインターン体験記(2024/11/13公開)
- 2026卒 株式会社NTTドコモ ビジネス創造インターンシップのインターン体験記(2024/11/11公開)
- 2025卒 株式会社NTTドコモ 1dayインターンシップのインターン体験記(2024/11/11公開)
- 2025卒 株式会社NTTドコモ ビジネス創造インターンシップのインターン体験記(2024/11/05公開)
- 2025卒 株式会社NTTドコモ 1dayインターンのインターン体験記(2024/10/21公開)
- 2025卒 株式会社NTTドコモ 地域別1dayワークショップのインターン体験記(2024/09/27公開)
- 2025卒 株式会社NTTドコモ 1dayインターンのインターン体験記(2024/09/20公開)
- 2025卒 株式会社NTTドコモ ファイナンス課題解決セミナーのインターン体験記(2024/09/17公開)
- 2025卒 株式会社NTTドコモ ポスト確約型WILLコースのインターン体験記(2024/09/09公開)
IT・通信 (通信業)の他のインターン体験記を見る
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 企業説明会を聞いて、研修制度がしっかりしているらしく、体験してみたかったのが1番の動機です。あとはインターンの期間が自由に設定できて、単位申請にちょうど良かった。何をやるとかはあまり考えず受けてみた。続きを読む(全100文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
・就活サイトでおすすめ企業に出てきて知ったのがきっかけだった。
・この企業はto Bの事業を行っていて、当初to C 向けの企業を志望していたが、to Bの企業や事業も知っておきたいと思い、参加を決めた。
・実際に営業の体験もできるところが良い機会だと思った。続きを読む(全132文字)
NTTドコモの 会社情報
会社名 | 株式会社NTTドコモ |
---|---|
フリガナ | エヌティティドコモ |
設立日 | 1991年8月 |
資本金 | 9496億7950万円 |
従業員数 | 7,767人 ※当社グループ:27,464名(2018年3月31日現在) |
売上高 | 4兆5845億5200万円 ※2017年3月期 |
代表者 | 吉澤 和弘 |
本社所在地 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 872万円 |
電話番号 | 03-5156-1111 |
URL | https://www.docomo.ne.jp/ |
採用URL | https://information.nttdocomo-fresh.jp/ |