【16卒】ＮＴＴドコモの夏インターン体験記（テクニカルコース）No.65（東京大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

グループの意見として全員で合意することの重要性と、そのプロセスを学べた。具体的には、自分がわからない所を発信したり、ついていけていないメンバーをフォローする事などである。

今回の課題がグループでの意見がなかなかまとまらない事だったので、グループの運営について勉強していけば学びが大きくなったと思う。

社員さんとの対話やグループワークを通して、どんな仕事をどのようなメンバーとどのように進めていくかを体験することができ、自分に合うと思ったため。またグループ付きの社員さんからフィードバックをもらう事ができ、勉強になると感じたため。

インターン参加の学生はいろいろな人がおり、その中では中の上くらいだと思っていた。一方で、グループの中ではリーダーをしており、会社としてもこのように周囲をまとめられる人材を求めているようでもあった。また、相手を尊重し協力していく社風にあっていると思った。

NTTなので堅い会社かと思っていたが、社員はそんな事はなく、若手でも大きい仕事をある程度の自由度でできる事がわかった。何よりも社員が明るくいきいきしており、このように私もなりたいと思った。また事業内容も携帯のみでないことがわかったため。

インターンシップ後に何度か社員の方とお話をする機会を頂けた。選考と直接関係があるかはわからないが、価値観からアピールまで多様な事を聞かれた。

インターンシップでの積極性（質問など）から恐らく対象者を決め、対象者に対して前述の面談などがあった。

SIを希望していた。理由はシステムを設計するのって面白そう、という具合である。実際には端末やプログラムのことなど考えなければいけないことがわかり、興味がなくなっていった。

NTTと冠はついているが、その中身は想像していたものと違った。このように、自分で実際に見て確かめてみないとわからないことがたくさんあるということがわかった。そのため、その後の就職活動では足を運んで社風を知るように心がけた。