【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】インターンシップの時に知り合った人事の方で、緊張をほぐそうとしてくれた。軽い雑談から始まったため、話しやすかった。【ドコモでやりたいことを2分間で教えてください。】私は貴社で5GやVRなどを用いて、最大10倍とも言われる日本医療の地域格差を解決したいと考えています。私は現在、携帯ショップでアルバイトをしており、個人のニーズを満たす提案を実施してきました。この経験から、お客様の潜在的なニーズを満たすサービスを企画開発してお客様に届け、更にそのサービスを社会的な課題の解決につながるようなサービスに成長させていきたいと考えています。具体的には低遅延、超高速の5GとVRを組み合わせて熟練の医師が遠隔地からの手術をすることを可能にしたいと考えています。ただ、少しの誤差が命取りになる手術を遠隔で行なうには、医師も患者も不安であると考えます。そのため、患部に触れた感覚や、音まで正確に医師の元に再現することで、実際に手術の場に居合わせているような感覚まで作り出したいと考えています。この遠隔手術により、地方にいるために優れた医師の手術が受けられないという格差が少なくなります。また、遠隔医療にスマートフォンを組み合わせたいと考えています。スマートフォンを用いて個々の患者の生活ログをとることで、その人の生活にパーソナライズした治療提案が可能になります。例えば足を手術した患者さんが普段散歩をするような人であれば、リハビリの際に遠くの病院まで行くのではなく、家の近くの公園でリハビリをする方が良いなどの選択肢が生まれます。貴社のインターンシップで実感したのは、事業領域が広く、技術力や社会への影響力が国内トップであるということです。また、周りと協力し合い、楽しみながら仕事が出来、若手のうちからアイデアを出すことも出来る会社であるとお伺いしたため、このような環境で働きたいと考えました。そのため貴社で法人向けサービス開発を行い、医療現場に提供することで、日本医療の地域格差を解決し、どこでも治療が受けられる世界を実現したいです。【自己PRを2分間でしてください】私には課題分析力と解決力があります。私はショッピングモール内にある、携帯ショップでのアルバイトを行っています。この店舗はスタッフ数が総勢6人ですが、契約数が低迷しているという問題を抱えていたため、店長に運営を任されている私は、この状況の改善に取り組みました。契約数の低迷の原因としては、来客数が少ないこととスタッフの獲得力が弱いということの2点であると考えました。1つ目の来客が少ない原因は、携帯ショップは用事があるときのみ行くもので、気軽に立ち寄る機会がないことであると考えました。これを解決するために、ターゲットを子供連れの親にした無料のガラポン抽選会を行いました。子供の興味をひいて気軽に立ち寄ってもらい、その際にご両親にいまの携帯利用状況などをヒアリングし、プランについて興味を持ってもらえるように話しました。2つ目のスタッフの獲得力が弱い原因には、プランの料金の安さの伝え方や、勧め方に問題があると考えたため、毎朝の朝礼で良い接客事例を共有する時間を作ってノウハウ共有をすることを提案し、実行しました。また、空いている時間に他のスタッフの接客をみて一人一人に合ったレベルのフィードバックも行いました。この結果、来客が増えると共に、スタッフの獲得力も向上したことで、通常の月の1.5倍の契約数を出すことができ、170店舗中の2位の店舗に成長させることが出来ました。このような課題分析力と解決力は、御社で仕事をする上で、お客様の抱える潜在的なニーズに気づき、そのニーズを満たせるような企画立案を自分主体で発信することに活かし、お客様にサービスを届けたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ドコモでやりたいことと、自己PRの2つの話題の深掘りのみであった。やりたいことについては、具体的に示したことが評価されたとおもう。自己PRについては、深掘りでどのように考えていたかの思考を聞かれることが多かったため、人柄や、考え方を見られ、評価されたと思う。
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