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株式会社横浜銀行 報酬UP

【横浜銀行で未来への架け橋】【19卒】横浜銀行の総合職の本選考体験記 No.5391(慶應義塾大学/男性)(2018/9/11公開)

株式会社横浜銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社横浜銀行のレポート

公開日:2018年9月11日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 三菱地所レジデンス
  • 太陽生命保険
  • 明治安田生命保険相互会社
  • 横浜銀行
入社予定

選考フロー

企業研究

なぜ金融か、なぜ銀行か、なぜ地方銀行か、なぜ横浜銀行かをそれぞれ言語化することが何より重要だったと思います。とりわけ、横浜銀行に限って言えば、地方銀行ということもあり、メガバンクとの差別化がカギになると思います。実際に、「なんでメガバンクじゃなくてウチに来たいの?」という質問はよくされた記憶があります。そのためにも、まずは説明会で話されたことはきっちりとメモに取っておくことと、新卒採用のHPをじっくり読むことは企業研究としてやっていました(HPの社員紹介は、他社と比べると掲載人数が多かったと記憶しています)。説明会では、実際に働く社員の方がお話されていたり、採用HPにも社員の方々のお話が各部署ごとに載っていたので、これらをくまなくチェックし、面接で話せるようにしました。そうした内容の中に「なぜ地方銀行か」「なぜ横浜銀行か」を考えるヒントがあると思いました。

志望動機

私が貴社を志望する理由は、横浜という地域が首都・東京へのアクセスも良好で、鎌倉・小田原といった観光地とをつなぐ結節点にもなっており、今後の経済発展が見込める素地があると考えているからです。私は、履修情報誌制作サークルにおける渉外局長としての経験や、コワーキングスペースの営業アルバイトを経験しました。これらの経験から、お客様と親身に接することでお客様の潜在的なニーズを把握する「情報把握力」、また、そのニーズに最大限応えられる「提案力」が身に付き、以上2点が自身の強みになっています。こうした強みを最大限発揮できるのが銀行業界であり、その中でも特に冒頭の理由から横浜銀行に最も惹かれ、志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

これまでであなたが困難に直面しながらも「成し遂げたこと」は何ですか?また、困難を乗り越えるために何をしましたか?
具体的なエピソードを400字以内で記述してください。/あなたが横浜銀行で実現したいことは何ですか?また、そこにあなた自身のこれまでの経験や強みをどのように活かせますか?
400字以内で記述してください。

ES対策で行ったこと

選考体験記なども参考にしながら書いた後、友人や先輩等の第三者にチェックしてもらいながら、ブラッシュアップしていった。

1次面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

実際にお話した社員の方とのエピソードがかなり好印象でした。短い言葉でわかりやすく伝えることも重要かと思いました。

面接の雰囲気

面接官の方の第一印象は少し堅そうな感じでしたが、面接が進むにつれ冗談も交えつつ和やかな雰囲気になっていきました。

1次面接で聞かれた質問と回答

神奈川県の長所と短所は何だと思いますか。

神奈川県の長所は、横浜や川崎など企業やデパートなど、日本を代表するような大都市がありつつ、鎌倉・江の島・箱根などの観光地も持ち合わせているという2つの側面があることは長所の一つであると考えています。前者と後者では、そこにいる人々の層も違うので多様性が生まれ県全体への成長性にもつながるのではないかと感じます。反対に短所としては、ベットタウンが多いため、平日昼間人口が少なくなり、その時間帯は経済が回りにくいということが挙げられるかと思います。神奈川よりも東京の方が大企業が集中していることは事実であるので、人の流れを変えるというよりも、通常と違うマーケットを開拓していくことが重要と考えます。しかしながら、こうした点にも成長の余地はあると思っています。

当社を志望する理由を教えてください。

私は、地元である神奈川に密着した御社に大変惹かれたので志望しております。横浜は東京へのアクセスが良い点などから今後の成長性も見込めると感じています。そうした神奈川に密着して接することで、お客様のニーズを確実にくみ取れると思っています。また、御社の座談会でお会いした社員の方々の人柄や考え方が自分に合っていたと感じたのも理由の一つです。私は法人渉外の部門に興味を持っており、法人渉外部門の社員の方と実際にお話をする機会がありました。その方が「銀行員はただの伝書鳩じゃダメなんだよ」とおっしゃっていたのがとても印象に残っています。自分で考えたうえで相手のお客様のニーズをくみ取る意識が大事であると感じ、またそのような姿勢を常に持っていらっしゃる御社の方々の下で働きたいと強く思いました。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の思っていることをありのままに伝えることが良かったと思っています。嘘をついて自分を飾ろうとすると、すぐにそれが相手に伝わり逆効果になると思いました。

面接の雰囲気

温厚そうな方で、実際に面接の最中も終始和やかな雰囲気で進みました。「この学生はどれだけスゴイことを成し遂げたのだろうか」というより「ちゃんと受け答えが出来るか」「どのような中身の学生か」を見ているようだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ金融業界で、なぜ銀行を選んだか。

金融業界は、お客様との信頼関係を軸に仕事を進めていく業界だと考えているからです。扱う商材が目に見えない分、その担当者の人柄、そしてそれをもとにしたお客様との信頼関係がモノを言うと考えます。私は、社会人になったら「お客様と二人三脚で、ともに成長をしたいと心から思えるサポーター」になりたいと考えています。これをかなえられるのは、銀行業界しかないと思いす。私は、サークル活動で、相手のお客様のもとへ同行したり、サークル活動以外でも困っていることなどをヒアリングしたりと、後輩と「二人三脚」で営業活動の援助をして、後輩の成長を感じた時に非常に大きなやりがいを感じました。こうした私の経験と願いを果たせるのは銀行しかないと思っています。

どの職種に興味がありますか。

私としては、法人渉外をやりたいと考えています。私の強みは「好奇心が強いこと」と「おせっかいなこと」だと思います。後輩の指導や、「その人個人をもっと知りたい」という思いから、サークル活動やアルバイトにおいて積極的に話しかけることを心がけていました。そうした私の姿勢は少しおせっかいに映ったかもしれません。ですが、こうした姿勢は相手の方との信頼関係を築く第一歩になると思います。そこから分かる相手の方のニーズなどもあるかと思います。「その人をもっと知りたい」と思う気持ち、そして「その人とともに成長をしていきたい」と心から願う私の考えは、銀行のとりわけ法人渉外の部門でこそ活かせるのではないかと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他の内定企業の内定辞退をすること、そしてそれをメールで報告することを指示された。特段、強制的な感じではなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

ありきたりな対策かもしれませんが、なぜ金融、なぜ銀行、なぜ地方銀行、なぜ横浜銀行かをそれぞれ明確化させることが必要だと思います。金融業界は横浜銀行に限らずこうした王道の質問をしてくる企業が大半です。したがって、他の企業を受けていく過程で「この受け答えの内容だとウケが良いな」と感じたら使いまわせば良いですし、反対にウケが悪いと感じたらどこがダメなのか分析した方が良いです。また、横浜銀行の選考では、話の中身というよりも、「具体性」「話の簡潔さ」「受け答えの仕方」といった面をよく見られていた気がします。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

志望動機と入社後にやりたいことをしっかり述べられるかどうかが大切だと思います。この時に「堂々と」「自分の言葉で」伝えることが必要です。内定者はしっかりと自分の考えを持っている人が多かったので、こうしたことが必要なのかなと思っています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

私は通常のスタイルの面接での選考になりましたが、大半の内定者は座談会形式で選考が進んでいき、内定を獲得していたたようです。私はこの座談会形式の選考は途中から呼ばれなくなってしまったので、そちらでは一度落ちてしまったのだと思います。なので、たとえ座談会といえども気を抜かず真面目に質問をしてアピールをすること、そして座談会の選考で落ちたと思ってもその後に(敗者復活戦的な)通常スタイルの面接がありますので、最後まであきらめずに選考を乗り切ってほしいです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会が何度かあり、内定者と話す機会を作ってもらえました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

太陽生命保険株式会社

迷った会社と比較して株式会社横浜銀行に入社を決めた理由

同じ金融系の企業だったので、どちらにしようか迷いましたが、太陽生命は全国転勤であるのに対して、横浜銀行はある程度働く地域が絞られるので生活がしやすいのかなと思い、入社を決めました。まだ若いうちは全国転勤でも苦にならないとは思いますが、結婚後のことなど、自らの今後の人生を幅広い視野で見た時にこちらの選択の方が妥当かと感じました。また、銀行の方が携われるサービスも幅広いと思ったことも決め手の一つです。

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横浜銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社横浜銀行
フリガナ ヨコハマギンコウ
設立日 1920年12月
資本金 2156億2800万円
従業員数 4,067人
売上高 2779億5900万円
代表者 片岡達也
本社所在地 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号
平均年齢 37.6歳
平均給与 757万円
電話番号 045-225-1111
URL https://www.boy.co.jp/
採用URL https://boy-recruit.yokohama/recruit/
NOKIZAL ID: 1130695

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