1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官との距離が少し離れていたことと、アイスブレイク的な会話もあまりなかったので緊張した。話していくうちに和やかな雰囲気になりました。【学生時代に頑張ったことは?】ワンダーフォーゲル部で仲間が安全に合宿に参加できるように努力しました。仲間の安全を守りたい思いから、登山者の命を左右する最も重要な要素の一つである「天候」の予測を行う気象係を担いました。気象係として「予測能力の強化」と「部員の意識改革」に努めました。「予測能力の強化」として、急な天候の変化を予測することが自身の課題でした。そこで、雲や風の変化とその後の天気の関係性をつかむために、日々の生活から意識することで、予測が困難な高山での天候の変化に対応することができました。「部員の意識改革」として、後輩の天候に対する意識が低いことが問題でした。そこで、一人一人に天気を予測する「責任」があることを理解してもらうために、合宿中に予測をさせて互いに議論する機会を作ることで、天候に対する意識を高めました。結果、合宿中に部員が意見を出し合うようになり、4年間無事故で合宿を遂行させることに繋がりました。【自己PRをお願いします。】私は、大学での研究を通して「柔軟性」を身につけました。研究室配属当初、卒業した先輩から引き継いだ実験を2か月間失敗し続けました。1つ1つの工程を確認し直したり、文献を読むなどしましたが原因がわかりませんでした。そこで、担当教授や先輩だけではなく、同じ分析機器を扱う分析センターの方にも相談をし、アドバイスをいただきました。そして、その日中に再実験を行い、トライ&エラーを繰り返したことで、分析機器の劣化が原因だとわかりました。入社後も、社内の多くの方々と積極的にコミュニケーションを取り、様々な分野の知識を取り入れることで、医薬品生産の現場で起きるであろう問題の解決に向けて臨機応変に対応することで御社に貢献いたします。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく、熱意をもって会話をすることを心がけました。知識や経験談だけではなく自分の気持ちを正直に話したことが評価につながったと思います。
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