【橋梁の未来へ架け橋】【23卒】錢高組の技術 施工管理（土木・建築・設備）の本選考体験記 No.23539（非公開/男性）（2022/4/20公開）

一般常識に関しては特に行っていない。専門試験に関しては、基本的な事のみ聞かれる、ということを聞いていたので以前私が公務員試験の勉強を行っていたこともあり、特に行っていない。

一般教養・専門試験・(水理学・構造力学・土質力学・都市計画工学・コンクリート工学)作文(三つのテーマから一つ選び、それについて400字程度で書く)

制限時間はすべて合わせて一時間程度だったと記憶している。

なし

別室にて交通費を生産してくださいました。

質問に対する受け答えをしっかりできていたことが評価されたと感じます。聞かれたことに対し、的外れにならないように気を付けた。

四人全員温厚な方だった。マスクをしている分表情が読み取りづらい部分もあり、緊張してしまったが、趣味の話の際に緊張をほぐそうとしてくださった時間もあった。

最終選考の際に、落ち着いて話すことが出来ていた、間の使い方がうまい、などと言っていただいた。

なし

大学では何人で行動しているのか、またその中でのあなたの立ち位置を教えてください。

大学では5人で行動しています。大学での様々な活動を通して、価値観の合う友人たちと一緒に行動してきました。また、私が人を喜ばすことが好きということや、計画を立てることがすきだということから、旅行に行くときなどは私が率先して計画を練っています。きれいな場所やおいしいものなどを調べ、そこに友人を連れて行った時の喜ぶ顔を想像することで、楽しく計画を立てることができています。時には意見が合わず、計画を思うように建てられないこともありますが、その時は意見のすり合わせを行い、折衷案を採用することで、コミュニケーションが一方的にならないようにすることを心掛けています。また、友人同士で意見が食い違った際にも、間に立って話し合いの手助けをしています。

公務員を一度考えているようだが、今はもう考えていないのか

公務員では、転勤がないことはメリットであるが、逆に考えると、土地に縛られてしまうというデメリットでもある。大学生活で、様々な境遇の人と出会い、人の面白さを知った。社会人になった時に様々な人と関わりながら仕事をしたいと考えるようになったため、公務員という選択しはなくなった。御社で施工管理の仕事を通して、職人さんや、設計の方など、幅広く人と関わりながら技術者として成長していきたいと考えるようになった。以上を理由に、私は現在は公務員として働くことを考えていません。
この質問には結論ファーストで答えることが出来なかったが、人事の方がうなずきながら聞いてくれたため、最後まで落ち着いて話すことが出来ました。

別室で交通費を精算していただきました。

一次面接同様に、落ち着いて話したことが評価されたと感じる。最終面接は緊張してしまいがちだが、気軽な気持ちで臨むことが大切であると感じる。

決して温厚とはいいがたい雰囲気だった(面接した部屋が社長室のようなきれいな部屋だったため)が、温厚な方もいらっしゃった。

なし

なし

自己PRで行動力の話をしているが、行動する際に気を付けていることはあるか

私はなにか新しいことを始める際は、できるだけ情報を集めてから始めることを心掛けています。一切情報がない状態で始めるのと、ある程度知ったうえで始めることでは雲泥の差があります。例えば、私はギターを始めるときに、ただがむしゃらにギターを練習するのではなく、ギターを習っていた友人に最初に取り組んだほうがいいことや、おすすめの課題曲等を聞いてから取り組みました。実際に、独学でがむしゃらに練習を続けていた友人と比べると、上達する速度には大きく違いがあり、私のほうが早く上達することが出来ていました。また、陥りやすいことや、ありがちなミス等を聞くことで、それらを避けて練習できたことが上達につながったと感じています。

情報を集めてから始めると言っていたが、施工管理の仕事についても何か情報集めはしたのか

正直に答えさせていただきますと、施工管理の具体的な業務内容についての知識は十分とは言い切れません。しかし、施工管理の仕事に関していえば、経験工学と呼ばれていることもあり、私はまずは経験をつむ、という姿勢が最も効率的で、技術者の成長につながることであると感じています。御社で施工管理として仕事をする際には、学生時代に取り組んだこと、でも取り上げた年上の方との会話で培ったコミュニケーションを活かし、職人の方や上司の方から積極的に情報を吸収しながら、着実に現場を経験し、技術者として成長していきたいと考えています。
この質問に対する質問が一番困った。準備していなかったため、文章もしどろもどろになってしまった記憶がある。