21卒 本選考ES
CRA
21卒 | 鳥取大学 | 女性
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Q.
学生時代もしくはこれまでの人生を振り返り、あなた自身の価値観および倫理観に最も影響を与えたことを教えてください。(必須)800文字まで
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A.
少期に川崎病や小児喘息に罹患したことが価値観に大きく影響を受けたと思います。生後8か月の時に生死を彷徨った川崎病や体調を崩せば発症する喘息など病気の苦しさを沢山経験してきました。中学生になる前に全て完治し、普段の生活に何も心配がいらなくなり、健康体であることの素晴らしさを実感しました。私一人が健康に生活するために多くの人や薬品や技術が関わっていることを学びました。それまではあまり将来の事については考えていませんでしたが、私が受けた恩恵に対しての恩返しだけでなく、より多くの人の健康を支える人になりたいという気持ちが芽生え、その目標に達成するためにいろいろな事にも挑戦するようになりました。挑戦することで沢山の事を学べ、機会を得ることが出来ました。健康であることはたくさんの事に挑戦する為の大切な資本であるので、これからも大切にしつつ、沢山の事に挑戦し、微力でも貢献し続けれる人でありたいと思っております。 続きを読む
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Q.
AI時代が到来しています。この先、医薬品開発がどのように変わっていくのかは誰も予測は難しいです。 様々なAIが急速に導入されAIがヒトに代わる時代が来ると言われておりますが、医薬品開発においてこの先も「ヒト」にしかできないことには何があると思いますか。また10年後を想像して、あたなはその時に向けてどのように備えようと思いますか。(必須)800文字まで
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A.
医薬品開発において「ヒト」にしかできないことは、患者様に寄り添った発案や治験の実施だと考えます。AIには優れている点が沢山あると思いますが、AIは実際に病気に罹患したり悲しみや痛みを感じることまでは出来ないので、そういった実体験や心の問題についても考慮することが可能な「ヒト」であれば機能面だけでなく、医薬品を日々使用する人の立場になり、より使いやすい物や、心に負担がかからないものを開発することが出来ると思います。また医薬品の開発において重要な部分を担う治験においては安全性や効果や副作用を確かめる為に実際に投与することが必要である為「ヒト」にしかできないと思います。これからの社会に向けてコミュニケーション能力や企画力や課題解決力をブラシュアップし備えたいと考えております。AIの記憶力やデータ分析力以外の力を磨き、会話による信頼関係の構築や、自ら考えて企画し困難なことにも臨機応変に対応できるように経験を積み重ねていきたいです。 続きを読む