【19卒】ニッスイの冬インターン体験記（文系/営業職）No.3945（早稲田大学/男性）（2018/11/21公開）

参加して良かったと思うことは、インターネットの情報ではわからないような雰囲気や働き方を理解できたこと。日本水産の社員は、穏やかで真面目な方が多く、水産会社としては意外だった。また、残業が多いという話を営業社員から聞き、ワークライフバランスがあまり調整できないことがわかった。

ホームページや中期経営計画を読み込み、企業理解を深めることができていれば、より良いインターンシップにすることができたと思う。会社説明会というより、グループワークがメインのインターンシップであったため。

営業社員との座談会では、企業の良いことも悪いことも何でもざっくばらんに教えてくれた。悪いことまで教えてくれたため、働くイメージがつきやすく、日本水産への印象が良くなった。また、グループワークでは実際の仕事を体験できたため、仕事内容を理解する貴重な機会となった。

インターンシップに参加したことで、業界理解や企業理解が深めることができた。人事の方が、面接では入社後のビジョンを重要視していると言っていた。企業理解が深まることで、入社後のビジョンを考えやすいため、インターンシップ参加は確実に内定に近づくと感じた。

営業社員との座談会において、日本水産の良いことだけでなく、悪いこともしっかり教えてくれたため、印象が良かった。やはり、上辺だけの回答をする会社が多いなか、ざっくばらんに答えてくれて驚いた。人事の方も穏やかで、対応も丁寧であったため、お客様にもこのような対応ができる会社なのだろうと感じた。

インターンシップに参加したことで、企業理解が深まっただけでなく、本選考での優遇を受けることができた。そのため、インターンシップ参加は、内定に有利だと感じた。実際の内定者は、インターンシップ参加者が多かった。

インターンシップ参加者は、エントリーシート・Webテストの提出後、１次面接が免除された。２次面接からのスタートとなった。

インターンシップ参加前は、メーカーを幅広く見ていた。働きやすい環境、ものづくりへのこだわりが良いと思い、メーカーに興味を持っていた。メーカーのなかでも人々に身近な化学メーカー、食品メーカー、日用品メーカーなどを志望していた。具体的には、明治、森永乳業、三菱ケミカル、住友化学、ライオン、花王などである。

食品メーカーへの志望度が高まった。実際にグループワークや座談会で、食品メーカーの仕事内容を理解したことで、人々に笑顔と美味しさを届けられる食品メーカーに魅力を感じた。また、大手の食品メーカーは様々な事業を展開していて、面白そうだと思った。そのため、本選考では、食品メーカーのエントリー数を多めに受験した。