【19卒】日清製粉グループ本社の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4017（早稲田大学/男性）（2018/11/21公開）

座談会において、日清製粉、日清フーズ、日清製粉グループ本社などのグループ会社ごとの特徴や雰囲気を教えてもらえたことは、とても役立った。いろいろなインターンシップに参加したが、ここまで企業理解が深まるインターンシップはなかった。そのため、日清製粉の志望度が高い人は、参加すべき内容だと思った。

インターンシップの内容が、企業の魅力を伝えるプレゼンテーションであったため、企業研究をしてから参加するとグループワークで活躍できたと思う。

座談会において、社内の雰囲気や仕事内容、やりがいについての質問をすることができたため、日清製粉で働いている自分を想像できるようになった。ただ、限られた時間であり、一人一つぐらいしか質問する時間がなかったため、仕事内容に関する質問をもう少しできたら、もっと理解が深まったと思う。

インターンシップ参加者には、製粉最大手ということで優秀な人も結構いた。また、食品メーカーのため採用人数が少なく、自分が選ばれるようには思えなかった。インターンシップ参加も、本選考でそこまで有利になるとは感じなかった。日清製粉から内定をもらうためには、企業研究や志望動機を深めていくことが必要だと思う。

正直あまり変わらなかったが、どちらかというと下がった。というのも、倍率が高い食品大手の選考を受けるなら、自分のレベル相応の企業を多く受けた方が賢い選択なのではないかと考えたため。インターンシップも1dayではなければ、志望度は高まったかもしれない。

インターンシップ参加者限定のインターンシップが２月に開催されたが、それでもあまり有利になるとは思わなかった。企業理解が深まるというメリットがあるが、インターンシップ参加者はそれなりに多かったため。

インターンシップ参加者限定のインターンシップが２月に開催された。これは、インターンシップ参加者全員が参加できるわけではなく、エントリーシートの選考があった。インターンシップでの行動も見られていたと思う。

インターンシップ参加前は、メーカーを幅広く見ていた。働きやすい環境、ものづくりへのこだわりが良いと思い、メーカーに興味を持っていた。メーカーのなかでも人々に身近な化学メーカー、食品メーカー、日用品メーカーなどを志望していた。具体的には、明治、森永乳業、日清製粉、日本製粉、三菱ケミカル、ライオン、花王などである。

日清製粉に対する志望度は高まらなかったが、食品メーカーへの志望度が高まった。社員の方が仕事内容をいきいきと話している姿を見て、人々に笑顔と美味しさを届けられる食品メーカーに魅力を感じた。日清製粉などの原材料を扱う会社よりも、最終製品を作れる会社の方が面白そうだと個人的には感じた。また、小麦粉などの原材料は、素材自体で差別化が図れないため、営業が大変そうだと思った。