【19卒】ニッスイの冬インターン体験記（理系/研究・開発インターンシップ）No.3376（北海道大学大学院/男性）（2018/9/12公開）

日本水産が抱えている課題や商品開発における秘話を聞けたことがインターンシップに参加してよかった思える点です。また、仕事をしていくにあたりどのような姿勢や考え方を持っていたほうが良いのかということを多くの社員の方々から直接聞けたこともとても良かったです。

聞きたいことをリストアップしていくことです。インターンシップは座談会形式で進行するので、質問がなければ何も意味を成さなくなってしまいます。

インターンシップで出会えた社員の方々の考え方や人間性に惹かれる部分が多く、志望度が上がったため、日本水産で働いている自分を想像できました。また、インターンシップを通じて入社後どのようなことをしていきたいかを明確に出来たこともプラスに機能していると思います。

企業研究や自己分析を進展させることができたと感じたためです。インターンシップを通じて、何もしていない学生よりも多くの情報を収集出来ただけでなく、入社後にやりたいことやなりたい像を明確に出来たため、本選考の面接でどんな質問が来ても答えられると思いました。

日本水産に勤める社員の方々の姿勢や考え方、人間性が自分が追い求める理想像とマッチしていいたため、志望度がとても高くなりました。また、大学院での専攻内容が日本水産の事業内容に活かせる可能性を感じられたことも志望度が高くなった理由のひとつです。

インターンシップ参加者は1次選考の集団面接はパスされ、2次選考の個人面接から始まるため他の人々よりも本選考で有利になると思いました。また、インターンシップ時に本選考についてとても簡単にではありますが、説明を聞けることも大きいと思います。

インターンシップ後、人事の方から再度座談会に招待されました。しかし、都合が合わず参加することが出来ませんでした。

食品業界を幅広く見ていました。大学や大学院で食品や栄養化学などを学んでいたため、食品企業に興味を持っていました。食品業界といえど食品素材、調味料、飲料、お菓子、冷凍食品、即席めんなどと範囲が広いため、どの分野に一番興味を持てるのかを明確にしようとインターンシップやOB訪問などを積極的にしていきました。

インターンシップに参加することで、食品業界への興味はさらに湧きました。特に冷凍食品について社員の方々から多くのことを聞けたので関心が高まりました。また、インターンシップの内容が研究・開発であったため、商品を開発するうえでの困難ややりがいを聞くことが出来ました。このことが自分のこれからのキャリアプランを考えるうえでとても役に立ちました。