
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望理由(400字)
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A.
私の出身地である広島県の活性化に様々な面から貢献されていることに魅力を感じ、貴行を志望します。私は生まれ育った広島県に強い愛着を抱いており、大学進学で上京してからより一層その気持ちが大きくなりました。東京は確かに文化の集積地で刺激を受けることも多いですが、私にとっては、自然も豊富で地域内でのつながりが強く、コンパクトな広島県の方が、安心できて住みやすく感じました。 貴行はホールディングス化後、「地域総合サービスグループ」として半民半官である性質を生かしてより一層、地域社会への貢献の幅を広げておられます。貴行に入行できた暁には、お客様への融資のみならず、それを通じた街づくりなどを通じて、貴行の一員として広島県がさらに魅力的で住みやすい街となれるように貢献したいと思います。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミで取り組んだ内容(400文字)
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A.
私は大学の専攻としてはロシア語、3年からのゼミでは主に政治哲学/政治思想について取り組みました。私がロシア語を学ぼうと思った理由は、日本は西側諸国の一員として存在しているが、世界に対する公平な視点をもつには東側の論理も知る必要があると思ったからです。また、現代社会の成り立ちや問題点を知るには、政治哲学を学ぶ必要があると思い、ゼミを選びました。 ゼミでは毎週ルソーやホッブス、マルクス、ピケティに至るまで様々な文献を読み、議論を交わしました。その中で、当たり前だと思っていた現代世界の在りようは「当たり前」ではないという事を学びました。 卒業論文では、上記のような私自身の課題意識を踏まえて、「戦後日本とアメリカ」と題した日米同盟を再検討する論文を書きました。以上のような学業を通じて私は、対象となる問題をメタ的に捉えなおし、再検討する能力を身に付けることができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400文字)
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A.
私は学生時代に合気道部での活動にもっとも力を入れてきました。 いち早く黒帯を取得したいと考えていた私は、週三回の部活に加え、外部の道場への出稽古や先輩・同期との自主稽古にも励み、ここ数年中最速での黒帯取得を達成することができました。 しかし、幹部の代にはコロナ禍により対面での稽古が出来なくなりました。当初はZoomにて皆で筋トレをするということになったのですが、武道としての合気道とは関係のない筋トレには不満の声も多く、私も「合気道」部の一員として問題視していました。 そこで私は合気道の精神に関する講義を行うことを提案しました。武道は、その技術に加えて精神面も重要だからです。 私は実行者として合気道の文献をまとめて筋トレの前に10分ずつプレゼンテーションを行い、部員のモチベーションの維持に貢献しました。 この経験によって私は、物事の本質を見極め状況によって出来る最大限のことは何かと考えることを学びました。 続きを読む