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トヨタ自動車九州株式会社 報酬UP

【革新と情熱、融合する未来】【22卒】トヨタ自動車九州の技術職の本選考体験記 No.12341(熊本大学大学院/男性)(2021/5/13公開)

トヨタ自動車九州株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒トヨタ自動車九州株式会社のレポート

公開日:2021年5月13日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 熊本大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最終面接のみ実地でした。最終面接はフェイスシールドを付けて行いました。

企業研究

トヨタ自動車の子会社ではあるが、下請けをやっているわけではないことに注意する。基礎技術の開発や商品開発については本社で行われているが、それ以降のレクサスの開発、設計、評価、生産、品質管理を行っている。まずは自動車業界の現状やこれからの動向について調べ、その後それぞれの自動車メーカーの特徴などにを調べ、違いを見つけると良い。またトヨタ本社とトヨタ自動車九州の違いについてもしっかり調べる。九州で働きたいという思いで志望する人が多いが、その理由だけでは内定をもらえない。企業研究をしっかり行い、自身独自の志望動機を用意する必要がある。企業研究については、採用ホームページやOBとの座談会、夏と冬のインターンシップを通じて行った。

志望動機

御社の説明会やインターンシップに参加する中で、レクサスの開発に携わりたいという思いが強くなり、御社を志望させていただきました。レクサスにおいては、外装の隙間のミリ単位の調整や、サイドミラーの代わりにカメラを用いているなど、技術力やデザイン性の高さを感じ、またその機能性とデザインを両立する「二律双生」というコンセプトが印象的でした。インターンシップの中では、テールランプに空力性能を持たせてデザイン性と機能性を両立させているものを見て、私も仕事の中でこの「二律双生」をチャレンジしたいと思いました。またそのようなこだわりのレクサスが、九州で作られた部品や半導体、九州の人々の力で作られていることを知り、私も九州で生まれ育った身としてレクサスを作ることに憧れを感じ志望させていただきました。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生2 面接官2
面接官の肩書
リクルーター2人

面談時間
50分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

冬のインターンシップに参加した人や、早い時期からエントリーシートしていた人向けに案内が来る。

会場到着から選考終了までの流れ

なし

面接の雰囲気

終始穏やかな面接であり、最初に技術職であるリクルーター2人の業務紹介があり、アイスブレイクの役目のように感じた

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

あまり質問はされないため、業務紹介や逆質問の時間に積極的に質問をした。人柄を重視している感じがあった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

リクルーター面談・人事面談

形式
学生2 面接官2
面接官の肩書
リクルーター2人

面談時間
50分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2021年03月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

前のリクルーター面談の後3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

面接の雰囲気

一度目の面談と同じ流れで終始穏やかな面接であり、最初に技術職であるリクルーター2人の業務紹介があった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

業務紹介に対してしっかりと質問し、明るい印象をもってもらえるようにした。人柄を重視していると思われる。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 中旬
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

ゼミ・研究課題の内容/当社を志望された理由/大学時代にあなたが最も力をいれて取り組んだことについて教えてください

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

社員さんが言っていた通り、「分かりやすさ」や「独自性」を意識して書いた。

ES対策で行ったこと

インターンシップで提出したものを、就活会議の情報を見ながら修正していった。社員さんが言っていた通り、分かりやすさを意識した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIのテキストを何度も復習した。性格診断が重視されるため、企業が求めている人材像を確認した。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語と非言語で30分、性格30分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
リクルーター/技術員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

深掘りはあるが、質問については基本的なものである。リーダーの経験やチームでの経験があると、評価されるポイントになると思う。最後に推薦を取る意思があるか聞かれるため、志望度が高い場合は、ごまかさずしっかり答える。

面接の雰囲気

これまでのリクルーター面談よりは、緊張感のある面接だった。推薦を取る意思があるのかということをしっかりと確認された。

面接後のフィードバック

最終面接に向けて、リクルーターの方から志望動機やガクチカについてアドバイスがあった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

簡単な研究内容について教えてください

私の所属する研究室では「プラズマ」に関する研究を行っており、このプラズマは現在、農業や医療への応用が期待されていますが、そのメカニズムや制御方法などまだ解明されていないことが多く、私はプラズマを計測・分析するための研究を行っています。(基礎研究)。このプラズマの計測方法として用いているのが、私たち研究室独自の技術である光波マイクロホンという計測機器です。従来のマイクロホンは振動板で音を検出し、このマイクロホンでプラズマを計測しようとすると距離が近い場合などは故障してしまうのに対して、光波マイクロホンは光を用いて音を検出する装置で距離が近く正確な計測を行うことができます。現在は、この光波マイクロホンを用いて扱いやすさやコスト面から注目を浴びている「誘電体バリア放電プラズマ」というもの計測や解析を音というアプローチで行っています。

希望職種について教えてください

私が現在最も興味があるのが開発設計部の電子設計室です。これまで学んだきた電気電子分野の知識や技術を生かしたいという思いと、音の研究をしているためオーディオに携わりたいという思いがあります。またこれから最新技術が搭載されていく中で、電子制御が複雑になり、自動運転の実現により室内空間が変化していくことが予想されますが、私はそのような複雑な電子制御に対応できる力を身に付け、より進化したカーオーディオやディスプレイを開発したいと考えています。また今の研究テーマが計測・評価中心であるため、性能開発部にも興味があります。分析することが好きで、ハイブリッドの静粛性・乗り心地・強度などの評価に携わりたいと思っています。

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
トヨタ自動車九州本社宮田工場 ヘッドオフィス

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
役員の方2人
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

最寄りの赤間駅から社員の方が送迎してくれる。会社につくと待合室に通され、書類を提出した後に別室で面接を受ける。面接はフェイスシールドをして行った。面接後は再び最寄り駅に送迎してくれる。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

20分と短い時間のため、基本的にはエントリーシートに沿った内容しか聞かれない。その短い時間の中で、会社に対する熱い思いや、会社に入って具体的に何がしたいのかということをしっかりと伝えることが大切である。今年はオンライン面接がほとんどだったため、対面面接でしっかり目をみて話すことができると良い。

面接の雰囲気

面接開始直後は堅苦しい雰囲気だったが、次第に面接官にも笑顔が見られ、比較的和やかな面接であった。面接官の方の質問の仕方が上手く、回答に対して興味をもってくださった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

就活の軸と当社に興味をもったきっかけを教えてください。

私は就職活動を進めていく上で、「どのような業界で働きたいか」という事と、「仕事を通じて何がしたいか」という事を考えて、重視したポイントが2つあります。1つは世界や海外を意識してできる仕事をしたい、2つ目はこれからも変化・進化していく業界で働きたいということです。私の中でこの条件に最も当てはまったのが自動車業界です。私の弟が自動車関連の仕事に就き、生き生きしているのを見て調べたのがきっかけです。自動車は技術の結集であり、現在は特に100年に一度の変革期であり、CASEと言われる最先端の技術が常に開発されています。また海外展開や環境問題など世界や海外を意識した仕事ができると思っています。様々な自動車メーカーを調べていく上で、御社であれば車づくりを通じて九州に貢献できると思い、特に興味を持ちました。

インターンシップや選考の状況について教えてください。

インターンシップにつきましては、最初の段階で自動車メーカーについての知識がほとんどなかったため、様々な自動車メーカーの説明会やインターンシップに参加しました。参加した企業は御社を含めて、他に日産・MAZDA・SUZUKI・Hondaです。選考につきましては、早期選考でMAZDA様に内定を頂きましたが、御社が第一志望の上、承諾期間が短かったため、内定を辞退させていただきました。

(深堀り)この会社のインターンシップはどうでしたか
会社説明、工場見学、グループワークを行いました。グループワークでは、「レクサスにどのような機能があると便利か」という内容について話し合い、最後にはグループ単位での発表がありました。私は発表を担当したのですが、発表直前にプレゼン資料のデータが消えてしまうというトラブルがあり、何とか資料なしで発表しました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

第一志望であり、後付け推薦の形であったため。

内定後の課題・研修・交流会等

今のところなし

内定者について

内定者の人数

30人ほど

内定者の所属大学

九州の大学がほとんど。
九州大学、熊本大学、九州工業大学、鹿児島大学など

内定者の属性

ほとんどが工学部所属
電気電子、機械、材料系など

内定後の企業のスタンス

早期選考の場合は基本的に後付け推薦という形であるため、内定を頂いた時点で就職活動は終了しなければいけなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

内定者の9割が早期選考の推薦で決まるため、早期選考に参加しないと内定は厳しい。リクルーター面談を含めた3回の面接がすべてであり、その面接を通過するとリクルーターの方からの推薦をもらうことができ、ほとんど形だけの最終面接がある。3回の面接では、志望度の高さを特にアピールする必要がある。最初の2回のリクルーター面談では質問がほとんどないため、対策するのが難しいが、積極的に元気に発言することが重要だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

リクルーター面談の中では、第一志望ということと推薦を取得する意思があるということをしっかりと伝える必要がある。リクルーター面談は大学単位で行われるため、大学の希望者が多い場合は少しでも迷っている様子を見せると落とされる可能性が高い。

内定したからこそ分かる選考の注意点

内定者の約9割が早期選考の推薦取得者であり、自由応募で内定をもらうのはかなり難しいと思う。推薦をもらうつもりならば、冬のインターンシップには参加をしたほうが良いと思う。冬のインターンシップに参加していれば、確実に早期選考のリクルーター面談の案内がくる。リクルーターは、社員との懇親会という名目だが、実際には早期選考である。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者用のマイページが設置されたが、それ以外は現時点では何もない。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

マツダ株式会社

迷った会社と比較してトヨタ自動車九州株式会社に入社を決めた理由

会社の立地が私の出身地である福岡県であり、地元である九州に貢献できるという点が魅力であった。またコロナウイルスによる影響をあまり受けておらず、親会社がトヨタ自動車であるため、福利厚生や給与面、安定性などが他の企業と比べて高い水準であった。他のより規模の大きい自動車メーカーに比べて、担当できる業務の範囲が広くスキルアップにもつながると思った。海外志向が強く、海外に挑戦できる機会があることも魅力的であった。

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トヨタ自動車九州の 会社情報

基本データ
会社名 トヨタ自動車九州株式会社
フリガナ トヨタジドウシャキュウシュウ
設立日 1991年2月
資本金 77億5000万円
従業員数 10,435人
売上高 1兆5054億1500万円
決算月 3月
代表者 長木哲朗
本社所在地 〒823-0015 福岡県宮若市上有木1番地
電話番号 0949-32-5151
URL https://www.toyota-kyushu.com/
NOKIZAL ID: 1132275

トヨタ自動車九州の 選考対策

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