【18卒】万田発酵の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4533（東京理科大学/女性）（2018/1/24公開）

志望理由、長所、研究内容、趣味・特技

会社のホームページをきちんと読んで、会社の事業内容をしっかりと把握し、私が会社に貢献できることを考えました。

SPI対策本を行いました。しかし、SPIとは異なる試験内容でした。そのため、事前にいろんな対策本を読むことをお勧めします。

TG-WEB（言語・非言語）、性格診断

会話のような面接だったので、堅苦しくなりすぎずに話すことを意識しました。一般常識はあるか、志望動機や自己PRを自分の言葉で述べれるかを見られていると思いました。

非常に落ち着いている方でした。緊張感は多少あるものの、会話をしているような面接でした。圧迫面接とかではなかったです。

自己PRを教えてください。

私は大学入学後から化粧品やスキンケア用品に興味を持ち始め、今では毎週の新商品チェックが楽しみとなっており、それが趣味です。そのため、スキンケア用品を扱う御社に非常に魅力を感じました。頻繁に化粧品やスキンケア用品の売り場を見ていて思うのが、新商品は毎週追加されており、その度に売り場の配置変更をされていることです。何年間かの売り場チェックを通して、様々なメーカーの新商品を見ることで今、化粧品やスキンケア用品では何が求められているのか、その流行などを知ることができました。　私は将来、化粧品やスキンケア用品に携わる仕事をしたいと考えております。新しい化粧品やスキンケア用品を開発するには具体的にどんなことをするのか、実際に経験してみることで知りたいと考え、志望致しました。

学生時代に他の人に負けないと思えるくらい最も打ち込んだこと、果敢に挑戦したことを具体的に教えてください。

コンビニエンスストアでのアルバイトです。私は当初“頑張っても時給は変わらない”と考えて業務を“ただ”こなしていただけでした。しかし多店舗のベテランアルバイトの方との勤務時に、笑顔で丁寧に接客しているのを見て“適当にこなしてる私かっこ悪いな”と思うようになり、それから少しずつ接客態度や業務の仕方を見直し改善していきました。そうすると店長にも信頼され、毎回のアルバイト後により良いお店づくりについて2～３時間程の反省会を開くようになりました。周りのスタッフからも私の仕事ぶりを認めてもらい、店舗No.1スタッフとして表彰されました。私はこのアルバイトを通して他者から自分を認めてもらうことの嬉しさや、仕事に真摯に向き合うことで皆が気持ちよく働けるということを学びました。社会に出てもこのことを忘れずに働いていきたいです。

自分の言葉で落ち着いて自己PRや志望動機を言えて、役員の質問に答えることができるかを見られていると思いました。

前回の面接と変わらず、比較的落ち着いた面接でした。志望動機や自己PR、転勤をして因島に住むことが大丈夫か聞かれました。

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について教えてください。

「化粧品や食品として商品化される微生物や物質を知れたこと」が、大学での講義中で私が最も嬉しかったことです。特に“発酵”は美白や保湿効果など多くの効果が期待できるので、これからの発展が楽しみです。私が現在通う学科は化粧品や食品科学のみならず、医療や植物の研究に至るまで多岐に渡る研究室及び授業が展開されていたので、幅広い教養を身に付けることができました。これまでに培った幅広い教養を生かして、御社に貢献できると考えております。御社の総合職は、営業や研究開発職・人事など、様々な分野で活躍する機会があるので、好奇心旺盛で、様々な職業を経験してみたい私にとって、非常に魅力的です。御社に入社しましたら、これまでの学生生活に身に着けた理系の専門知識を生かしていきたいです。

あなたが学生時代に達成（実現）したことを教えてください。

私は高校生活とは異なる大学在学中に「より早く順応し、自分の能力を出して結果に繋げる」ことを実現できました。大学入学時から続けているコンビニエンスストアのアルバイトでは、フランチャイズの中でアルバイトとして唯一スタッフトレーナーの資格を取りました。また、家庭教師のアルバイトでは発達障がいの児童の指導をしており、大学での教職課程で学んだことを実践しながら成績向上に努めています。幅広い教養が必要になる御社の総合職でも、素早く適応し、最大限自分の能力を出していきたいと考えています。そして、今までの経験を活かすことで御社での総合職において自分が「何を求められているのか」常に考え、行動していきたいと考えています。

内定を頂いた後に、すぐに就活を終わるようにとの指示はなかったものの、入社承諾書の提出は求められました。

会社のホームページは必ず読み、事業内容の把握を行うといいと思います。また、就活会議などの先輩の選考体験記も参考にしながら、面接で聞かれるであろうことを事前にワードなどに書いて、考えていくと、面接のときに少しは緊張緩和していいと思います。また、万田発酵は総合職採用で、採用後にどの部署に行くか分からないので、幅広い教養を持った人材を欲していると思いました。したがって、研究開発職や生産ラインにも配属できる理系大学出身の学生は有利であると思いました。

一般常識があり、面接という誰しもが緊張する場面でもきちんと自分の言葉で聞かれた内容に答えることができるかを見られていると思いました。また、総合職採用であるので、営業職や研究開発職など、採用後どこに配属されるか分からないので、理系の専門的な知識があり、コミュニケーション能力が高い人が採用されると思いました。

一次面接では、学生の人柄も非常に見られていると感じた。学生が普段、どういった人なのかを見ていて、入社後に会社で活躍できる人材であるかを見られていると思いました。そのため、普段の学生生活のことも聞かれました。