21卒 インターンES
PV
21卒 | 東京薬科大学 | 女性
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Q.
なぜ小野薬品のインターンシップに参加したいとお考えなのかと、 そこで何を学びたいと考えているかをお教え下さい。
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A.
私は貴社で自分の薬学知識を活かした医薬品の情報提供方法を学びたいと考え応募した。 貴社には世界初の作用機序の製品が多く、実際に私は実務実習中に貴社の薬で患者の病態が改善する経験をした。特に、貴社の製品であるリバスタッチはアルツハイマー型認知症治療薬で唯一の貼付剤である。また、オプジーボは世界初の抗PD-1抗体であり、適応を拡大している。そのため、貴社のMRの医療従事者への情報提供がかなり重要であると感じた。また実習中に様々な薬剤の勉強会に参加し、医療従事者の生涯学習の面でもMRによる情報提供が大きいことを知った。製薬会社が新薬を作っても、医療従事者に薬を知ってもらわない限り患者には届かないことに気づきMRの仕事に興味を持った。私は貴社のMRがどのように製品の情報提供を行い、医療現場で普及したのかを知りたいと思いインターンシップに応募した。 続きを読む
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Q.
大学、大学院生活の中で最も打ち込んでいることについてお教え下さい
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A.
私は大学生活の中で研究に最も打ち込んでいる。○○に対して、経験上使用されている薬の効果について研究を行っている。○○が、長年臨床の現場で用いられ、安全性については確認されている。特に抗がん剤による治療を受けている患者は、体力が低下していることが多く副作用がでやすい環境にある。そのため、まだ臨床データが少ない新薬よりも、これらの薬が臨床の場で痺れ対策に多く使われている。しかし、それらの効果についてさまざまな論文が出されていますが効能効果を取得できていない。私は、それらの論文について比較検討を行い、抗がん剤による痺れを有効に軽減する薬物を探究している。他社製品との違いなどを、情報提供することが多いMR業務では、この比較検討を行うことが多い研究テーマを活かすことができるのではないかと考える。 続きを読む
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Q.
今までチャレンジしたと思える事柄についてお教えください
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A.
入部していた漢方研究会の新入部員を増やすために、今まで行ったことのないイベントを漢方研究会の会長として主体となって開催した。 副会長に就任してから、入学したばかりの新入生に漢方のイメージについて聞いたところ「古臭い」や「服用方法がわからない」などの意見があり、漢方研究会よりも、漢方薬そのものを知ってもらわなければ新入部員を増やすことができないと感じた。 そのため私はミニセミナーを実施した。ミニセミナーでは、化学療法の副作用対策は新薬での治療が主であると考えてしまいがちだが、漢方は使用経験が豊富なため副作用対策がしやすいことや、食品として目にする植物も構成生薬になることも説明し、漢方が身近な存在であることを伝え、新入部員を増やすことができた。今まで前例のないことはとても勇気のいることだったが、結果を出すことができ、勇気を出すことの大切さを学んだ出来事だった。 続きを読む