【16卒】りそな銀行の面接の質問がわかる本選考体験記 No.20（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

全体的に私の人柄を見ているように感じました。質問に対する答えをどんどん付加ぼられていき、話したいと思っていた内容を話すことができました。話している途中も私の目を見て聴いてくれていたのでしっかりと聞いてもらえているなと感じました。話によっては笑って下さることもあり、そのおかげでどんどんリラックスして自分らしく面接ができたと思います。

圧迫ではありませんでした。面接官の方は一生懸命私の話を聞いて下さり、それに対して質問を考えてくれました。私の話したい内容を聞いてくれたので基地のいい面接でした。

なぜ銀行ですか

最初は損保業界を考えていましたが、損保がサポートすることができるのはリスクだけなので、マイナス面しかサポートできないと感じました。それに対して銀行ではマイナス面をサポートすることができるのはもちろんですが、融資によってポジティブな面もサポートすることができるのが魅力だと感じています。また、信託銀行や証券会社と協力することでより多くの解決策を提示することができます。お客様の悩みに対して多面的に広くサポートすることができるのも魅力の一つだと感じます。

どんなふうに働きたいですか

お客様と真摯に向き合うことができる営業になりたいです。お客様との信頼関係を築くことによってお客様の懐に飛び込み悩みを聞き出すこと、そしてそれに対する解決策を提示することでお客様の悩みを解消したいと思います。信頼関係を築くために、お客様のもとに何度も通い、銀行業務のことだけではなく日常生活の話、ご家族の話など多くのことをお話しすることで少しずつ心を開いてもらうことができるのではないかと考えています。

私の人柄やどんな考えをしているのかを見られている気がしました。一次同様私の質問をしっかりと聞きそれを踏まえて質問をしてくれました。私の目をみて話を聞いてくれたので気持ちよく話すことができました。一次に比べると少し深く鋭い質問が多かったと感じます。

圧迫ではありませんでした。面接官の方は一生懸命私の話を聞いて下さり、それに対して質問を考えてくれました。私の話したい内容を聞いてくれたので気持ちのいい面接でした。

がんばったことは

空手サークルの副将になり前年度に強い先輩がいても優勝を逃した団体戦での優勝という目標を達成しました。同期で私は唯一の女子だったので団体戦にかける思いは誰よりも強かったです。それは一緒に戦ってくれる後輩への感謝を優勝で返したいという気持ちから来ています。まずは自主練で後輩を育成しました。後輩に実力がついたものの、力を発揮できず大会では勝てませんでした。理由は私の思いに応えようとしすぎてのびのびと試合ができなかったからでした。そこで勝敗よりも大会を楽しめるように試合前に一人一人に話しかけ、チームの雰囲気をよくしたことで実力が発揮できました。結果、後輩の活躍もあり目標を達成することができました。

もともとリーダーとかを任されるタイプだったのか

大学のサークルが初めて人の上に立った経験でした。サークルの同期は女子が私一人だったので１年生の時から私が副将になるのは決定人事でした。そのため、少しずつではありますが自分の中で責任感が芽生えていったと思います。上に立つときに気を付けていたのは自分の意見を押し付けるのではなくて後輩がどう思っているのかを聞きながら決めていくことです。サークルなので目標は人それぞれでした。その中でどう同じ目標を共有するのかは大変なことでした。まずは自分の思いを一人一人にぶつけていくこと、　そしてどんなに忙しくても大会だけは来てもらうようにしていました。大会はチームが一つになる場だと思うのでその場にいることで自分も頑張ろうと感じてくれてそのあとの練習に人が増えていくことが多かったです。

それまでの面接に比べてなぜりそな銀行なのかを聞かれていたと感じます。自分がしたいこととそこでの仕事、会社の事業内容などをすり合わせ合致させることできると説得力が増すと思います。これはここだけではなくすべての会社に共通して言えることだと思いますが、最終で企業分析の精度で結果に影響が出るのではないでしょうか。

それまでの面接に比べて面接官の方が偉い方であったこと、面接の会場が応接室のようなところだったこともありとても緊張しましたが、緊張しなくていい緊張をほぐしてもらうことができました。緊張はしましたがリラックスした気分で臨むことができました。

なぜりそな銀行なのか

私は銀行の仕事の中で一番リテール部門に興味があります。りそな銀行ではリテール部門にとても力を入れていて、お客様第一を徹底していると感じています。例えば、支店の開店時間が他の銀行に比べて長いこと、信託機能も兼ねそろえているのでより広く多くのことを提案できることなどが顧客満足度を上げることに繋がっていると思います。お客様のことを第一に考えて行動していることに共感を覚えました。私もこの環境でなら、自分の興味のあるリテール部門について高い水準で学ぶことができると感じりそな銀行を志望しました。

内定が出たら何をしたいか

やりたいことは３つあります。一つ目はパソコンスキルを向上したいと考えています。今まではなんとなく使っていたワードやエクセルですが基礎からみっちり学び社会人に備えたいと考えています。二つ目はいろいろな場所に行きたいです。社会人になると今ほど時間がないから時間をたくさん使って一つの場所には行けないと多くの人から言われるのでできるだけ多くの場所に行きたいと考えています。三つめはサークル活動です。去年までは自分が選手だったので後輩育成まで手が回りませんでした。これからは後輩の育成に力を入れて取り組んでいきたいです。

必ず今受けている企業と内定を持っている企業を辞退しなさいといわれました。

ＯＢ訪問やセミナーなどを通してこの企業に入ってどんなことをしたいかを具体的に描くことが大切だと思います。そうすることで突っ込まれた質問が来ても応えることができると思います。

社員の方もみなさんそうでしたがとてもまじめで誠実な方ばかりです。物事に対して真摯に対応できること、人の話をしっかりと聞き目を見て話すことができることができる人しかいないと思います。

第一志望です。と強く伝えることが大切だと思います。そう言わないと次に進めないと感じました。ただ伝えるのではなくしっかりと理由づけをすることができれば説得力が増し、よりよいと思います。