【人間性が光る最終面接】【16卒】りそな銀行の最終面接詳細 体験記No.21（千葉大学/）（2017/6/13公開）

一次面接、二次面接と続き、今回もESに沿った質問が多かったのでどれだけ素晴らしい経験をもっているかというよりも人間性がどれだけ良いかというところが見られていたと思う。最後に質問があるか聞かれたが、特に無いと答えてしまい、普通であればマイナス評価になってしまうが、それでも内定を頂くことができたので、それまでの受け答えでどれだけ人間性の良さを出すことができるかが重要だったと思う。

まず最終面接に呼ばれる前は「次は大事な面接」とだけ言われ、最終面接だとは知らず面接に挑んだ。一次面接、二次面接と和やかな雰囲気で行われていたのでそろそろピリピリした面接がされると思ったが、最終面接でも終始和やかな雰囲気であり、落ち着いて受け答えをすることができた。

志望動機を教えてください。

私は専門的な技術はありませんが、人間力には自信があるので、人間性が売りになり、且つ様々な業界の方とお会いできる銀行を志望しております。その中で、学内説明会で貴社の説明を聞き、商業銀行でありながら信託銀行であるという特徴的な事業形態に興味を持ちました。お客様とはとことん向き合いたいと思っており、ワンストップでソリューションを提供できる貴社は、理想的な会社だと考えました。また、セミナーでお会いする社員の方は皆お話ししやすく、素晴らしい方ばかりで、この方たちと一緒に仕事がしたいという思いが募り、貴社を志望しました。という内容。志望動機はすべての面接で聞かれたので、前回と同じ内容が言えるかに注意した。

今まで苦労したこと

今までの人生で一番苦労したことは高校卒業後一年間浪人したことです。常に高い目標を設定し、どのようにしたら効率よく勉強できるかをいつも考えながら、各科目に割く時間や息抜きの時間も事細かにスケジュールを毎日作って一年間継続して勉強しました。周りにはあまりまじめに勉強せずに遊んでいる人もいて、多くの誘惑がありましたが、スケジュールをつける癖が付いていたので、それを崩さないように実行しなければいけないと自分に言い聞かせたことでそれに打ち勝ちました。結果的に現役時代よりも偏差値の高い大学に入学することができました。この一年で、粘り強さや計画性が身につきました。という内容。経験に基づき回答し、ボロが出ないようにした。