【記憶に残る建築を】【23卒】竹中工務店の技術系 建築技術（建築施工管理・プロダクト（施工図）・内勤技術部門）の本選考体験記 No.24939（非公開/女性）（2022/4/23公開）

「希望職種」を選んだ理由を記載してください。/あなたが当社のHPやセミナー、社員の話等を通して、共感したことを理由とともに具体的に記述してください。/当社の求める人材像のキーワードとして、「覚悟と粘り強さ」が挙げられます。あなたが今までに「覚悟と粘り強さをもって成し遂げたこと」を具体的に記述してください。/上記以外であなたが考える自分の強みについて、その背景を踏まえて具体例を挙げて記述してください。

マイページから提出

Webで入力

結論ファーストで書くように気を付けた。読みやすい文章を心掛けた。

実際に竹中工務店に内定が決まっている先輩に添削してもらい、修正していき、より良いエントリーシートとなるようにした。

なし

時間も短く、難易度も高い。今年からSPIからC-GABに切り替えた。

c-GAB、言語理解、計数理解、英語、性格検査

言語理解32問15分、計数理解29問15分、英語24問10分

玉手箱対策の本

なし

即興作文

あらかじめ字数と作文があることが伝えられる、会場についてから、テーマが発表され、それについて即興でかく。100~160字、10分でテーマについて作文を書く。その時のテーマは、自分の好きな建物についてだった。

まず即興作文を書く。次に面接。冒頭であらかじめ提出したレジュメをもとに、自分の研究内容について発表する。

主にESの深堀りをされるので、質問想定しておいて、それに対する回答を考えておくと良いです。面接のマナーなどは面接開始前に人事の方から説明があるので、そこは安心して良いと思います。

比較的和やかで、少し厳しい人もいるが、次回面接でのアピールポイントなど、アドバイスがもらえたりする。

人事の方から別日にフィードバックがあります。改善点を述べてくれます。また次回面接の注意点なども述べられます。その他、性格検査の結果からこのようなことも聞かれるなども教えてくれました。

なし

施工管理にはどういうことが必要だと思いますか

「働き始めは、知識を定着させること、その後は、素早い判断が必要だと思います。御社の座談会では、施工管理職には、人に指示する立場上、素早い判断力が必要だと伺いました。また、私自身、素早い判断力を身につけるためにはどうしたらいいか考えたときに、知識の定着が必要だと考えました。なので、働き始めの頃はしっかりと知識を定着させ、素早い判断につなげていきたいです。」面接ではここまで長く言う必要はないです。この回答は面接官の反応は良かったですが、後の人事の方のフィードバックで長いと言われました。面接では短く簡潔にいうことが求められます。また、レスポンスの速さも求められます。二文以内でこたえることが望ましいと思います。

最良の作品とはどういったものがあるか、なにか例があるか

面接の前で書いた作文のテーマも似たようなものだったので、それと同じことをまとめて述べました。「先ほどの作文でも書きましたが、最良の作品とは、人のことを思ってつくられたものだと思います。具体的には、（建物名）が挙げられます。この建物は、計算された室内環境の面で、人々にとって居心地の良い空間を創り出していて、またその外観からも都市のシンボルとして機能していると思い、挙げさせてもらいました。」他には、なぜ建築か、なぜ施工管理か、得意科目、長く続ける上で不安なことはないか、他社の選考状況について聞かれました。一次面接では、選んだ職種や会社がずれていないかといったことや、内面的なことを中心に聞かれました。

控室で交通費精算した後、面接会場に案内される。

二次面接手前に、人事の方から一次面接のフィードバックがあるので、それを参考にすると良いと思います。また、真面目さや積極さのある人を求めている感じがしたので、質問はハキハキとテンポよく答えるとよいと思います。その他、海外勤務などは希望すると答えた方が受かりやすいと聞きました。

やや厳格な雰囲気でした。本来であればもっと広い会場で面接官も三人の予定でしたが、そこまで広くない会場で、二人でした。

なし

なし

他社との比較について

自分が他に志望しているゼネコンとの違いを求められます。作品主義など、モノづくりに対して真摯に取り組んでいる姿勢や、一年間の寮生活での研修についてなどを述べました。他社よりは比較的特徴的な企業であり、違いが述べやすいと思います。簡潔に明確な答えを用意しておき、それを述べると良いと思います。さらに、その際、自身の就職活動における軸に沿うような回答ができると、相手も納得してくれると思います。また、ここでも好きな作品について聞かれました。その他、一次面接の回答から、自身の内面的なことについて深堀されますが、それについては自信を持って、これから頑張っていきます、というようなで話すと、面接官にとっては好印象的でした。

働く上で大切にすること、気をつけること

二次面接では一次面接と違って、働いてからどのように活躍するのか、不安なことはないかなど、働いてからのことを問うような質問が多く目立ちました。面接官に、自身がどのように活躍するのかなどをイメージさせれるような回答が望ましいです。そのためには、自己分析をしっかり行うとともに、キャリアプランについて明確にしておくと良いと思います。また、複数回答を求められる時が多々ありました。私は一つしか用意しておらず、他には？と言われたときに困ってしまいました。いくつか用意しておくとよいと思います。あわせて、仕事においてメリット・デメリットとなる自分の性格も複数求められますので、最低３つずつは用意しておくとよいと思ました。