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株式会社竹中工務店 報酬UP

【こだわりと誇りの建築】【20卒】竹中工務店の文系総合職の本選考体験記 No.7412(横浜国立大学/男性)(2019/7/11公開)

株式会社竹中工務店の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社竹中工務店のレポート

公開日:2019年7月11日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 文系総合職

投稿者

大学
  • 横浜国立大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

スーパーゼネコンの5社それぞれの研究は必須。強みや弱み、事業内容が少しずつ異なっていたり、社員の方々の雰囲気もそれぞれ企業のカラーがあるように感じた。社員の方々に直接会って話を聞くことが大切だと思う。ゼネコンに興味を持った段階から、早いうちにOB訪問を進めておけば良かったなと思う。スーパーゼネコン全体として、インターンシップは理系の技術職向けに力を入れている感があるが、文系総合職向けにも開催されているので、そこにもっと参加しておけば良かったなとも思う。
その中でもこの企業は、建築専業であったり、建築物を「作品」と呼んでいたり強いこだわりがある。それらに対して自分はどう共感したのかなどを考えておいたことは役に立った。説明会や社員の方とのお話で、このこだわりについて聞くなどして理解を深められるといいと思う。

志望動機

まず社会や多くの人々に与える影響力が大きな仕事をしたくて建設業界に興味を持った。
そのなかでも御社は建築専業であったり、建築物を「作品」と呼んでいたりしていることを学び、非常にこだわりが強いのだと思った。こだわりをもっているのは他社にはない圧倒的な強みだと感じている。
また、強いこだわりを持っている御社で働くことが出来れば、社会人として誇りを持ち続けることができると考えている。お客さまに営業をするときや、家族や周囲の人々に自分の仕事について話すとき等、あらゆる場面で自信をもって話すことが出来るのではないかと考えている。私にとってそのような社会人になることは目標であり、憧れでもある。これまで私が説明を伺ってきた約60社のうち、御社が最もその憧れの実現に近いのではないかと感じ、志望した。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

ゼミの研究内容/希望職種とその理由/理念に共感した部分/主体性についてのエピソード/強み

ES対策で行ったこと

大学の就職支援課の方に添削していただいた。面接で話すことも踏まえて、嘘や表面上の言葉ではなく、自分が本当に感じていることを書くようにした。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書で、非言語を中心に勉強した。スピード感やテストセンターの雰囲気に慣れるためにも、何度も受けた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断(独自なもの、対策不要)

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生6 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
若手の人事/年次の高い人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく簡潔に答えたこと。その中でも自分の言葉で伝えたり、しっかり頭で考えたりしたことがよかったと思う。また、明るくハキハキ話したことも評価されたと感じた。

面接の雰囲気

自分も含めてほかの学生もすごく緊張していた。面接官は、話に頷いたり話している学生の顔をしっかり見ていて、真剣に学生に向き合っている感じがした。

1次面接で聞かれた質問と回答

建設業界に興味を持った理由とそのなかでもなぜ弊社か

建設業界に興味を持ったのは、影響力の大きな仕事がしたいからです。
その中で御社を志望した理由は、建築専業であったり「作品」と呼んでいたり、強いこだわりがあると感じたからです。

本当にこのくらい簡潔に答えた。1人1分喋ったとすると1つの質問で6分(面接は30~40分間)かかることを考えて、喋りすぎず、その中でも自分の思いをいかに伝えるかが大切。
また、建築専業や「作品」についてはほかの学生も触れていた。面接官も、多くの学生がその点について話すことはわかっている様子だったので、自分の言葉でしゃべることが大切。
他の学生が話しているときに、聞いている様子なのかも面接官はチェックしていた印象があるので、軽く顔をそちらに向けたり頷いたりすることも大切だと思う。

弊社の課題は何だと思うか

建築専業であるからこそ、海外進出へのハードルが高いのかなと思います。人口が増えている発展途上国には多くのビジネスチャンスがあると思うが、そうした国々には建物よりもまず道路やダムなどの土木分野が必要なのではないかというイメージがあります。

志望動機と同様、簡潔に答えるようにした。
またこの質問は、端の人から順番にというわけではなく、挙手制だった。
早く答えた方が良いとは思っていたが、正直全く準備していなかった質問なので、他の人が話しているうちに考えて、3,4番目に答えようと思った。
一次面接で頻繁に聞かれる質問ではないと思うので、見切り発車するよりは、自分の中である程度論理を組み立ててから答える方がいいと思う。

2次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
年次の高い方々
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

通過の連絡を頂いたとき、どんな質問にも明るく答えられていたのが好印象だったと言ってもらえた。明るく、自分で考えた内容を伝えるという点が大切だと思う。

面接の雰囲気

一次のグループ面接から大きく変わり、面接官が5人並んでいたため、緊張感はすごかった。真剣に話を聞こうとしてくれていることは伝わってきた。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと

体育会〇〇部の主務として、相手のことを思いやり行動することに最も力を入れました。
主務ではOB会や外部との連絡が主な業務であったのですが、予定表や月例報告等、OB会への連絡を少しでも早く行えるような工夫をしました。迅速な連絡を心がけたのは、様々な面でご支援を頂き、現役の活動を気にかけて下さっているOB会への礼儀であると同時に、感謝を少しでも表現出来ればと考えたためです。
連絡を迅速にするという些細なことでしたが、一年間続けた結果、最終的に、長年OB会の幹事を務めている方より「最近の主務の中で、一番気が利き、最も信頼出来る主務だった。」と褒めて頂きました。

業界として体育会のエピソードはウケが良いだろうと思っていたので、この話をした。

希望職種に人事とあるが、なぜか

初めて御社の説明を受けた際に人事部の〇〇さんが面白かったためです。
建設業界や御社に興味をもってもらうために、学生に向けて本気で向き合っていました。さらにそれが面白かったので、自分もこのような人事社員になりたいなと思いました。

他の学生では絶対に同じ答えにならない、という点を意識した。社員さんの名前や固有名詞を出して志望度の高さをアピールした。
エントリーシートに記入した内容と同じであっても、自分の言葉で説明することが大切だと思った。一次のグループ面接とは異なり、自分のことを深く知ってもらえる機会だと思ったので、話し方や表情、言葉遣い、身振りなどあらゆる面で自分という人間を前面にだした。
年次の高い方々が面接官だったが、とにかく分かりやすく、明るく会話することを意識した。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
年次の高い方々
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接まで残れたということは話してきた内容に問題はなかったのだと考えて、多少圧迫気味に突っ込まれても終始自信をもって話せたこと。

面接の雰囲気

二次面接よりも厳しい雰囲気だった。特に、一人の面接官の方が圧迫気味だった。ただ、質問内容も自分が話している内容も今までと同じだったので、自信を持つよう意識した。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望動機と志望度、その理由

影響力の大きな仕事がしたいという考えから、建設業界に興味を持ちました。その中でも御社を志望した理由は、建築専業であったり「作品」と呼んでいたり、強いこだわりがあると感じたからです。こだわりをもって仕事をするということは、社会人として誇りを持てると考えています。そのような社会人は自分の憧れなので、御社が第一志望です。

一次、二次面接でも志望動機について聞かれていて、重視している質問だと思う。そのため、最終面接でも聞かれると予想していた。ただ、同じ内容を話しているのに、相当突っ込まれた。ストレス耐性を見てるのだなと考え、どんなに突っ込まれても自信をもって答えた。
これまで同様、自分の言葉で伝えることが大切だと思う。

現場見学してみて、何か感じたことは

数百人の作業員の方々が働かれている現場を実際に見て、事務系社員の責任の大きさを感じました。当たり前のことですが、作業員それぞれに家族がいて生活があります。それらを考えるとき、労働環境などを管理する事務系社員は重要な役割を担っていることを実感しました。もし自分のいい加減な管理が原因で、作業員が怪我をして働けなくなってしまえば、その人や家族に大きな影響を与えることになると思いました。

最終面接の数日前に、作業現場見学会が開かれた。学生は30人くらい。
最終面接前にわざわざ現場見学会があるということは、最終面接でその感想などが聞かれるだろうと考え、準備していた。そのため、面接官の方々には好印象を残せる話が出来た。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

特に拘束はなかった。
人生の中でも大きなことだから、じっくり良く考えるようにと言われた。
また、家族への報告を早くするように言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

建設業界は、どこの企業も文系社員の採用数は多くない。そのため、興味を持ったら早いうちからOB訪問や説明会に参加して、たくさん社員の話を聞いてみるべきだと思う。スーパーゼネコン5社それぞれにカラーがあり、その中でも自分はこういう人間だからこの企業とマッチすると思う、といったことを見つけられるかが大事だと思う。また、建設業界全体として元気さやハキハキしていることも大切だと思う。自分の言葉で伝える、という点も大切だと感じる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

相手が求めていることに気付けるかどうかだと思う。実際に働くうえでも、例えば作業員の人が何を必要としているのか考えられることは大切だと思う。また面接を通じて、分かりやすく説明できる能力も必要だと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次のグループ面接では、とにかく簡潔に答えることが重要。手書きのエントリーシートとはいえ、相当数の応募者がいると思われるので、グループ面接をまずは通過できるかが大切だと思う。その後は、自分をいかにアピールしていけるかが大切だと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者を対象とした現場見学会や懇親会があった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模

入社を迷った企業

株式会社プロトコーポレーション

迷った会社と比較して株式会社竹中工務店に入社を決めた理由

より大きな影響力のある企業だと思ったから。福利厚生や知名度、企業規模などだけではなく、今後40年近く勤める企業では、様々な土地に行くことが出来て、多くの人々と多様な業務が出来ることも自分の中では重要だった。また、最初の一年間の寮生活も、新入社員全員が対象ということで、楽しそうだなと思った。同期の仲も深まるだろうと感じられた点も大きな魅力の一つだった。選考を通じて関わった社員の方々の雰囲気も自分に合う気がした。

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竹中工務店の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社竹中工務店
フリガナ タケナカコウムテン
資本金 500億円
従業員数 7,786人
売上高 1兆6124億2300万円
決算月 12月
代表者 佐々木正人
本社所在地 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4丁目1番13号
平均年齢 44.6歳
平均給与 1012万8000円
電話番号 06-6252-1201
URL https://www.takenaka.co.jp/
採用URL https://www.takenaka.co.jp/recruit/fresh/top/#1
NOKIZAL ID: 1130843

竹中工務店の 選考対策

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