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三井住友カード株式会社 報酬UP

【挑戦と成長の舞台】【21卒】三井住友カードの総合職の本選考体験記 No.8845(大阪大学/女性)(2020/7/16公開)

三井住友カード株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒三井住友カード株式会社のレポート

公開日:2020年7月16日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 大阪大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

会社のホームページでどういう事業をしていて、どのくらい利益があるのか、この先何に力を入れるのかをまず勉強した。クレジットカードの知識やこの会社の商材と他社との違いも頭に入れておいたほうがいい。このあたりは「業界地図」を軽く読んだり、各社の新卒HPや会社説明会で質問をしたりするといい。また、キャッシュレス推進に特に力を入れているので、昨今の異業種参入事情や将来的にどうなるかも本を読んで勉強した。同じ会社を受けていた人たちには「実践!キャッシュレス決済」や「キャッシュレス覇権戦争」などの本が人気だった。カード業界やこの会社についてのニュースは「NewsPicks」のアプリや「PR Times」というサイトで検索して見つけた。こういったニュースや社員座談会で質問をしたりして、入社後にやりたいことを見つけていった。

志望動機

私が三井住友カードを志望する理由は、貴社の姿勢に感銘を受け、貴社なら会社の成長に合わせて自分自身も成長していけると思ったからです。留学経験からカード業界は他の業界と比べてもまだまだ成長が見込める業界であり、社会に与える影響も大きいと感じました。貴社はこの業界のリーディングカンパニーでありながら、次世代決済プラットフォームの「stera」を生み出したり、非決済分野における新規事業を行うなど、常に新しい事業に挑戦しています。学生時代の経験から、新しい事業によって多くの人に豊富でその人にとって近道になるような価値を生み出すことにやりがいを感じています。貴社なら会社の成長とともに自分も成長していけると考え、貴社を志望します。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に力を注いだことの中で、あなた自身がどう考え、どう行動したかについて教えてください。/あなたが今後チャレンジしたいこと、その理由について教えてください。

ES対策で行ったこと

毎年同じようなテーマなので登録していた就活サイトを参考に構成した。友人や先輩に何度も添削してもらった。

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部社員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代に入っていた団体に興味を持ってくださった。マネジメント経験やある程度のお金が動くプロジェクトをやっていたのでその経験や今後どう生かせるかを明確に説明できたのでそこも評価してくださったのかなと思う。

面接の雰囲気

オンラインだったので面談が円滑に進むように準備した。面接自体も柔らかい雰囲気で進み、志望動機というよりは人となりや入社後やりたいことを見ているようだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に一番力を入れたことを教えてください。

学生時代頑張ったことは〇〇の〇〇で店長を務めたことです。大学2年生の時に店長に就任した私には、店舗の来店数増加が最大のミッションとして与えられていました。
当時、新歓時期に新入生の来店が少ないことを課題に感じ、「その年の4・5月の新規来店数を前年比150%に向上させる」という目標を設定しました。
来店数が少ない原因として、①対内的には、スタッフ同士が連携を取りにくい環境があり、②それに伴い店舗に来るきっかけを作るなどの対外的な施策が行われていなかった、この2点がありました。
私は店長という役職を任されたからには、最大の結果を出したい。同じ結果を出すにしても一人一人が最大限の力を発揮できる環境を作ってあげたいという想いを持っていました。
そこでスタッフに成功体験を与える施策を2点行いました。
①まず、25人のスタッフと月に一度面談をし、彼らを3チームに分けました。②そして各チームからTwitterの新たな運用と団体客に向けた施策が生まれました。結果としてスタッフの向上心を生むと同時に、新規来店数150%の目標を達成することができました。

留学でどんなことを学んだか。

留学を経験して、コンフォートゾーンに抜け出すことへの抵抗感がなくなったり、挑戦へのハードルが自分自身の中で下がった。これらが学びだった。
もともと自分は新しいことにチャレンジするのは好きだったが、それは日本で、周りのいろんな環境があってこそ新しいことを始められていたことに気づいた。また新しいことにチャレンジするにしても自分の得意・不得意を鑑みて、いろいろ準備してから得意なものにチャレンジするタイプだった。そのため海外で一から自分一人で関係を構築することにとても不安と抵抗感があった。しかし留学を経て、1人だけで何かを始めたり、0の環境から1を生み出すこと、自分の不得意なことにチャレンジする、といったことへのハードルが低くなった。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
GM
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代の経験と絡めて入社後やりたいことや希望の部署のお話ができた。東京と大阪で部署が違ったり、事業部が細かく分かれているのでHPで調べて自分のやりたいことをお伝えできればいいと思う。

面接の雰囲気

温厚で穏やかな方だった。オンライン面接だったのでアイスブレイクの雑談から始めてくださったので緊張がほぐれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代の経験で一番苦労したこととそれをどう改善したか教えてください。

一番苦労した経験は、数字にこだわりすぎて先手先手を打ちすぎた結果スタッフの成長機会を奪いそうになったことが苦労した経験です。具体的には、1つのプロジェクトチームが、〇〇の施策をやりたいと言ってくれたときに、失敗を恐れていた私は昨年度のデータや自店舗の傾向からこの施策がうまくいかないと予測して違う施策をやるように勧めてしまいました。結果として、スタッフからやりたいことができてない、と言う声があがり、自分のマネジメントが間違っているのかなと思いました。先輩からアドバイスをもらって、予測できる失敗が許容できる範囲のリスクだったのでやらせてみることにし、自分はアフターフォローに徹することで改善していきました。

入社後のやりたいことやいきたい部署を教えてください。

現在日本のカード業界は色々な業種が参入しているが、将来的には三井住友カードという名前だけでカードを作ってもらえるような会社にしたいです。そのため、入社後はマーケティングに関わりたいと思っています。私は学生時代にTwitterやインスタグラムなどのSNSを運用したマーケティングの経験があります。その経験から、プロダクトそのものに大きな差異がなくても、どう売るかどう宣伝するかなどのマーケティングのやり方によって、お客様にプロダクトの魅力を最大にできることを気づきました。営業でもプロダクトの魅力を伝えることはできるが、マーケティングの仕事を通して直接的に会社のブランディングそのものを向上させたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定が出た後も、自分のペースで結論を出してくださいと言われた。面接も逆質問の時間を多くとってくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

東西合わせて70人ほどの内定者の60〜70%がインターン生だと聞いています。そのため、この企業に入社したい学生はインターンに参加することをおすすめします。特にサマーインターンだとその後のイベントなどで社員さんと面談したり、座談会で質問する機会がもらえるのでおすすめです。インターンでは関関同立の学生が多かったです。また、インターンいいパフォーマンスをすると、その後のイベントに招待される。面談では、主に地頭の良さとコミュニケーション能力を特に見ていると教えていただいたのでそこを意識して頑張ってください

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

個性を大事にしているのでいろいろな性格の人が内定しています。特に新しいことに挑戦できる人がほしいのではないかなと思います。目先のやりたいことではなく、キャッシュレスによっめこういった社会を理想としているので、自分はこの部署で貢献したい、などのビジョンがある人が有利なのかなと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンでの評価と模擬面接というイベントでいいフィードバックをもらえると、内定が出る確率が高いと思います。逆にインターンであまり評価されず、その後の少人数生のイベントに招待されていないと内定は難しいです。

内定後、社員や人事からのフォロー

ざっくばらんに質問できる面談があった。特に自分が気にしている配属先について相談する機会を作ってくださった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社NTTデータ

迷った会社と比較して三井住友カード株式会社に入社を決めた理由

働き方・給与面と自分のキャリアパスを鑑みて三井住友カードに入社を決めました。OBの方や社員さんにお話を聞き、忙しいとされている部署でも残業時間が少ないことや、ジョブローテを通して自分のライフスタイルに合わせた働き方ができることがわかりました。また金融業界のためある程度の給与が保証されていることも決め手でした。また、同業他社と比べてマーケに強い印象があり、マーケティングに関わりたいという自分の理想のキャリアパスが叶いそうなこの会社に決めました。

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三井住友カードの 会社情報

基本データ
会社名 三井住友カード株式会社
フリガナ ミツイスミトモカード
設立日 1967年12月
資本金 340億円
従業員数 3,190人
売上高 4549億6800万円
決算月 3月
代表者 大西幸彦
本社所在地 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋4丁目5番15号
電話番号 06-6228-1221
URL https://www.smbc-card.com/index.jsp
採用URL https://jinji.smbc-card.com/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130945

三井住友カードの 選考対策

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