【志望度高し、厳かな雰囲気】【23卒】住友電気工業の事務系の1次面接詳細 体験記No.31939（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

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端的に結論ファーストで話すことができた点や逆質問の際に志望度が高いと思われる質問をできたことが評価につながったと思います。

相手方のカメラが遠く面接官の表情がわからなかったため少し話しづらかったです。また、これまでのリクルーター面談と比較すると厳かな雰囲気でした。

なし

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学生時代に力を入れて取り組んできたことはなんですか？

一酸化炭素センサに関する研究です。研究テーマが決まった時、ガスセンサに関する基礎知識が全くなく、どのように研究を進めていけばいいのかわかりませんでした。そのため、自分から積極的に関連分野の論文を読み、分からないことは担当教授や他の研究室の先生に質問し知識を得て方針を立てました。また、自身で考案したセンサ素子の構造で実験を行なった際に、想定とは全く違う結果が得られたことがありました。そこで、機械的な問題なのかそれとも材料的問題なのかを確かめるため、何度も粘り強く検証実験や再現実験を行いました。その結果、材料的な問題であることがわかり、教授や先輩との話し合いの末、実験条件を変えることで想定と同じ結果を得ることができ、全く新しいセンサの構築に成功しました。この経験より、全く知識のない状態からでも自分から行動を起こすことで自身の方法を確立するだけでなく、グループで新たな方針を立てられる力が身についたと考えます。

就活の軸はなんですか？

２つあります。1つ目は、「社会の基盤から仕事に携わり、人々の生活を豊かにすること」、2つ目は、「自身が成長できる環境があること」です。1つめに関しては、接客業のアルバイト経験を通じていく中で、一対一でのお客様の課題解決をすることにやりがいを感じ、今後はより多くの人に大きな価値を生み出す仕事に携わりたいと考えたからです。２つ目についても同様で、過去の経験に基づいています。具体的には、中学・高校での部活動や大学時代でのアルバイト経験から、裁量権の大きい仕事や責任感の大きい仕事を通じていく中で、誰からも信頼を獲得し、周囲の人と協力して目標達成できる人間に将来的にはなりたいと考えるようになったからです。