2023卒の先輩が書いた日本新薬医薬品研究職の内定者のアドバイスの詳細です。内定を承諾・辞退した決め手や、日本新薬の内定に必要なこと、内定が出る人と出ない人の違い、内定したからこそ分かる選考の注意点などを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2023卒日本新薬株式会社のレポート
公開日:2022年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 医薬品研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインだった。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年05月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
中堅規模ではあるものの、売り上げをコンスタントに伸ばし続けていること、
核酸医薬品や希少疾患という明確な強みがあること、ある程度裁量を持って動けそうな環境だとインターンや説明会を通じて感じたため。
内定後の課題・研修・交流会等
研究職として採用された方向けの懇親会と、新入社員全体向けの懇親会があった。
懇親会の中で今後のスケジュールなども説明された。
内定者について
内定者の人数
研究職 30名程度
全体65名程度
内定者の所属大学
東北大学、京都大学といった旧帝大クラスの方々がほとんどだった。
内定者の属性
研究職の方は落ち着いた雰囲気の方が多い。
内定後の企業のスタンス
承認検討期間や内定後のスタンスについては内々定を即決し、他の選考や内定も全て辞退すると伝えたので分からない。
内定に必要なことは何だと思うか
中堅規模の製薬企業全体に言えることかもしれないが、なぜこの企業なのかという点を特に気にしているように思えた。この企業の性格や強みといったものをしっかりと把握するためにも夏から開催される1dayインターンは全4回、全て参加したほうが良い。実際にインターン参加者から自分を含めて複数人採用されていた。
面接では、一次面接では集団の中での立ち振る舞いを見られる一方で、二次面接以降は研究関連の質問が半分を占めるため、うまくバランスを取って対策できると良い。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の研究に対して論理的な説明ができるか、分からないことははっきりと分からないと言えるかが重要だと思う。
そのため、しっかりと研究活動を行い、研究内容を伝えられる準備に力を入れたほうが良いと感じた。
専門が違う友人や先輩に研究概要やプレゼンに使うスライドをチェックしてもらうと、背景知識がない人にとってどこが分かりにくいかを把握することができるうえ、想定質問も準備しやすい。
研究関連の質問においては、自分のテーマに関する知識をしっかりと蓄えているか、なぜこの実験をやろうと思ったのかをしっかりと説明できるかを見られ、総じて研究に対する向き合い方を試されていると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一次面接は完全に集団の中での立ち振る舞いを見られていると思う。
日本新薬は少数精鋭を掲げているため、リーダシップがある人物、積極性がある人物が評価されるのではないかと思う。
また、なぜこの企業かという点をはっきりと説明することが求められるため、インターンに参加し、企業の特徴をしっかりと見極めたほうが良い。採用HPでは情報量が少なすぎる。
内定後、社員や人事からのフォロー
研究職、新入社員全体の2回懇親会が開催された。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社新日本科学
迷った会社と比較して日本新薬株式会社に入社を決めた理由
特に迷うことなくここが第一志望であった。理由は以下の通り。
一点目がスキルを身に付け成長できる環境にあると感じたから。
インターンや説明会でお話を聞いた方々全員が若手のうちからスキルを身に付け、成長してもらうと仰っていた。自分自身、研究室生活を過ごす中で、アッセイ系の確立、RNA-seqへの挑戦など、新しいことに取り組んで、スキルを身に付けてきた経験があり、それにやりがいを感じていた。少数精鋭を掲げるこの会社ならば、若手のうちから幅広い仕事を経験し、今あるスキルをさらに伸ばすことができると感じたから。
二点目が雰囲気。
実際にインターンやセミナーに参加して、研究員の方々が優しく、熱意を持って働いていた。特にオープンセミナーでお話を伺った熊部さんに研究に関して質問をさせていただいたとき、熱意を持って回答をしていただき、研究が好きだということが非常に伝わった。
この雰囲気の中でならやりがいを持って仕事に没頭できそうだと思った。
三点目が企業の成長性。
上にも記載した通り、中堅規模ではあるものの、売り上げをコンスタントに伸ばし続けていること、核酸医薬品や希少疾患という明確な強みがあることに魅力を感じた。
また、成長性のある企業という点も、若手のうちから幅広い仕事を経験できるという点において有利であると思った。
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日本新薬の 会社情報
| 会社名 | 日本新薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニッポンシンヤク |
| 設立日 | 1919年10月 |
| 資本金 | 51億7400万円 |
| 従業員数 | 2,243人 |
| 売上高 | 1602億3200万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 中井 亨 |
| 本社所在地 | 〒601-8312 京都府京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番地 |
| 平均年齢 | 41.4歳 |
| 平均給与 | 919万円 |
| 電話番号 | 075-321-1111 |
| URL | https://www.nippon-shinyaku.co.jp/ |
