- Q. 志望動機
- A.
トヨタ車体株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒トヨタ車体株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
トヨタ自動車の子会社ではありますが、なぜ完成車メーカーを希望するのか、なぜサプライヤーではないかを明確にするべきです。自分の場合、「売れる車を作りたいと思っているから、市場の動きを見ながら「こんな車を開発するべきだ」と方針を定めるところから、システムの企画や、要素技術の検討、サプライヤーの管理・調整の役割、BtoCであることから。お客様との距離が近く、お客様が求めている価値を提供できる。また、サプライヤーは部品の性能を突き詰めるため、車の一部分しか見れないことが多いが、完成車メーカーは車全体を把握して設計することができるので車が好きな私にはこちらの方が合うと思う。」の理由が上げられました。さらに、なぜ、トヨタ自動車ではないのか、他の完成車メーカーではないのかという点も明確にするべきです。CVカンパニーとして成長車種であるSUVやミニバンの開発携われるという点が魅力的だと伝える学生が多かった印象です。トヨタ系列で事業が細分化されているため、トヨタグループとしての企業研究が必要だったと思います。面接は比較的穏やかなモノばかりでした。
志望動機
以下のことを伝えました。
--------------
企画から生産まで一貫して行え、自動車全体を理解した上で顧客のニーズを把握したクルマ作りを行えるからです。自社生産車以外の最先端技術も学べ、それを貴社の生産車種に活かせるやりがいに魅力を感じます。私はフォーミュラ活動を通して、乗り手の需要を配慮した設計が重要であると実感しました。環境や価値観の異なる顧客にベストなクルマ作りを行うために、出向制度を利用して視野を広げると共に技術力を高めたいです。その上で、自分の設計が海外需要の高い車種に影響を与えられる貴社を志望します。
私は将来、CEとなり「世の中の想像を超える自動車」を作ることが目標なので、初めに車両全体を把握できる設計業務に携わりたいです。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年02月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
① 志望理由と最初にやりたい仕事を教えて下さい。(300字)
② 大学時代に最も力を入れて取り組んだこと。(30字)
その取り組みについて(300字)
③ 大学の授業で興味を持った内容(200字)
④ 卒業論文のテーマ
内容について(200字)
ES対策で行ったこと
一般的なガクチカや志望動機など質問内容は少ないです。流用もできると思うので、何度も言葉の誤りや表現を添削にかけてもいました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考書を2冊2週しただけですが、大丈夫でした。
キーエンスの通過したものを使いまわしました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事、生産技術部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望度、熱意、会社に入った後積極的に仕事に取り組める人材かどうかを評価されていたと思います。元気にはきはきと答えたほうが良いです。
面接の雰囲気
比較的穏やかです。こちらの話をしっかり聞いてくれて、相槌もうっていただけます。面接官が興味を持ったことをさらに深堀されるという形です。
1次面接で聞かれた質問と回答
希望部署以外でも大丈夫か
もちろんです。私はキャリア形成の上で、他部署や他職種に就くことはメリットが大きいと考えます。その理由としては、チームで仕事をするうえで、一つの部署で仕事が片付くことは少なく、部署間の連携が大切であることをインターンや会社説明会で社員の方のお話から、学びました。希望でない職種でもその仕事の面白さを見つけて働くことで、その経験が必ず次のキャリアにつながると考えます。そう考えれば、むしろ希望の職種は他の仕事を理解した上で行ったほうが、より面白いのかもしれないと考えているくらいです。与えられた仕事の中でやりがいや楽しさを見つけて、自分の将来の目標でもあるCEに一歩でも近づけるように頑張りたいと思っています。
気になる時事ニュースはありましたか
三月中旬にTOYOTAとJAXAが月面探査に使用する友人与圧ローバを共同開発することを発表したニュースです。そこにはトヨタの自動運転技術や、次世代燃料電池などの知見を活かすとされていましたが、AIの開発などでGoogleやMicrosoftといったIT企業が自動車業界に参入する中、波にのまれることなく新たに事業を拡大しようとするトヨタグループの強さが出ていると感じた。グループ内で事業を細分化させて、各々の得意な事業で足の引っ張り合いを行わずグループ全体を大きくしようとするトヨタにとって、CVカンパニーとして、成長車種を扱える御社で自分の成長に留まらず、会社自体もこの手で大きくしていきたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事、副本部長、領域長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
温厚な印象でしたが、実際は入室の時から元気に挨拶が出来ているかなど、会社側のカラーとマッチしているか見られていた印象を受けました。短い面接なので、いかに端的に自分の考えを相手に伝えられるかが大事だと思いました。
面接の雰囲気
穏やかな印象を受けました。笑いも生まれるほどです。志望動機の深堀、ここでも熱意を図られるような質問がありました。
最終面接で聞かれた質問と回答
希望職種、なぜそれを選んだか
私は設計開発職を希望します。
例えば営業職であれば必ず「人」が絡むため、完璧なプロセスは存在せず、どうしても読み切れない部分が出てくると思います。しかし、設計は結果のある所に必ず原因があり、正しく設計すれば動き、間違えば特定の条件のもとでは必ず誤作動を起こすといった具合に、その信頼感が醍醐味だと考えるからです。機械設計を学び、フォーミュラ活動をする中でCADを用いて図面を書く際に、品質・コスト・デザイン・製造の面を意識して取り組みました。しかし、納得がいく結果が得られず何度も何度もやり直すことがありましたが、その苦労した製品が形になるときの達成感は他の職種には味わえないと思います。
御社でまだ世にないものをゼロから生み出したいです。
御社で活かせる強みは何ですか?(ガクチカからの深堀)
それは「粘り強さ」です。
フォーミュラ活動で大会3か月前の練習走行中に私のパーツが大破しました。修復は絶望的な状況になりましたが、私は準備段階で計画的にスペアパーツを作製していたため、それらを利用して1か月後の完成を目標に掲げました。なぜなら、責任感を持ち最後までやり抜くことがチームに籍を置く者の義務であるからです。しかし、1人では成しえない仕事量だったため、メンバーのみならずサークル外の友人にも協力を求めました。完成に向けた細かな作業内容と20人近くのタイムスケジュールをクラウドで管理し、適宜連絡を取り合い進めました。全員の努力の結果、以前よりもレベルアップしたパーツが完成し、チームからの信頼も得たうえ自分1人ではなくチームで働くことの重要さを学びました。貴社においても、目標に向かって必要な行程や予想されるトラブルなどを鑑み、最後までやり抜くことを徹底し貢献して参ります。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
第一志望の企業だったので、すぐに内定を承諾しました。内定をいただいたすべての企業に断りをいれてから、再度連絡を求められました。
内定に必要なことは何だと思うか
正直、学校推薦やリクルーター推薦を取っている学生がほとんどでした。その中でも、自分がなぜトヨタ車体を選ぶのか明確な理由がないと採用は難しいと感じました。また、どの内定者も熱意と元気がある学生が多く、企業とのからーのマッチング度も見られていると感じました。面接では、予想外の質問が飛んできた学生もいたので、深い自己分析と業界研究が必要です。インターンに参加していた、学生はほとんど内定をもらっていました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
入社理由が明確で、同じ自動車業界でもなぜ、トヨタ車体を選ぶのかが明確に答えられる人が通ります。ぼやぼやした入社理由では通らず、人柄、元気に明るく話せていたポイントも大切だったと思います。暗記したような受け答えはNGです。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接で学校推薦を取っていても落とされる人はいました。長期インターン選考はかなり早期で、ほぼ通ります。年々エントリー数が増えてきているようなので、今後倍率は上がっていくと思います。学校推薦を取っていない学生は国立大学の学生でした。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇談会があり、事前に同期と親交を深める機会が設けられた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 成長市場で働きたい
- 給料・待遇
入社を迷った企業
トヨタ紡織株式会社
迷った会社と比較してトヨタ車体株式会社に入社を決めた理由
やはり、サプライヤーとして部品を突き詰めるよりも、大きなプロジェクトの元で自動車全体にかかわりたいと考えたからです。給与もかなり高く、プライベートとの両立も可能だと感じたからです。さらに、最も決めてとなったのは、人柄です。リクルーターの方に限らず、上層部の方の考えや学生への対応がよく、好感が持てたからです。表の志望動機にはなりませんが、働く環境が自分の成長にもつながると感じたので、トヨタ車体に決めました。
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トヨタ車体の 会社情報
会社名 | トヨタ車体株式会社 |
---|---|
フリガナ | トヨタシャタイ |
設立日 | 1945年8月 |
資本金 | 103億7100万円 |
従業員数 | 18,507人 |
売上高 | 2兆3440億500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松尾勝博 |
本社所在地 | 〒448-0002 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 |
電話番号 | 0566-36-2121 |
URL | https://www.toyota-body.co.jp/ |