- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. エネルギーインフラは人々の生活を支える社会的使命が大きく、安定性が高い点に魅力を感じました。中でも九州電力は地域に密着した事業運営と、再生可能エネルギーの導入に積極的な点に惹かれました。社員の働き方や組織風土を知り、自分との適性を確かめたいと思い参加を決めました。続きを読む(全132文字)
【未来を創るエネルギー】【20卒】関西電力の夏インターン体験記(理系/【技術コンサルティング】「-REAL-」)No.6400(京都大学大学院/男性)(2019/6/25公開)
関西電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 関西電力のレポート
公開日:2019年6月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 【技術コンサルティング】「-REAL-」
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 5日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
業界全体への理解を深めることができること。
事業内容および社風への理解を深めることができること。
本選考における何らかのアドバンテージを得られること。
インターンシップ参加までの選考ステップが少ないこと。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
積極的に望む姿勢が重視されているという情報があったため、座学やグループワークにおいて積極性をアピールする方法を考えた。
選考フロー
WEBテスト → 独自の選考 → エントリーシート
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
個人ワーク 2人1組でワーク グループワーク
選考の具体的な内容
会場到着後、無作為に6人班に分けられる。
まず、イノベーションやイノベーターについてのガイダンスを受ける。
その後は個人ワーク、2人1組でワーク、グループワークという流れで、司会の人事の指示通りに進行していく。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本店ビル
- 参加人数
- 10人
- 参加学生の大学
- 京阪神の学生がほとんど。参加者の大半が大学院生であったが、学部生の参加者もいた。
- 参加学生の特徴
- 様々。エネルギー業界に関心を持つ学生がほとんどだったが、ほとんど関心のない学生もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
関西電力が2050年においても価値を発揮するためにはどうすればよいか
前半にやったこと
1日目から3日目までの大半の時間が、座学と座談会に割かれた。 座学では、電力・ガス業界の現状や将来について、および関西電力の具体的な事業内容について学んだ。
後半にやったこと
4日目には、技術コンサルティングとしてどのような新規事業を行うべきと考えるか、個人ワーク・プレゼンテーションを行った。
最終日には、関西電力が2050年においても価値を発揮するためにはどうすればよいか、グループワーク・プレゼンテーションを行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部採用担当チーム
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
電力自由化などの現在の状況を踏まえ、学生らしい斬新な視点から、関西電力の今後の戦略について考えることができていたと評価された。しかし、実現性についての詰めがまだまだ甘いと言われた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1日目から3日目までの座学や座談会でインプットした情報をもとに、4日目と5日目にプレゼンテーションしなければならなかったため、常にアウトプットすることを意識しながら臨んでいた。エネルギー業界への理解が浅い中で、学んだ知識に自分なりのアイデアを上乗せしなければならない点が難しいと感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
電力・ガス業界は自由化や社会構造変化を経て、我々一般人が想像しているよりも遥かに大きな変革を迎えようとしており、非常に面白い業界になりつつあるということを体感できた。また、多様な他業界との接点を持っており、社会に対し大きな影響力を持っていることを実感した。
参加前に準備しておくべきだったこと
近年における電力業界の変化についてある程度知識をつけておけば、よりスムーズに理解を深めることができたかもしれないと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
座談会など、若手・中堅社員と話す機会を沢山設けてもらうなかで、実際に働く社員の姿に将来の自分を重ねて思い描くことができたからだと考えている。業務内容から日常生活のことまで、ざっくばらんに話を聞くことができ、自分が働くイメージを膨らませることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
周囲の参加者に優秀な学生が多数いたため。特に技術コンサルティング部門の参加者は、大半が京阪神の理系院生であり、コミュニケーション能力・思考力ともに優れるバランスのいい学生ばかりであると感じた。そのため、本選考までのレベルアップなしには内定獲得は不可能だろうと考えた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
まず、電力・ガス業界は変革の過渡期にある面白い業界であるということを体感し、業界への志望度が上がった。またそのなかでも関西電力の、お客様第一を徹底することで電力自由化を勝ち抜かんとしている姿勢に魅力を感じた。更には、魅力的な社員が多数いたことも理由の一つである。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
関西電力の本選考においては、電力業界および関西電力についての理解が問われるフェーズがあるからである。インターンシップに参加することによって、それらへの理解を格段に深めることができた。その経験は、本選考においても大きく有利に働くと考えている。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
夏のインターンシップで優秀なパフォーマンスを発揮した学生は、秋以降に追加のプログラムに召集されるらしい。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私は当初、社会に対して幅広く影響力をもつ業界を志望していた。例えば、IT業界、交通インフラ業界、エネルギーインフラ業界、鉄鋼業界、農業業界などである。そのなかでも、今後も持続的な価値発揮が見込める業界に進みたいと考えていた。そのため、インターンシップへの参加を通じて、その業界を見極めようと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップに参加し、志望業界をエネルギー業界1本に絞ることを決めた。私が就活の軸としていた「社会への貢献」という項目を達成できること、事業内容および業務内容が非常に興味深く魅力的であること、ワークライフバランスが優れていること、業界全体として自分と同じ志を持つ人が多いこと、が主な理由である。
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関西電力の 会社情報
| 会社名 | 関西電力株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | カンサイデンリョク |
| 設立日 | 1951年5月 |
| 資本金 | 4893億2000万円 |
| 従業員数 | 31,428人 |
| 売上高 | 4兆3371億1100万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 森 望 |
| 本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目6番16号 |
| 平均年齢 | 42.6歳 |
| 平均給与 | 973万円 |
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