【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事 / 人事 / 部長【面接の雰囲気】質問内容はエントリーシートに添ったものでしたがあまり掘り下げられず、様々な質問が飛んでくる中で論理的に素早く答えていくという形式でした。私は少し圧迫ぎみのように感じました。【学生時代にがんばったこと】私は学生生活を通してアルバイトに励み、環境が変化しても楽しんで成長するスキルを身につけました。なぜなら、塾の講師から無印良品の販売スタッフにアルバイトを変更した際、働き方のギャップに慣れるまで非常に苦労したからです。その理由は、前者は自分で言われた仕事を効率よく行う事に対し、後者はチーム全体で言われる前に自ら仕事を行うという大きな差にあります。その為、無印良品で働き始めた当時は、社員さんやお客様に何をしてもお叱りを受けるという板挟みの状態でした。しかし、そういった失敗を積み重ねる内に、私自身に少しの事で諦めずに最後までやり遂げたいという想いがあった事、また周囲の能動的に働く方々をみて自分もそうなりたいと考えた相乗効果から、お叱りを受けた際のアドバイスや周囲の働き方を吸収して、報連相を要領よく行う(尋ねる人物やタイミング・長さを適切にする)事や客観的に自分が今できる仕事を見極める事ができるようになりました。その結果、社員さんやお客様からお褒めを頂く事が多くなり、今では自ら仕事を行うだけでなく、周りの仕事も客観的に見てサポートも行っています。この経験を活かして、入社後は個人として自発的に仕事を楽しむ事は勿論、部署でも社員の方々と成長を高め合える存在となりたいです。そして、将来的には"まごころと熱意を込めたサービス”に人一倍尽力し、自由競争という転換期を成長のバネに仕事を楽しみたいです。【入社後に働きたい部門】①「IT戦略室」今まで学んできたITという大好きな分野を活かし、約1300万軒のお客さまの暮らしを支える電力の安全・安定供給を、ITサービスの提供を通じて実現したいからです。更に、従来の電力事業運営にとらわれず、社会やお客さまの期待に応えるため、ITを原動力とした業務改革(ビックデータ解析やIoT、AI等を用いた新しい価値の創造や、抜本的なコスト削減)にも注力されていることから、“変わらぬ使命のために「変化・革新」し続ける”という貴社のビジョンにも大きく貢献できるからです。②「地域エネルギー本部」関西電力のフロント部隊として、地域社会の方々との架け橋となることで、「共に考え、共に未来を創る」社会を実現したいからです。私は無印良品の販売スタッフの経験から、お客様にどうすれば喜んで頂けるかを日々思案・実行することを仕事の楽しさだと考えていました。したがって、貴社の事業活動をお客様に膝詰めでご説明し、お声を聴き、思いを肌で感じ、それを社内に伝えていくという地域エネルギー本部のあり方こそが、私がこの先もずっと仕事を楽しみ、輝ける舞台になると確信しているからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】特に、これからの関西電力の将来など、企業のことを本気で志望しているのかを問うような質問もあったので、答えの内容の出来も勿論ですが、臆せずしっかり自身の考えを述べられていたのが良かったのかと思います。
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