1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】人事の方はインターンシップでも関わりがあり、自分のことを覚えてくださっていたのでスムーズに会話できる雰囲気であった。【今の研究室を選んだ理由】今の研究を選んだ理由としては全ての自動車排気ガス浄化触媒の研究をすることで環境問題の解決のために自分が貢献できると考えたからです。私は小さいころからテレビや新聞から環境問題に関する知識を得ていたので幼いころからずっとこのまま環境が悪化し続けて私たちの住む地球が汚くなることに対して大変恐怖を抱いていました。そのときから私は環境問題の解決に対して真剣に取り組みたいと感じたため、化学の力でアプローチしようと考え、化学系の学部を選択しました。また、研究室を選択する際は、環境問題の原因となっている主な原因の一つとしては大気環境の汚染が考えられ、それを少しでも改善したいと感じ、現在の自動車触媒の開発を行う研究室を選択しました。【研究で苦労したことをどうやって乗り越えましたか】私の行っている研究ではラボスケールで合成した触媒を実用レベルの規模にまでスケールアップすることに苦労しました。最初、ラボスケールで合成に成功したが、スケールアップを試みると失敗することがよくありました。そのような時、私はスケールアップの際にも再び最適な合成条件を設定する必要があると感じ、再び合成条件の検討を行いました。その時に、ただやみくもに合成するのではなく、大きいスケールにした際に考えられる影響を様々な論文から考察することで適した合成条件を設定して合成を行いました。それでもうまくいかないときは独りよがりになるのではなく、研究室の先輩や担当教授に意見を求めるため積極的にディスカッションを行いまいした。このような取り組みを半年続けた結果、目的の触媒を得ることに成功しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】業務内容と近い研究を行っていたので企業研究の項でも述べたように自らの研究内容に対する理解と会社に入ってからどんなことがしたいかを自身を持って話すことができたように思いました。
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