18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
大学の学業面で特に興味を持ち没頭したことは何ですか?またその経験を具体的に教えてください。
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A.
ある一般教養の講義における発表活動です。その講義は、毎週先生が提示する何らかのテーマについて、学生が意見を出し合うといった内容でした。意見を出す際は、数百人の履修者の中で挙手をして発表するという形でしたが、講義の最後に「最も良かった発表」について履修者全員による投票を行っていました。 私は良い順位を目指すため、ただ闇雲に言いたいことを発表するのではなく、票を集めるためにはどうすれば良いのかを考えました。 そして、様々な学部の受講生がいたことから、「専門外の人にも分かりやすいか」という点や、履修者が多いことから「全員の印象に残るような面白いアプローチか」という点も重要であることに気付きました。 これらを考慮して発表したところ、トップを取ることができました。 続きを読む
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Q.
学業以外の面で学生時代に興味を持ち没頭したことは何ですか?またその経験を具体的に教えてください。
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A.
ユーモアの追求です。より具体的に言うならば、「面白いダジャレを考えること」です。 大学入学以降、それまで以上に様々な人と接する機会が増えました。特にユニークな発言で場を盛り上げる人々に出会い、私は彼らに尊敬の念を抱きました。そして自分も負けないくらい面白くなりたいと思い、よくダジャレを口にしていました。しかし、単にダジャレを言うだけでは反応は芳しくなく、相手の心に響くような「うまいダジャレ」を考えるのは意外に難しいものでした。 幸い、普段からよく面白いことを言って他人を笑わせている友達がいたので、彼らの発言やSNSでの投稿を分析し、「どういうものならウケが良いのか」について自分なりに試行錯誤を重ねました。結果、ウケがいいものは「文字数を少なく、簡潔に」「自然な文章で」「同音異義熟語に頼らない」などの傾向があることを発見しました。これらを踏まえて挑戦を続けた結果、以前よりもグッとウケが良くなり、SNSでダジャレを投稿した際も「いいね」の数が倍増するに至りました。 この経験から、どんな事柄でも真面目に分析・挑戦を重ねることで、より良いものにできると学びました。 続きを読む