【未知を解き明かす挑戦】【23卒】阪神高速道路の冬インターン体験記（理系/事務系総合職）No.20024（非公開/非公開）（2022/2/21公開）

最初は高速道路が株式化されていることを知って興味を持ちました。そして関西で生涯勤務することができ、かつインフラ業界という人々の生活を支える仕事であるためより興味をもちました。また、インターンはグループワークがメインで、選考前の練習にもなると思い参加を決意しました。

エントリーシートでは、阪神高速道路株式会社が既に行っている業務の中から興味があることを述べるようにしました。

面接選考がなくESのみで参加できたので、限られた字数の中で参加したい意思を表明できれば選考に通過できると思う。

企画立案型グループワーク

参加社員の名前と年次、ワークのテーマを紹介した後すぐにグループワークに入った。

高速道路の企画における問題点の洗い出し、周知方法の考え方

大阪都市再生環状道路を対象にお客様がより利用しやすくなる企画を考えよ

1日目にやったこと

インターンが始まる1時間前に、予習不要の資料がマイページにアップされた。その資料をもとにグループワークを70分間で行った。ターゲットや周知方法も決める必要があり、ワーク後に各班から代表者1人が発表をした。

人事や総務の方々

なし

グループごとに社員が一人つき、一人ずつ班員に対して自己紹介をするよう言われた。グループワーク終了後には、良かった点と悪かった点を全員の前でフィードバックしてもらった。

テーマ自体がざっくりとしており、何が正解なのかわからないまま議論をしていく必要があった。その中で資料も文字や数字が小さくやや見にくく、インターネットも少し活用した。また会社説明は一切なかったため、インターンでの企業理解はあまり進まなかった。

1名が最も積極的に話しており、他の学生はその都度意見を述べていた。

今回のインターンのテーマは普段の業務の一部だということをおっしゃっていたので、普段から答えがなくざっくりとした問いに取り組まれていると分かった。また、よりお客様に知ってもらう方法については他の企業が既に行っていることをもとに考えており、独自性の実現の難しさを感じた。

事前に見ておく必要があった動画の中にヒントがあったというフィードバックをもらったので、よく見ておけば良かった。

高速道路の名前や地名が分からず、普段車に乗らないこともあってあまりグループワークで決め手となる発言ができなかった。普段の業務では土地に関する名前がよく上がるのだろうと思った。私は地名を覚えるのがあまり得意でないことを思い出し、この企業には向いていないと思った。

インターンでは分からないなりに試行錯誤しながら発言できている人がおり、間違いを恐れず軌道修正できる人物が受かるのではないかと思った。私は地名や高速道路の知識があまりなく、グループワークでは積極的に自分の意見を述べることが難しかったため、内定は難しいと思った。

関西で生涯働きたいと思ってインターンに参加したが、関西の地名や高速道路の名前があまり分からずグループワークでは少し疎外感を感じた。また企業側からもあまり説明がなかったので、入社後も地名などは知っている前提で業務にあたる必要性を感じたため、志望度は下がった。

インターンシップで積極的な発言や発表や質問をしている生徒は人事から高評価を得ていると考えられる。また本選考の参加には会社説明会の参加が必須であり、インターンシップ参加者は確実に予定を入れることができる。

インフラ業界の中で、できれば転勤したくなかったので関西圏を中心に働くことができる企業を見ていた。絶対に大手企業や親会社に入りたいとは特に思っておらず、大阪ガスや関西電力などの子会社も見ていた。一方で仕事内容で言えば食品業界や化学業界の方が興味があり、その中でもできるだけ支社が少ないところを探していた。

仕事内容に興味がある、食品業界や化学業界の志望度が増した。関西圏で働くということは、関西の地理や風習にも理解が必要であり、関西圏以外への引っ越し経験が多い私はそれが難点に思ったからだ。しかし転勤があまりに多いのは嫌だという気持ちもあり、より転勤が少ないと考えられる化学業界をメインに志望企業を探している。