阪神高速道路の本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全30件）

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】緊張感のある雰囲気でした。質問内容のほとんどはESにのっとったようなものでした、学生からの逆質問を重視している雰囲気でした。【休日の過ごし方を教えてください】休日は筋トレをするために大学にあるトレーニングジムに通っています。自分自身の心身の健康を考えて、筋トレで汗を流せば心身ともにスッキリし、思考がポジティブになれるため、悩みごとで気持ちがネガティブになった時は、積極的にジムに行き、身体を鍛えて気分をリフレッシュしています。また、筋トレは努力した分だけ目に見える形で結果として現れる点に魅力を感じています。筋トレを行い自分自身の身体の変化を実感することで、自信にも繋がります。現在は、脂質の多い食材は控え、タンパク質の多い食材を取るといった食事管理や、いかに効率良く筋肉量を増やすことができるのか、筋トレ方法やサプリメントについての知識を増やすことにも注力しています。【あなたにとって働くとは何ですか？】「私にとって働くとは「自己成長」だと考えています。人生は何のためにあるのか一度考えたことがあって、人生の意義というのは「一生をかけて人間性を向上させること」だと思っております。仕事はこれからの生活の中心となり、今後の人生の中心となります。ですので、日々の生活、仕事、学びを通じて一歩一歩成長していきたいと考えています。御社は新入社員でも重要な役割を任され、自己成長ができる環境が整っています。御社の一員として努力を重ね、向上心を高く持って仕事に取り組むことで、自分自身を大きく成長させていきたいと考えています。」この会社にとって有益になるようなことをなんとかひねり出して答え、この会社でなければダメなんだと熱意を込めて話した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】阪神高速に対する熱い思いが伝わってきたと言われました。後は、インドへの留学やアルバイトで発揮しているリーダーシップに関することなどがいい経験をしていると言われました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】口調は物腰の柔らかい感じでした。質問内容も前回と同じような物でしたが、さらに深堀りしているような感じでした。【挫折・失敗経験について教えてください】私の人生の中の挫折経験は、中学生時代の野球のクラブチームでレギュラーを外されたことです。私の野球チームの同学年には25人選手がいました。背番号がもらえるのは20人で5人はベンチに座ることすらできませんでした。私のポジションのキャッチャーも同学年に4人もいて、非常にライバルの多い状況でした。私はいつもメンバーに選ばれず、応援ばかりでした。いつもサポート役に回り、野球ができないため、辞めてしまおうと思ったことも何度もありました。しかし、「ここで逃げたら必ず後悔する」と思い、それまでも得意だった打撃に磨きをかけることにしました。チーム1の打球を打つことを目標に練習に専念した結果、代打として試合に出してもらえるようになりました。この経験から、高い壁にぶち当たったとしても、諦めず、自分の得意分野を伸ばすことで結果を出すことができる、ということがわかりました。最後の試合で先発マスクとして試合に出ることができた喜びは今でも忘れることができません。【あなたの尊敬する人は誰ですか？】私が尊敬する人は現役メジャーリーガーのイチロー選手（鈴木一郎選手）です。なぜなら、「高い目標を設定し、それを達成するために努力し続ける人」だからです。これまでに、日本のプロ野球に限らず、メジャーリーグでも首位打者や盗塁王、10年連続シーズン200本安打、シーズン最多安打記録、メジャー3000本安打など様々な名誉ある記録を樹立した功績はとても素晴らしと思います。しかし、そのような偉大な功績を残してもなお、「最低50歳まで現役」という目標に向かって、ストイックなトレーニングや、徹底した食事管理による身体づくりなど、努力を継続している点に感銘を受けました。イチロー選手のように現状に甘んじることなく、常に高い向上心を持って、日々、自己研鑽を続けていきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】今回で、落ちてしまった原因としては「挫折・失敗経験について教えてください」という質問に対して、中学時代のエピソードを話してしまったことです。

【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】15～20年目ぐらいの技術系社員【面接の雰囲気】非常に話しやすい雰囲気で話せた。面接を始める時に「趣味は何ですか。」等のアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入った。【自己紹介と大学で行っている研究内容】大阪大学大学院修士1年の○○と申します。交通・地域計画学領域、通称交通研と呼ばれる研究室で土木工学の中でも交通工学という分野を専門に研究をしています。具体的には、自動車の運転者が不安を感じることで、ハンドル操作や視線移動といった運転者挙動や、速度や加速度といった車両挙動にどのような変化が生じるかを研究しています。研究にはドライビングシミュレータを使用しています。不安を感じさせるために、都市内高速でもたまに見られる、分岐からまたすぐに分岐や、分岐が多くて行先がわかりにくいなどの状態を作り出しています。研究内容は、国内の交通工学研究発表会だけでなく、昨年の9月にはスリランカで行われた国際学会でも発表しました。【自分が思う自身の強み】相手の意見を尊重する姿勢、およびその意見を踏まえて考えを修正する能力が高いです。それは企業と合同で行った研究で獲得しました。その研究では、プロジェクトメンバー15名全員の意向を可能な限り取り入れることに力を入れました。分析するデータを取得するため、ドライビングシミュレータを用いた実験を行う必要がありました。何百万レベルのお金がかかる実験なので、綿密な実験計画案を作成する必要があり、私が担当しました。チームで行っている以上、全員が納得した状態で実験に取りかかれるようにしようと決意しました。委員会の場で全員から意見をいただき、それを参考に修正した実験計画案を次の委員会の場に持っていくことを繰り返しました。意見が間違っていると感じた場合は真っ向から否定するのではなく、意見を尊重しつつ参考文献も交えながら論理的に誤っている根拠を提示し、しっかりと納得してもらうようにしました。3カ月続けた結果、最終的に意見がまとまり、3週間にもおよぶ長丁場の実験を無事に成功させました。この実験結果を基に作成した論文は国内のみならず海外の学会でも発表しました。相手の意見を尊重する姿勢、およびその意見を踏まえて考えを修正する能力が身に付きました。一緒に働く方のモチベーションを高め、ささいなアイデアも芽を摘まない総合職になれると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】秋・冬の二回インターンシップに参加していたので、阪神高速道路株式会社に対する志望度が高いと判定された点。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】一次面接とは打って変わり、かたい雰囲気であった。基本的にはESに沿って質問が行われ、自分の回答の中で気になった点やワードについて深堀していく形式だった。【なぜ今の専攻、また現在の研究分野を選んだのか】土木専攻を選択したのは大学1年から2年にあがる時なのですが、その当時は漠然と「規模が大きく社会貢献度が高い」という理由で選択しました。その後、大学2年生の時、中学時代の友人が高速道路上の事故で亡くなったのをきっかけに、土木の視点から交通事故を無くせないかと高速道路に対して関心を持つようになりました。その後、私の大学では大学4年になる際に研究室を選択するのですが、交通工学を専門としている現在の研究室を選択しました。現在もドライビングシミュレータを用いた実験などを行い、○○准教授のもと、日々交通安全について考えています。この交通安全について考えてきた数年間の経験は、高速道路を扱っている御社でも活かせると考えています。【阪神高速道路のどこに興味を持ちましたか？】私は御社の「土木技術者が第一線で活躍できること」と「社会に与える影響力の大きさ」の二点に興味を持ちました。関西の大動脈である阪神高速道路の安全・安心・快適を目指すには、土木技術者が不可欠であり、実際に御社では土木系社員の割合が高いことを以前参加させていただいたインターンシップで学びました。私が貴社に興味を持ったきっかけは、「淀川左岸線2期」です。御社に対しては当初、保守的な会社というイメージがあったのですが、大阪万博に向けて短い期間で事業を行うという挑戦的な姿勢に魅力を感じ、興味を持ちました。私も将来的にはミッシングリンク解消や淀川左岸線2期などに携わり、関西の暮らしや経済をより豊かにしていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】結果としてこの面接の数時間後に他社から内定をいただいたことを理由に選考を辞退したのですが、面接の場においては圧倒的第一志望であることを強くアピールしたこと。たとえ嘘であっても、それが就活というものなので、志望度が高いことを伝えることが大事だと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】採用担当ではない人事部の方が1人と他部署の方が1人です。【面接の雰囲気】とても柔らかく、面接とは思えないほどです。雑談も多く、人柄をとても重視しているように感じられました。【学生時代に頑張ったこと 】私は特に競技ダンス部でダンスと部の運営に取り組みました。ダンスではこれまで経験した、時には自分を犠牲にしてでも「チームを優先する野球」と価値観や情熱などが異なるパートナーと一丸となって「自分たちの個性を表現する競技ダンス」との違いに苦しみ、意見の相違がある中でも、練習を重ねて１つになろうと努力しました。この違いから野球では同じ目的に対して部員がそれぞれの力で貢献するということ、競技ダンスではその中でも二人にとって独自のものを作り上げていく力を学びました。また〇〇として運営の代表という役割分担のもと、私は新歓活動・合宿、部内戦などの各行事を円滑に進めることに尽力しました。改善として最近２年間で部員数が急増したことにより全員で集まって準備を行うことが困難となったため、作業方法の変更を行いました。具体的には各担当部門と代表者を決めて指揮系統を作成し、会議をビデオ会議に切り替えるなど組織力を高め、効率化を図ることによって、練習時間・学業への支障を最小限に抑えることができました。個人では各行事の統括や旅行会社との打ち合わせ、行程の作成など行い、計３１０万円の予算管理を担当しました。私はこれらの経験から信頼は率先した行動を見てもらうことで得られるということを学びました。人を統率し動かすためには何より信頼関係が必要です。その信頼を得るためには「役割として求められていること」にさらに付加価値が必要で、「それとは別に取り組む姿勢や結果」を見てもらうことでしか、それは得られないということに気づきました。【あなた自身を自由にＰＲしてください。】PRポイントは高校野球部で副主将を務めたときに会得した信頼関係構築能力です。プレーの面ではあまり副主将として貢献できていなかった私は自身に何ができるか考え、チームの課題解決に取り組もうと思い至りました。課題である「チーム内に下級生が意見を言えない学年の枠が存在する」という問題を解決するためには信頼関係が何よりも重要だと考え、積極的に下級生が嫌だと思うことに取り組んでいきました。具体的には、下級生に任せていたグランド整備や道具の手入れを自分たちも使うのだからと全員でするよう説得し、実施しました。その結果これは解消し、下級生からも上級生に助言できるようになりました。この出来事からチームでの自分の活かし方は一つではないこと、信頼は率先した行動を見せることで得られるということの二点を学びました。この強みを信頼関係が要求される貴社での様々なプロジェクトで発揮し、お客様に対してだけでなく、社内でもあの人と仕事をしてよかったといわれるチーム作りをしていきます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】逆質問の時間と他社の選考状況・志望順位を聞く時間がとても長いです。この2点に注意して対策する必要があります。またどんなに雑談チックであっても自分の中で強い軸を持ち理論立てて説明することを心掛け、自身でもその点が評価されたのかなと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事課課長1名・部長クラス2名【面接の雰囲気】普通の面接と変わりません。人事課の方は少し固めですが、部長クラスの方は優しく接してくれました。雑談等は最初の方に少しだけありました。【弊社で取り組みたいこと、実現したいことは何ですか。また、なぜそれは必要ですか。】私は貴社で、交通管理・交通企画など、実際に高速道路に近い立場で事故の調査・分析や啓発活動を行い、その情報をカラー舗装や案内標識・合流方法の変更に活かし、さらなるCS・安全性の向上に向けて取り組みたいと思います。また料金企画などを通じて高速道路事業について深く理解したいと思います。その後は経験を基に、阪神都市圏の高速道路網の完成と維持を目指し、急務である大規模更新工事などの維持修繕、大阪湾岸道路西伸部などのミッシングリンク解消に向けて、総務や広報といった立場から現場・チーム全体のことを理解・把握できる社員として、円滑な進行を支えることで多くの人を支えたいと考えています。またなぜそれが必要なのかを申し上げますと都心部の一極集中が高まっており、都心部の発展・ひいては日本の発展のために過密な交通の解消が必要で人の流れ・モノの流れを支えることにより愛着のある西日本地域の街の機能や経済活動の基盤を支えていきたいと考えています。ミッシングリンクの解消やリニューアルを通じて交通網を整備・維持し、ネットワークを永続的なものとすることでCSを向上させることができるほか、臨海部と内陸部の連携を強化でき、関西経済を基盤から支えられ、さらに都市間の渋滞緩和によって沿道環境を向上させることができるなど社会課題の解決にも寄与できることが非常に魅力的だと感じております。【なぜこの業界を選んだか、その中でも阪神高速を選んだのはなぜかを改めて教えてください。】私は愛着のある関西の発展に貢献でき、多くの人の生活を基盤から支える仕事に携わりたいと考えています。貴社は、インターンシップを通じて高速道路の中でも都市高速ということから効率輸送・輸送量が多いため影響力が大きいという点、また命にもかかわる大きな責任が伴うやりがいのある仕事だと知り、魅力的に感じて志望しました。また、社員の方々のお話を伺う中で少数精鋭で社員間の距離が近いため、和やかでありお互いに協力し高めあっていける社風という点も魅力的に感じました。また正直にお話しすると、勤務地が阪神にほぼ限定されるというのも大きな魅力で、結婚や配偶者の出産や親の介護など、私自身の今後のライフステージの変化に合わせて地元である大阪周辺で働ける職場がいいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人よりも深く企業研究を行ってきた自信はあったので取り組みたいことではこれを活かし、通常では考えられないほど時間を使ってアピールしました。前回とは異なり志望動機をしっかりと聞かれます。またエントリーシートにはマーカーが引かれており、気になった点について質問されるのでその対策が必要です。また取り組みたいことをしっかりと整理しておくことも重要かと思います。