1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】とても温厚な方で、じっくり話を聞いてくれました。話の矛盾がないかどうかを確認しているような感じでした。【ESの具体的エピソード(意思をもって挑戦した内容)】私は在学中に海外留学に行きました。瞬時に応対できる会話力を求め決意しました。滞在先の学校で英語のみでディベートをする機会があるのですが、クラスメンバーはとても流暢に英語を話し私が用意した意見を発表しても瞬時に反論され私は咄嗟に英語にできず全く歯が立たずに負けてしまいました。私は意見があるにも関わらず瞬時に言葉に出せず、伝えることができないもどかしさから非常に悔しく思い帰国する頃には絶対に勝てるようになろうと目標を立てました。そこで何が自分に欠けているかを考え、アウトプット能力が足りないと感じ、街へ出て道を尋ねる、現地の旅行会社に旅行を手配、買い物の値引き交渉など様々な状況で会話を試みました。どのフレーズなら言葉が詰まるか否かを把握し滞在先の家に帰り今まで行っていた勉強法を筆記的なものから口で発する方法に変え、場面に合わせたフレーズを中心に勉強し家族にも文化や政治について話し、素早く答えるようにしました。このPDCAサイクルを行い、滞在して1ヶ月あたりから徐々にディベートでの反論意見に短い時間で反応し、話す量を多く答えるようになりディベートで勝つ目標も達成することができました。【ESのエピソード(チームワーク)】私はチームワークとは「共有」、大切なことは「自分の役割を個人で理解すること」だと思います。それを表すエピソードとしてサッカー部に所属していた経験があります。私は試合に出ていた時期と怪我で出なかった時期がありました。特に試合日になるとそれぞれの役割は大きく異なります。前者は体調を整え相手の分析などして作戦を練り、後者はその試合に出るメンバーの精神のサポートと状況によって個人の役割が変動していきます。その状況に応じて自分が何をすべきなのか理解することでチームがまわることを学びました。会社にはいってからも個人で働くわけではないので、全体の一部としてなにをすべきなのかを把握しておくことが大事だと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESのエピソードで自分が学生時代に挑戦した内容について伝えることができたと思います。ESの内容と矛盾がないように心がけました。
続きを読む