20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
当社の会社説明会に参加された方は説明会の感想をお聞かせください。
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A.
会社説明会を通じて「持続可能な社会を実現する」という貴社の強い意志を感じ、非常に感銘を受けました。「環境問題やエネルギー問題の解決に貢献したい」という私の夢と一致していると感じ、貴社に対してより大きな興味を持ちました。また、ハニセラム工場の見学を通じて貴社が社会貢献への強い意識だけでなく、実現するための高度な技術力を併せ持つ企業だと知ることができました。 貴社社員への質問会は、パンフレット等では知ることができない社員の方々の生の声を聴くことができる非常に有意義な時間でした。貴社の将来展望や今後力を入れていく事業のお話だけでなく、貴社で働くやりがいを伺うことができ、貴社に対する関心が一層大きくなりました。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代に最も力を入れたことは何ですか?そこで得た成果はどのようなものですか?
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A.
ボルダリングクラブの活動に最も力を入れました。クラブ開始当初、私は思うように上達することができず、同時期に始めたメンバーの中で最も実力がありませんでした。その状況を打破するため、私はクラブ外でも筋力・技術面のトレーニングを積み重ねました。加えて、自分と他のメンバーのクライミング姿を撮影・比較し、実力の伸び悩みの原因を徹底的に分析しました。結果、小柄な体型に適さない方法で取り組んでいることが原因だと判明しました。そこで、私と似た体型のプロのクライミング法を研究する等、自分に最適な方法を探求しました。結果、実力が大きく伸び、一度も成功できなかった課題の成功に至りました。 私は上記の経験から、成果を上げるための手段や道筋には大きな個人差があることを痛感しました。貴社で技術者として働く際、チームを組む機会が多いと伺っています。その際にはこの気付きを活かし、メンバー一人一人の個人差を理解することで、チーム全体として最大限の成果を上げたいです。 続きを読む
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Q.
修論のテーマを記入の上、内容を簡単に記述してください。また、研究を進める過程で工夫した点と、その研究のもつ意義、将来展望について説明してください。
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A.
修論テーマ : 炭酸カルシウムの構造制御に関する理論解析 私は炭酸カルシウムに関する研究を行っています。炭酸カルシウムには強度等の性質が異なる構造があります。私はコンピュータによる解析によって、炭酸カルシウムの構造制御のメカニズム解明を目指しています。 私は研究を行う中で、以下の2点を特に意識しています。 ①進捗状況を定期的にアウトプットする。②教授や先輩方に積極的にフィードバックを頂く。 コンピュータによる解析は多くのデータを入手できる反面、データを取捨選択する力が強く求められます。①・②を行うことで考えを整理し、目的の達成にはどのデータが必要か吟味することを心掛けています。 材料の性質を制御する上で構造制御は非常に重要な技術です。従って、私の研究は炭酸カルシウムを用いた製品を製造する上で重要な知見になります。また、将来的には異なる構造を任意に複合することで、単一の構造にはない特殊な性質を持つ新しい材料の開発につながると期待できます。 続きを読む
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Q.
技術者として①ご自分にどのような特質または専門性があるとお考えですか?②それを活かして、どのような仕事を行っていきたいですか?具体的に述べてください。
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A.
① 私には「深く見る力」があります。物事を掘り下げ、課題を根本的に解決することができます。この強みは個別指導塾のアルバイトでも発揮されました。私は成績が低下した一人の生徒の指導を頼まれました。成績低下の原因を分析した結果、授業中の集中力欠如が直接的要因だと分かりました。更に集中力欠如の原因を探索した結果、学校教師との不芳な関係による学習意欲低下が根本的要因だと判明しました。そこで、私は生徒が好む映画を勉強する等、関係向上に努めました。結果、私の授業に意欲的に取り組むようになり、テストの点数が18点上がりました。成績向上に伴い学習意欲は一層向上し、学校教師との関係も改善されました。 ② 私は貴社のセラミックス事業でハニセラムの製造に携わり、クリーンな社会の実現を目指したいです。この目標を実現するためには、技術面・コスト面等の様々な課題があると考えています。そこで、私は持ち前の「深く見る力」を活かし、課題を一つ一つ克服していきます。 続きを読む