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株式会社名古屋銀行 報酬UP

【20卒】名古屋銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8158(南山大学/男性)(2020/2/7公開)

株式会社名古屋銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社名古屋銀行のレポート

公開日:2020年2月7日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

企業研究で行ったことは会社説明会に参加したことや、マイナビやリクナビ主催の合同説明会で開催されていた説明を聞いたくらいである。支店訪問であったり、企業のホームページを調べたりはしていない。面接でその企業の従業員数や資本金、支店数などの数字を聞かれたりすることはほぼないので、そういったことは覚える必要はない、覚える必要があるのは「名古屋銀行は他の地方銀行とどういった違いがあるのか」「どういった特徴、特色があるのか」「どういった立ち位置にいるのか」といったことだけだ。これらも直接面接で聞かれることはないが、自分自身が「数ある地銀の中で、なぜ名古屋銀行を志望しているのか」「名古屋銀行のどこに魅力を感じたのか」といった質問の回答の材料になるためやはりメモしておくべきである。支店訪問は必ずしもする必要ないが、もしした場合は企業側に熱意を伝えることができるだろう。

志望動機

数ある地銀さんの中でも、最も自分が活躍できる、いきいきと働いているビジョンが想像できたのが御行のため、御行を志望しています。私は御行の説明会や座談会を通じて、様々な社員さんとお話をさせて頂きましたが、私が社員さんに対して「アットホームな雰囲気で元気がある人が多い。」「熱意を持ってやっている、仕事に対して熱心に向き合っている人が多い。」といった印象を受けました。いい刺激と緊張感を持ちながら、 いきいきと、のびのびと、自分らしく働いている人が多い。そういった御行の社員さんの働き方が自分の理想の生き方、働き方とマッチしている。そういった共通点があり、かつ愛知県に拠点を置く銀行の中で首位の立ち位置にあり、未来創造業宣言というお客様と未来を一緒に考え歩んでいく姿勢がある御行でなら他のどんな地銀よりも、私は一番活躍できると確信しました。このように、自分が地元のために、一番活躍できるイメージができるのが御行のため、私は御行を志望しています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

今のアルバイトの内容(40文字以内)/他の企業ではなく、名古屋銀行を志望する理由を教えてください。(350文字以内)/あなたが名古屋銀行の行員として「地域」を盛り上げるために、どのようなことがしたいですか。(350文字以内)

ES対策で行ったこと

「なぜ数ある銀行の中でも名古屋銀行なのか」が一番大事な項目だと思ったので、そこを特に力を入れて書いた。また、説明会や座談会で聞いた生の情報をエントリーシートに取り込むことで、熱意のアピールをした。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生2 面接官6
面接時間
40分
面接官の肩書
入行15年目くらいの人事の方
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

一次面接は、特に問題が無くて基本的な受け答えができていれば誰でも通るものだと思われる。自分も受け答えができていて特に問題が無かったため、通過できたと思われる。

面接の雰囲気

面接官二人に対して学生が六人のため、他の学生を意識してしまい、少し緊張した。特に他の学生が話してて、自分の番が回ってくるの待っている時間が緊張した。しかし面接の雰囲気自体は穏やかなものだったと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

最近見たニュースの中で気になったものは何ですか。

某コンビニの社長が退任されて、副社長が就任したニュースです。社長の退任のきっかけはフランチャイズ店でのオーナーと、本部での24時間営業問題が原因だそうです。これに対して自分はとても大きな問題だと思い、とても身近な問題だと感じました。というのも自分も昔コンビニ、それもオーナーと店長が夫婦で経営しているフランチャイズ店で2年生の時働いていたからです。その時のオーナーは、特に夜勤が足りてなくて、1週間に多い時で100時間働いていました。それでも固定給だと思うので時給換算だと余裕で最低賃金を大きく下回っていたと思います。給料も良くない、全く休むこともできない、そんな状況を間近で見て凄く自分は世の中の不平等の一つに思えました。この社長の交代、24時間問題をきっかけに今後のコンビニのフランチャイズ問題がいい方向に進んでいけばいいなと思いました。

入行後はどのような銀行員になりたいですか。

これをこいつに任せたら右に出るやつは居ないだろうと、そういう何か自分なりの強みを持った法人営業マンになりたいと考えています。他人とは違う道を選んだり、個性を持った途端、 人は否応なしに強くなるものたと思っています。精神面だけじゃなく、 頭も考え方も感覚も。それを高校時代、大学時代に自発的に自分なりの行動をして、実感しています。なので、普通の法人営業マンを目指すのではなく、普通の法人営業マンから一歩踏み出した、自分なりの法人営業マンを目指したいです。何か自分なりの強み、色を持った営業マン、それが自分が活躍できることに繋がると思うからです。その色というのは、入ってから自分の適正を見てから判断しようと考えています。今興味があるのは、不動産と、ファイナンス手法、資産の流動化などです。

2次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
入行20年目くらいの人事の方
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

目標意識の高さと主体性が評価されたのだと思われる。直接的にこの2つの要素をアピールしたのではなく、エピソードの中で、暗にそれらを面接官に感じさせたのが良かったのかもしれない。

面接の雰囲気

年次の高めの人が人事で少し緊張したが、人事の人が思ったより優しく、比較的穏やかな面接であった。面接は少し広めの個室で行われた。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ法人営業を希望しているのか、理由を教えてください

影響力、貢献性が高い仕事がしたいと考えており、法人営業こそ最も影響力、貢献生が高い業務だと思うからです。法人営業は個人営業と比べるとお金の動く規模が大きいと思われます。だからこそ、契約が成立した時の貢献や影響力は大きいと思います。だから私は法人営業をしたいと考えています。また、自分は一番法人営業に合っていると思います。法人営業は、自分で考えて、自分で行動することが求められる、時間の管理も自分に任されていますし、営業のやり方だったり、提案の仕方、いろいろな面で工夫ができる、つまり自分一人の裁量が大きいとおもわれる。それが一番自分に合っていると思いました。そうやって、自分なりにトライアンドエラーを繰り返し、自分なりのやり方で、自分のペースで、物事を進めていく、裁量が大きくて、工夫のしがいがある、そういった、自分で考えて、自分で行動することが求められる点が合っている。それが自分の求める仕事の在り方、進め方とマッチしている。つまり法人営業こそが、最も影響力や貢献性が高く、かつ最も自分に合っている業務だと思う。だから私は法人営業を希望しています。

コールセンターのアルバイトで求められる自分の役割は何だと思いますか。

一番求められることは、お客様をできる限り早く安心させてあげること、具体的に言うと、迅速性、スピード、だと思います。お客様はカードが危険な状態で、不安を抱いてる状態で電話がかかってきます、また、全国から電話がかかってくるため、時間帯によってはとても混み合い、次のお客様を待たせてしまうこともあります、そういった点で 、わかりやすくて簡潔な説明、そして端末での迅速な処理速度 が求められます。なのでやはり迅速性、スピード、咄嗟の受け答えが求められます。私がそのために工夫したことは、トークマニュアルの効率の点から問題があることを指摘しました。本来であれば本人確認→注意事項という手順なのですが、これが効率が悪いと感じたため、注意事項→本人確認という案内の方がいいのではないかと上司に提案しました。マニュアルがすぐに変更されることはなかったですが、自分がこの方法を実践して、1時間辺りの電話応答数、1本辺りの電話にかける平均時間、電話後の処理速度、などが向上したという形で結果を残したことで、後日、マニュアルの変更まで至りました。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接なので、既に企業の求める水準まで自分が評価されていたため、そこまで深堀りされることはなかった。おそらく熱意を見られていたのだと思う。

面接の雰囲気

役員の方との面接。役員ならではの貫禄があったが、質問に棘なども一切なく、柔らかい感じで面接が行われた。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ資格を取得しようと思ったのですか。

私は昔から金融関係への就職に興味がありました。しかし、金融と言っても、銀行、証券、保険、カード、リースなど、いろいろな仕事があると思います。これらに関する資格をいくつか取得することで、「自分の将来の選択肢をより広げたい」と思い資格の取得を決意しました。またほかの理由として、自分の求める理想と現実にギャップがあると感じたので資格の取得を決意しました。具体的には、誰にとっても重要であり、身近であるお金を扱う金融機関で、やりがいのある「営業」をしたいという目標があるのがいいが、具体的なイメージができていないと思い、金融について、具体的に「知る」ということも大事だと思いました。知識を付けることで、自分の求める仕事の明確なイメージを持ちたいと思い、そのためには、資格取得しかないと思いました。また他にも資格取得を通じて、程よい刺激と緊張感を持つことができると思い、自分の意識を強固なものにできると思ったのも1つの理由です。

資格取得でどう意識が変わりましたか。

それ以降は何に大しても本気で取り組むようになりました。というのも、資格をいくつか受けるにあたって、合格のために「徹底する」ということを特に意識していたからです。具体的には、教科書をまず最低3周はやって、その間に2周目、3周目になってもうろ覚えだったところは、ノートで箇条書きでパッと見直せるようにしました。加えて、その後は模擬試験を何度も受け、試験当日にどんな問題が出ても合格できるレベルまで点数を上げてから本番に挑むようにしていました。 徹底するといいこととして、本番のテストが楽しみで仕方なくて、早くテストを受けたい、という気持ちになることです。高校の定期テストでも自分はこのレベルに達するまで勉強していたのですが、こういう時は自分の経験上、すごくいい結果が出ます。実際、資格も全て独学で一度で合格することができました。この経験から、中途半端は良くない、中途半端に取り組むと楽しくも感じないし、辛ささえ感じると思いました。だから、それ以降は自分は何事にも本気で徹底して取り組むようになりました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

拘束などは一切なく、就活を続けてもいいと言ってくれた。また辞退した際も残念そうではあったが快く受け入れてくれた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

「なぜ数ある地方銀行の中でも名古屋銀行を志望しているのか」「名古屋銀行のどこに魅力を感じたのか」のこの2つ質問だけはほぼ聞かれるので、絶対に答えれるようにした方がいい。この質問に答える際は、ネットやホームページで知った情報をもとにするのではなく、実際に説明会で知ったことや座談会での行員さんとの交流を通じて聞いた体験などをもとにすると熱意も伝わるし、説得力も増すので良いと思う。また企業の経営方針と自分の求める仕事観に共通点があれば、それを伝えたほうがいい。そうすれば「この子はうちに合っている」と思われるからだ。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

面接でその企業に対して熱意をアピールできた人、その上でその企業で活躍している姿を面接官に予感させることができた人が面接を通過する人だと思う。面接官も人なので、結局はその学生が自分の会社に合っているかどうか(自社の社員とうまくやっていけそうかどうか)を一つの基準にしていると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

今思えば2次面接が一番重要な面接だった気がする。というのも最終面接の所要時間が20分未満と短く、またあまり深堀りされなかったからだ。しかし結局はその企業に欲しいと思われるかどうかなので、ありのままの自分を面接で伝えれるのがベストだと思う。

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名古屋銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社名古屋銀行
フリガナ ナゴヤギンコウ
設立日 1949年2月
資本金 250億9000万円
従業員数 1,973人
売上高 797億6500万円
決算月 3月
代表者 藤原一朗
本社所在地 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目19番17号
平均年齢 40.7歳
平均給与 624万円
電話番号 052-951-5911
URL https://www.meigin.com/
NOKIZAL ID: 1131119

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