- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界に興味があったものの、特に強い志望先が決まっていなかったので、幅広く銀行のインターンに応募していた。その中で、オリックス銀行は少し独自性がある印象だったので参加を決めた。本音を言えば、深い理由はなく、スケジュール的に都合が合ったのも大きかった。続きを読む(全126文字)
【広がる可能性、信託銀行の魅力】【20卒】三井住友信託銀行の冬インターン体験記(文系/2018秋期開催分3daysインターンシップ)No.8083(南山大学/男性)(2020/1/29公開)
三井住友信託銀行株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 三井住友信託銀行のレポート
公開日:2020年1月29日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年11月
- コース
-
- 2018秋期開催分3daysインターンシップ
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 南山大学
- 参加先
- 内定先
-
- りそな銀行
- 大垣共立銀行
- 百五銀行
- 名古屋銀行
- 岡崎信用金庫
- あおぞら銀行
- 入社予定
-
- あおぞら銀行
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学の友達から、6月頃に三井住友信託銀行の3日間のインターンシップに合格したと聞いたのがきっかけ。信託銀行?信託だから物を預かるとかだし、窓口業務が多そう、自分がやりたいこととは違うと思った。しかし友達がインターンを終えた後にその内容を聞いて、そこで初めて信託銀行が不動産や年金、証券代行だったり、銀行以上に幅広い業務を取り扱っていることを知った。
そこで初めて信託銀行に興味を持ち、夏の次に開催している秋のインターンに参加することを決めた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
自分が参加したインターンの選考は面接などが一切なく、エントリーシートのみの選考だった。そのため、そのエントリーシートでいかに思いを伝えるかが重要だと思った。そのため、信託銀行とはどんな会社なのか、普通の銀行と何が違うのかをあらかじめ調べた上で、どんな点に自分は魅力を感じたのか、インターンシップで自分はどんなことを学びたいのか、動機や目標などを伝えるように心掛けた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 栄ガスビル7階 三井住友信託銀行 大会議室
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 名古屋開催のため、名古屋の大学出身の学生がほとんど。名古屋大学、名古屋市立大学、南山大学、中京大学など、均等な感じがした。
- 参加学生の特徴
- 興味本位で参加している学生も多かった印象。マスコミや不動産、人材、インフラ、教員など、違う業界が第一志望で金融もとりあえず話を聞いてみようという学生も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
信託銀行のリテール、ホールセール、証券代行、不動産業務、年金業務、受託業務、遺言信託など全ての業務を体験し、信託銀行の魅力を知り、自分にどんな分野に興味があるのか発見してほしい。
1日目にやったこと
今朝の日経新聞を購入してくるようにと事前に指示があり、日経新聞の読み方を学んだ。他にもリテール業務概要、資産運用、遺言信託ワーク、、総合コンサルティングワークなどをした。リテール業務はお客様の状況に合ったオーダーメイドな提案が求められるため、グループで結論を出すのが大変だった。
2日目にやったこと
店舗見学をした。三井住友信託銀行の窓口はハイカウンターよりもローカウンターの方が多く、じっくりと落ち着いて話ができる環境が整っているということを知った。他にも不動産業務概要、不動産ワーク、証券代行概要、受託業務などを体験した。
3日目にやったこと
ホールセール事業概要、ホールセールワーク、社員との座談会などを体験した。ホールセールでは、法人営業担当者がいろいろな部署をつなぐパイプ役を果たしており、切り込み隊長のような役割をしていることを学んだ。他にも札勘体験(お札を効率よく数える方法)を体験した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部のみ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
お客様にとって最高の提案ができるために、自分がお客様が置かれている状況だったらどう感じるか、相手の立場に立って当事者意識を持ちなさい、という人事の方のフィードバックが的を得ていてすごく腑に落ち、印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
このインターンでは、一つの大きな課題に対して3日間かけるというよりは、リテールやホールセール、不動産、年金、証券代行業務など、いろいろな業務を3日かけて体験していく形のインターンであったため、集中力を保つのが大変だった。2日目や3日目の間の休憩中は、みんな少し疲れている様子だった。グループワークの中身としては、時間配分も丁度よく、分担などもうまくいった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
信託銀行とはどんな会社なのか、インターンシップを通じて学ぶことができた。その中でも三井住友信託銀行は、銀行と信託を分社化せず、一つの会社単独で行っているオンリーワンの銀行だということを知れた。一社単独で行うからこそ生まれる、独自のスピード感についても学ぶことができた。また、社員さんがどんな雰囲気なのかも知ることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
金融関係のグループワークは時事問題や常識が絡んでくるものが多いので、新聞やニュースをもっとよく見て最近の社会の情報をあらかじめ把握できていれば、よりいろいろな案を出せたかもしれないと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
三井住友信託銀行に関して、どんな業務があるか、どんなことをしているのかを今回初めて学べただけでなく、実際の社員さんの話を聞くことで、自分がどんな感じで働くのかをある程度イメージすることができた。また店舗見学をさせていただいたおかげで、会社の雰囲気も知ることができ、そういった点でも働く姿がイメージできた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加することで、リクルーターが付き、通常ルートとは別のルートで選考が行われると思われるため、そういった点ではインターンシップに参加することは他の学生と比べて有利である。しかし、だからと言ってインターンシップに参加すれば本選考で必ず内定が出るわけではなく、結局は企業側に欲しいと思われなけば採ってもらえないと思うから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
このインターンシップがきっかけで、それまでほとんど知らなかった信託銀行という業界の詳細、ならびに三井住友信託銀行の詳細を知ることができた。そういった点で、信託銀行と言えば三井住友信託銀行、というイメージが自分の中にでき、志望度が上がった。
また信託銀行がされている不動産、年金、証券代行といった、普通の銀行とは少し違った業務をやっている点も、自分には合っていると思ったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者限定のイベントに招待されたり、そういったイベントに参加し続けることでリクルーター面談に呼ばれたりするので、そういった点では別ルートにて選考が始まるため、有利だと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後は、マイページにてインターンシップ参加者限定のイベントの招待が届くようになる。社員との座談会や去年の内定者イベントなど。またこういった追加的なイベントにも参加し、熱意をアピールすれば、2~3月頃からリクルーター面談にも呼ばれるようになる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は、普通銀行のことしか知らず、更にはその中でも三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行といった一番知名度のある銀行や、地元の地銀のみしか知らなかった。しかしこのインターンシップがきっかけで、信託銀行という少し変わった銀行の詳細について知ることができたし、食わず嫌いは良くないと思い、他にどんな会社があるのか、より詳しくいろいろな企業を調べるようになった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップの参加により、信託銀行の業務の幅広さを実感した。普通の銀行だと、基本的には3大銀行業務(預金、貸出、為替)のみしかしていないが、信託銀行はそれに加えて信託業務(年金、不動産、証券代行、遺言信託、受託)もやっており、いろいろなことに挑戦してみたい自分にとっては信託銀行がとても魅力的に感じた。また少数精鋭で、一人一人の役割が大きいという点も魅力的に感じ、それまで普通銀行しかよく知らなかった自分にとっては、新たな選択肢が増える有意義なインターンシップとなった。
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三井住友信託銀行の 会社情報
会社名 | 三井住友信託銀行株式会社 |
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フリガナ | ミツイスミトモシンタクギンコウ |
設立日 | 1925年7月 |
資本金 | 3420億3700万円 |
従業員数 | 13,848人 |
売上高 | 2兆3497億9000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大山一也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 |
平均年齢 | 41.9歳 |
平均給与 | 728万1000円 |
電話番号 | 03-3286-1111 |
URL | https://www.smtb.jp/ |
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