16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q.
あなたが学生時代にもっともタフに取り組んだことについて、あなたらしさがわかるように、自由にお書きください。また、その結果としてあなたが所属する組織やチームが際立った成果を挙げた経験があれば教えてください。(字数指定なし)
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A.
学生生活で最も力を入れたことは部活動です。特に女子主将を任された昨年の一年間に自分の競技のことだけを考える立場からチーム全体のことも考える立場に変わった点で最もチャレンジングな一年でした。主将になり、まず考えたことはどのようなチームにしたいか、それを実現するには私に何ができるか、ということでした。そこで私は「試合で実績が残せる強いチームになる」を部の目標に掲げ、そのために練習内容と以前に比べ部員の士気が下がっている現状を変える必要があると考えました。 まず、練習内容に関しては、それまでは一人が練習メニューをすべて決めるというやり方から部員全員で話し合いで決めるというやり方に変えました。こうすることで決められた練習内容を受け身になってこなす姿勢から、より主体的に練習に臨む姿勢に変わり、練習内容の充実性も図れると考えました。また、部員の意識改革として自主練習の促進や大会ごとのそれぞれの反省を部内で共有することを徹底しました。このとき、独りよがりになるのではなく私の意図を伝えた上で共感してもらえるよう周りを巻き込み、部員一人ひとりと向き合うことを心掛けました。これらの積み重ねの結果、昨年は入賞すらできなかった大会で優勝やリレー種目で一位などの実績を残すことができました。この経験を通し、周りを巻き込んでチーム一丸となって成果を出す喜びを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたは、なぜ富士重工を志望するのですか。また、入社後にあなたらさを活かしてどのようなことをやってみたいですか。その理由は何ですか。それぞれについて、具体的にお書きください。(字数指定なし)
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A.
私が就職活動をする中で大切にしている軸が二つあります。一つは「自分自身が成長できる現場で働けること」そしてもう一つが「ものづくりに携われること」の二つです。少数精鋭であるため、一人ひとりがこなさなければならない役割が幅広く、短い期間で様々な経験を積むことができる貴社でなら自ずと成長できると感じました。また、様々な分野に関わられるので文系の私でもものづくりを身近に感じることができるのも魅力でした。何より、利益だけでなく、「スバルらしさ」を貫き通す姿勢がかっこいいと感じ、貴社への志望を決意しました。 貴社に入社することができましたら海外営業もしくは購買に挑戦したいです。貴社の説明会に参加し、改めて貴社の製品の質の高さを感じたとともに、日本の技術力の高さを改めて誇りに思いました。営業業務を通じて貴社のつくる車により多くのお客様に乗ってもらいたい、貴社の車でしか味わえない「走りの愉しさ」を感じてもらいたい、そこに込められた思いをより多くのお客様に知ってもらって共感を得ることが私の夢です。そのために私の語学力と課題を発見し、その課題を的確に解決することができる強みを活かし、貴社と世界をつなぐ橋渡し役を担いたいです。もし購買部門に配属されましたら品質の良い部品を低価格では入れることで更に質の良い車づくりに貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが大学で取り組んでいる研究テーマについてご記入ください。卒業論文を選択しない方は最も力を入れた、もしくは特に印象に残った講義についてお書きください。(字数指定なし)
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A.
テーマ:日本における外国籍児童の日本語教育の現状及び問題点 このテーマを扱うことにしたきっかけは、別の講義で授業の一環として外国籍児童や外国につながる児童が多数在籍していることで有名な横浜の公立小学校の通訳のボランティアとして活動させていただいたときのことです。私自身、幼いころを海外で過ごし、日本に帰国して間もないころは日本語が話せず苦労した経験があったので少しでも私と同じような悩みを抱えた子供たちの助けになれればと思い、ボランティアを志望しました。 この経験を通して教育の分野に興味を持ち、外国籍児童の日本語教育について自分なりに調べたところ、様々な理由から初等教育すら受けていない外国籍児童が相当数いると知ってショックを受けました。何がこのような事態を引き起こしてるのかを明らかにするとともに、私の研究が少しでも問題提起につながればと思います。 続きを読む
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Q.
これまでの項目で伝えきれていないことがある場合には、こちらで自由に表現してください。(字数指定なし)
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A.
部品メーカーや素材メーカー、企業の間に入る商社や輸出輸入に携わる物流など幅広く業界研究を行う中で、当たり前のことなのですが細かく枝分かれをしてはいてもすべての企業がお互いにどこかでつながっているというのは私にとって大きな発見でした。 どの企業さんでも、人の生活をより良くするためですとか、社会貢献などの言葉を多く耳にしてきましたが、それ以前に企業というのはそのビジネスを通してそこで働く人やそのビジネスに携わる人の生活を支えているのだと改めて感じました。 中でも多くの枝分かれした先が集まっている先が自動車産業でした。ホイールナットやボルトのような小さな自動車部品メーカーにはじまり、車体をつくるコーチビルダー、その車体の素材となる鉄鋼メーカー、完成した自動車を運ぶ物流業界など本当に幅広い関連産業を持つ言わば総合産業です。私は車にはあまり詳しくはありませんし、前から興味があったかといえばそうではありません。しかし、日本の経済そのものを支えているというダイナミズムに惹かれ、自動車メーカーに興味を持ちました。 続きを読む