【20卒】武蔵コーポレーションの冬インターン体験記（文系/総合職）No.4153（北海道大学大学院/男性）（2018/12/12公開）

不動産の業界について、資産運用についてより詳しくなりたいと思うようになった。企業の社員をとても大事にしている部分をすごく全面に押し出していて、雰囲気のいい会社ということは伝わった。そのためかインターンに参加した学生同士もたった二日間だが異様に仲が良くなっていた。

特に事前準備をしておけばよかったと感じるものはなかったが、自己分析をしていく中で、現在と過去だけでなく、未来についても考えることは重要だと感じた。

すごく社内の雰囲気がいい会社だということは分かったが、学生に気づきを与えるようなイベントで、具体的な業務内容などを感じることはできなかった。ただ社員とはすごく近い距離で話せるため、深いところまでの話をすることはできる。ベンチャーと大企業の選び方・考え方などはよく感じることができた。

社長の話や人事の人の話を聞くと熱量があり自分の意見をしっかり持ってる人を求めているようだった。人事の方が運動部というのもあるが、自身が運動部に所属し、どういう活動をしてきたのかを話すとすごく共感してくれて、企業にあっているというような話をしてくれた。

社員の雰囲気の良さ、社員の家族まですごく大事に扱っているため、ここで働けば楽しく過ごせるとは思ったが、全体に上昇志向をあまり感じることができなかった。仲間とみんなで楽しく過ごしたいという人はすごくいい企業だと思うが、自分を高めていきたいといった思考を持っている人にはあまりお勧めできない気がする。

人事の方と個人的に連絡先を交換することができ、すごく仲良くなることができる。自分の住む地方に説明会で来た時には、バイト先まで遊びに来てくれるということもしてくれた。

全員かはわからないがその後、スカイプで面談ンを行い、会社の説明をしてくれた。エントリーするしないを促すものではないが、もしエントリーすれば初回から面接でスタートしてくれるという旨の話をしていただいた。

まだどの業界に絞るということはしておらず、年内は様々なインターンや説明会に参加し、いろいろな業界を見ると決めていた。ただベンチャー企業は選考が早い時期から始まるため、年内は大手ではなくベンチャー企業を中心に見ることにしていた。その中でもコンサルティングやX techに興味があったため、そのあたりを中心にはしていた。

自分はベンチャー企業の方があってるのではないかと感じるようになった。自身の社会での市場価値を高めるためには、大手で業務のごく一部に関わるのではなく、ペースは速く責任も重い、労働量も多いがすべてに携わることができるベンチャー企業に魅力を感じた。また不動産業界にも興味を持ち、どのようなことをしているのか調べるようになった。