【21卒】武蔵コーポレーションの夏インターン体験記（文系/ビジネス職）No.8039（東北大学/男性）（2020/2/4公開）

不動産運用のビジネスモデルを知ることが出来たのが一番の収穫だった。不動産を安く仕入れ、付加価値をつけて売りに出し、物件管理を行うことで各段階で収益を発生させていることを学べた。この学びは他のインターンで新規事業立案をするときにビジネスモデルを転用するときに活かせた。

特になかったと思うが強いていえばワーク終了後に社員のとの懇親会があったので会社概要をもう少し調べて行けばよかったと思う。

社員の方と話してあまり優秀だと感じなかったこと、ビジネスゲームという形式上実際の仕事の流れがあまりイメージできなかったことから自分がこの会社で働くイメージがわかなかった。社員は家族という会社の方針が個人的にあまり好きではないのでこの会社は合わないなとおもった。

文系は営業職での採用となるから。インターンシップに参加した際に参加した学生や社員の方から「人当たりが良い体育会系」の人が多い印象を受けたため自分とはタイプが違うなとおもったから。体育会系で言われたことはなんでもやるというような人は内定がでると思う。

インターンシップのクオリティがそもそも低く、マーケティング戦略などはやっているものをとりあえず繋げてみたという感じがして実際の業務内容を知る機会がなかったから。また社長の講演が最終日にあったが発言内容から顧客価値を高めていくというよりは社員がいかに快適かに関心があるという点で内向きな感じがしたから。

社員の方と話す機会が設けられているので会社の概要を知るには良いと思う。また選考参加後はしつこいくらいにインターンシップ参加者対象の座談会や選考参加の案内が来るので人事に覚えてもらっているという点で有利ではないかと思う。

インターンシップ参加後は登録した企業のLINEから面接に関する案内やフォローアップイベントの誘いがきた。

留学の経験から海外で仕事をすることに憧れがあり、海外駐在ができる企業や外資系企業をメインに企業を見ていた。自分でウェブサービスを開発したことがあったのでIT企業でエンジニア職かビジネス職での就職を考えていた。またコンサルティング業界にも興味があり戦略・経営コンサルの他、ITなどの実行に関わるコンサルファームも見ていた。

この企業のようなベンチャー企業では裁量権はあるかも知れないが経営リソースが限られているためにスケールの大きな仕事をしたいと考えるようになったときに限界があるなと感じた。逆に大手の企業ではスケールの大きなビジネスを行っているがそこに対して自分がどれだけ介在することが出来るのかが不明なのでスケールと自由度のトレードオフを自分の中で考えるようになった。