16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
1. 学生時代主体的に取り組んだこと。なぜ取り組んだのか。
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A.
ゼミで論文執筆班を団結させたことだ。チームで何かを完成させる達成感を得るため取り組んだ。団結には目標の一致が必要だと考え、班員の想いを探ると、発表を目標にする班員と発表に自信がない班員の士気に差があった。私は「良い論文の作成それ自体」を目標にすることを提案した。論文が評価されれば、全員が自信を持ち発表に臨めると考えたからだ。班の雑務を率先して行っていた私の発言に班員は納得してくれた。結果、班は目標に向かって団結し、優秀班として発表を成功させた。私は「意思の尊重」と「率先した行動」をすることで班を団結させた。 続きを読む
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Q.
2. 働くことの意味、実現させたい目標
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A.
私にとって働くこととは「人々に満足を届けること」だ。下記のバレーボールチームのコーチやサークルの合宿運営などの経験を通じて、周囲の満足が自分自身の充実感に繋がっていることに気が付いた。そこから、学生時代よりも多くの人に満足を届け、大きな充実を感じながら働きたいと考えている。その中で実現したい目標は「社会のニーズに耳を傾け続けること」だ。人々に満足を届けていると思い込んでいたことが、実は自己満足だったということにならないようにしたい。常に社会が何を求めているのかを考えることを、社会人としての目標としたい。 続きを読む
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Q.
3. 今までで一番困難だったこと
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A.
学外バレーチームのコーチを務めた際、技術不足が原因で選手に不信を抱かれたことだ。自分なりの方法で貢献しようと考え、選手との関係を従来の上下関係から意見交換をする関係に改めようとした。粘り強く対話をするとともに、自主練で技術を磨き、教本で知識を身に着けるなど、対話だけでなく行動でも熱意を伝え関係を作った。こうして信頼を獲得し本音を聞き出せた私は、指導を改善できた。結果、チームは5年ぶりに試合で決勝リーグに進出した。「自分なりの視点を持つこと」と「根気よく熱意を示すこと」で困難を乗り越えられた。 続きを読む