【未利用地活用の新提案】【23卒】独立行政法人都市再生機構（UR都市機構）の夏インターン体験記（理系/都市再生）No.21656（非公開/非公開）（2022/3/25公開）

街づくりに興味があり、街づくりをする企業がどのようなことを行っているか理解を深めるために参加しました。ＵＲは一般的な企業とは異なり独立行政法人という半官半民の立場であるため、インターンに参加してその違いも知ろうと思いました。

事前にホームページでURがどのような事業を行っているのかを調べました。また他の同業他社（デベロッパー）が何をしているのかも軽く調べておきました。

ESのみの選考なので、ＥＳにしっかりと自分のやりたいことをアピールできれば良いと思います。

実際にある団地の未利用の土地について、有効活用方法を考えるグループワーク。

まずURの行っている事業について説明があり、その後今回グループワークを行う団地について細かい説明がありました。その後個人で新規事業を考え、午後にグループワークを行いました。グループワーク後は社員さんとの質問会がありました。

街づくりに対してどのような考え方や指針で行っていくのか学べたと思います。

団地再生事業を経験しよう！

1日目にやったこと

実際にある団地の未利用の土地について、有効活用方法を考えるグループワークを行いました。その立地の魅力（海が近い、桜並木がある等）を学び、それを活かしながら地域活性化につながる新規事業を考えました。午前中に説明や個人ワークを行い、午後にグループワークとその発表を行いました。

不明

なし

社員の方とはワーク中の関わりは特にありませんでした。グループワークでいただいたフィードバックとしては、「立体的に考える」「外部と内部のつなぎ方を考える」という内容でした。考える際にはその土地だけではなく周囲とのつながりも考慮する必要があることを学びました。

与えられた時間が短い中で発表までもっていくことです。グループワーク前の説明が非常に丁寧だったため、考える要素が多すぎてなかなかアイデアを膨らませることが難しかったです。結局時間ギリギリになってしまい、発表練習もできないままで厳しいと感じました。

チームメンバーは６人で、ワーク中は常に話し合いながら行いました。短い時間で意見をまとめていくことの難しさを体感しました。

街づくりとはどういう視点や考え方で行っていくのか、やりがいや難しさ等を短い時間で体感できたと思います。自分の考えるべき土地だけではなく、その周囲の様子や状況もしっかりと鑑みて考える必要があるということを学びました。また実際のグループワークを通してン働くイメージがついたと思います。

特にないですが、新規事業立案の際にもっと発想力を高めるために、事前に団地再生の事例を調べておくといいと思いました。

グループワークを通して、実際の業務を体感できたからです。オンラインではあったものの、動画をたくさん見させていただいたので、実際の団地の様子をイメージすることができました。そして新規事業立案も実際と同じような流れだったので業務のイメージが大変深まりました。

建築系の学生が多く、そういう発想力において自分は劣ってしまうと感じたからです。グループワークにおいて他の学生さんのアイデアを聴いていると自分には思いつかないような柔軟なアイデアが多く、とても感心すると同時に自分ではダメだと感じてしまいました。

志望度が上がった理由は、社風が穏やかで一緒に働きたいと思ったからです。デベロッパーは体育会のイメージが勝手についていたのですが、URの場合は社員・学生ともにそうではなく非常に穏やかな雰囲気でした。また半官半民という立場であるためがつがつしているというよりは誠実な印象を受けたため、良いと思いました。

インターン参加後特になにもフォローがなかったためです。しかし周りではインターン後に本社に呼ばれて面談している人もいたそうなので、インターンで優秀と判断されれば有利になるかもしれないです。

インターン参加前は漠然と街づくりに興味があったため、街づくりに携われそうなデベロッパーや鉄道、インフラを見ていました。インターンに参加した後も、街づくりをしたいという思いは変わらなかったですが、デベロッパーという形だけではなく様々な関わり方があるということを知ったため（URもデベロッパーではなく割とインフラ整備が多い）、もっと視野を広げようと思いました。

社風が穏やかで一緒に働きたいと思いました。デベロッパーは体育会系のがつがつしたイメージが勝手にありましたが、URの場合は社員・学生ともにそうではなく非常に和やかで良いと感じました。また、志望業界の変化としては、デベロッパーだけではなく街づくりに携わる様々な業界を見ていこうと思い、業界の幅を広げていきました。